超簡単なベストマッチソース 鴨オイシイ
肉々料理シリーズ、今回は鴨のレシピをひとつ。夏の間みなさまヴァカンスで料理教室のお申し込みがナイ(第一無断欠席長過ぎた ワタシが悪い)ので、大サービス的にどんどんレシピをブログでアップしちゃう。
夏でも鴨のこってりが大好物ですが、さすがに「手間ヒマかけるの大好き」な私でも骨と野菜をオーブンでしっかり焼いて、さらにワインとか入れて煮る→濾す→煮詰めるナドナドの手間は省きたいのが本音です。
で、ゴハンにも相性の良い味付けはコレが一番と最近はまってるのが、醤油、粒マスタード、蜂蜜、バルサミコ酢の組み合わせです。
鴨のフィレまたは買いやすいのはマグレ(脂が多いけど)を180度のオーブンでこんがりとローストします。マグレの場合は皮目に包丁で切れめ(長い方に沿って)を入れて置くと脂が沢山出る→食べる時に脂っぽさが少し減るはずです。
この時に蜂蜜を塗る、と皮がカリッと焼き上がるのですが、どうしても黒く焦げやすいので、何にも無い方が気楽でしょう。
焼き上がった鴨はアルミホイルに包んで温かいところで蒸らしておきます。
で、一枚につき醤油大匙2杯、蜂蜜、粒マスタード、バルサミコ酢を各小さじ2杯(酢は好みとバルサミコ酢の酸味によって減らしても)、胡椒、あればパウダーのジンジャー少々を混ぜ合わせます。
鴨を焼いた焼き皿の脂を捨て、底にへばりついてる焦げっぽいところに熱湯を大匙一杯入れて木べらでゴシゴシ、したところに上記の調味料を加えて良く混ぜる。
さあ、鴨肉を食べやすくスライスしたらこのソースをたっぷりかけて出来上がり。
醤油を隠し味に使うのはフレンチでもずっと当たり前、で赤ワインにぴったりな仕上がりになります。
付合せは茄子をレンジで蒸し、ゆでた枝豆、セロリ、パセリも加えたサラダ仕立て。
コレも素材は和っぽいけど、あくまで洋風に味付けしてみました。
肉は焼いただけでもオイシイ、でもこんな風にソースがあるともっと幸せ~。じゃないですか
簡単だから、どうぞ試して下さいね。
料理教室でまずは皆さんと一緒に作って味見してみたければ、こちらにお問い合わせ、お申し込み下さい
最近のコメント