パリで作れば、殊更うんまい どら焼き作りました
日本でこのブログをご覧になっている皆さま、申し訳ございません。
一応アンコがたっぷり、なことは美味しそうな手作り「どら焼き」ですが
「どら焼きなんて、わざわざ作らなくてもコンビニでも買えるわ~」なんて思われているのではないでしょうか。
しかし、しかし、手作りするとそれはオイシク出来上がるのです。
今回は仕事メインでの東京ステイだったんですが、それでも合間の時間で築地に買出し。
昔から馴染みの豆の専門店でアレコレと買って来ました。この店「塩田商店」という屋号なので、領収書を頼むのが簡単だけど恥ずかしいんですよね、というのは余談でして。
本当の上等は京都丹波の「大納言小豆」なんですが、さすがのお値段なので、普段のオヤツ作りにはモッタイな過ぎる。
で、その次、北海道産でも特別大粒という大納言小豆を奮発してパリへお土産に。
二番目の写真が煮上がったところで、実はこの写真を見たて、かなりお茶席で有名な和菓子店の若主人に「上手に煮上がってますねぇ」と褒められちゃいました。あっさり、甘みも控えめです。
普段はこしあん好きの私ですが、粒あんの上等はもちろん、最高に美味しい。
で、パリのキッチン、フランスの素材で皮を焼いて「どら焼き」にしたというわけ。
フランスの美味しい小麦粉、玉子、蜂蜜で作った生地は、フライパンで焼くだけでキレイに色付きます。
こちらでは、キッチンは電気コンロが設置されていることが多く、慣れるまで使いにくい、と料理教室の生徒さん達には不評なんですが、弱火で温度が安定するのでどら焼きの皮を作るには最適です。
というわけで、日本の小豆とあとはフランスの材料でつくった「ノア流どら焼き」すごく美味しいです。習い事のお仲間のオヤツに差し入れして、大好評だったから自画自賛だけではありませんからね!
小豆であんこを作るのは和菓子教室のM先生が教えて下さいますが、あとのアレンジだけなら「訪問料理教室」のデザートでお作りします。カスタードクリームのどら焼きも美味しいですし…。
パリでつくればなお美味しい、こんな和のスィーツも如何でしょう?
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