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2014年9月25日 (木)

リンゴのお菓子のお初はコレ

Vapeur_cake
わたしの古いスマホで撮影したので、分かりにくい写真ですが…。

パリのリンゴは日本より小振りのものが多いですが(スーパーだと日本に近いサイズ。わたしは生産者の八百屋で買うことが多い)、お菓子作りにはピッタリの甘酸っぱさと値段の安さが嬉しいです。

すっごく簡単に作れる「ネコでも出来ちゃうタルトタタン」、超定番のりんごのタルト、焼きリンゴや、丸ごとリンゴのケーキ…。

リンゴを使ったお菓子は味も作るのも大好きです。

で、ことし初めて、お教室で作ったのはフンワリのリンゴ入り蒸しケーキです。

フランスでは美味しいバターが安い!ので、リンゴもバターと砂糖でキャラメリゼっぽくしてから加え、生地にもバター少々。

蒸しケーキはたいていはサラダオイルを入れますが、溶かしバターにすると「やっぱりオイシイ!」の

 生地がクリーム色っぽいのは精製度合いの低いサトウキビの茶色い砂糖=カソナードを使用したからです。

 あ、私はコンデンスミルクが大好き!なので生地にコンデンスミルクを加えています。ミルキーな風味としっとり感が増しますが、蜂蜜でもしっとり効果はありますね。

 同じようにしてオーブンで焼くこともあるのですが、その時はずっとバターと玉子が多いので、蒸しケーキの方が軽いお味=日本茶にもあいますね。

 さ、これからの季節、デザートにリンゴのお菓子もリクエスト、お待ちしています。

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