ティラミスビアンコは応用自在
わたしの料理教室では、調理も盛り付けも基本は生徒さん。盛りつけの場合まず私がひと皿目を作って、それからは皆さんって感じです。
で、このデザート、実はもう少しフルーツを立体的に=立てるように盛り付けて頂きたかったんですが、わたしの説明が足りずに反省です。
でも、味はみなさん気に入って頂けたようで嬉しいです。
今回はメンバーのおひとりは夏のヴァカンス先のイタリアでも召し上がったという白ティラミスをデザートにしました。
ティラミスのベースのクリームは殆ど一緒ですが、フルーツと合わせるので、コーヒーとココアをつかわず、リキュールもラム酒ではなくアマレット酒(マルサラ酒もおすすめです)で。
教室では材料を買うのも私がお願いしたものをみなさんが用意するんですが、この場合「フルーツはお好きなものを数種類組み合わせて。ブドウや桃などオススメ」みたいに書きました。
イタリアで食べたのは赤系のフルーツだったそうで、彼女は苺も追加。
理由は?なんですが、さっとコンポートにしたフルーツも加えた方が美味しいので桃はさっと煮ることにしました。
で、ココアのかわりにはカリカリのプラリネで、食感と香ばしいナッツの風味をプラス。
季節により、好みに合わせてフルーツ系で、しかも滑らかクリームの満足感も味わえるのが白ティラミスの良いところ。ヴァリエーションは無限大です。
いつものティラミスの次は白ティラミスも作りましょうね。
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