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2014年8月 7日 (木)

生のビーツにも挑戦してみて

 Betrave


わっかり難い写真ですが、中央の紫色のがビーツでございます。

 

以前のブログでもご紹介した「ビーツのカルパッチョ仕立て」は火を通したビーツの皮をむき、スライサーで超薄切りにしてヴィネグレットソースをかけたもので、帆立のスライスと盛り合わせると紅白の色合いも美しい前菜です。

 

で、ビーツの味をもっとストレートに味わうならコレッなのが写真の「熱々ビーツのオーブン焼き+美味しいバターと上等の塩ちょっぴり」でしょう。畑の土を思わせる香りと驚くほどの甘みとなめらかな舌触り…。バターとの相性も抜群で、本当に納得の野菜料理になります。

 

 ビーツを始めとするアントシアニン系の赤っぽい色は酸に反応すると鮮やかな紫ピンクになります。ですから、カルパッチョやサラダ、酢漬けのビーツに比べ、酸を加えてない味付けの焼きビーツは色が少し地味ですね。でも、ポリフェノール同様の抗酸化作用は一緒ですから、どちらも味わって頂きたいのです。

 

 焼き時間は中くらいのものをアルミ箔に包んで160度強くらいの温度のオーブンで40分はかかると思います。オーブンの火加減はそれぞれですので、竹串がス~ッと通るのが出来上がりの目安、と思って下さい。こちらのオーブンは庫内が広いので、ビーツだけを焼くのではスペースが勿体ないですね。ついでですので、パプリカピーマンやジャガイモも一緒に焼いておきましょう。

 

 オーブン焼きにすると野菜のうまみが凝縮される感じ、とっても美味しいですよ。さらにスペースがあるようなら果物も焼いてデザート用に…。

 

 ビーツの生は日本では入手しにくいので、せっかくのチャンスを逃さないよう、美味しく調理して味わって下さいね。

 

 あ、皆さんお馴染みのボルシチには欠かせない。本場では生で使うようですが、私は自分でオーブン焼きしたものを仕上げに加えることが多いです。

 

 八百屋で加熱したものを売っていますが、多分アレは茹でてあるんだと思います。おウチでもオーブンを使いたくなければ30分くらい茹でても。多少味が薄い感じがしますけれど、それでも真空パックでスーパーで売られているものとは格段に「旨さが違う」ことを実感できるはず。

 

 せっかくのパリ生活ですので、みなさん新しい味覚、珍しい素材にどんどんトライして下さいね。それを少しお助けするのが私の「訪問料理教室」の目的でもあります。お友達を誘って、ご自分の普段のキッチンで楽しみましょ!

 

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noashiodaparistokyo@yahoo.co.jp

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