リンゴのお菓子のお初はコレ
わたしの古いスマホで撮影したので、分かりにくい写真ですが…。
パリのリンゴは日本より小振りのものが多いですが(スーパーだと日本に近いサイズ。わたしは生産者の八百屋で買うことが多い)、お菓子作りにはピッタリの甘酸っぱさと値段の安さが嬉しいです。
すっごく簡単に作れる「ネコでも出来ちゃうタルトタタン」、超定番のりんごのタルト、焼きリンゴや、丸ごとリンゴのケーキ…。
リンゴを使ったお菓子は味も作るのも大好きです。
で、ことし初めて、お教室で作ったのはフンワリのリンゴ入り蒸しケーキです。
フランスでは美味しいバターが安い!ので、リンゴもバターと砂糖でキャラメリゼっぽくしてから加え、生地にもバター少々。
蒸しケーキはたいていはサラダオイルを入れますが、溶かしバターにすると「やっぱりオイシイ!」の
生地がクリーム色っぽいのは精製度合いの低いサトウキビの茶色い砂糖=カソナードを使用したからです。
あ、私はコンデンスミルクが大好き!なので生地にコンデンスミルクを加えています。ミルキーな風味としっとり感が増しますが、蜂蜜でもしっとり効果はありますね。
同じようにしてオーブンで焼くこともあるのですが、その時はずっとバターと玉子が多いので、蒸しケーキの方が軽いお味=日本茶にもあいますね。
さ、これからの季節、デザートにリンゴのお菓子もリクエスト、お待ちしています。
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