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2014年4月

2014年4月29日 (火)

パリで作れば、殊更うんまい どら焼き作りました

Dora_2日本でこのブログをご覧になっている皆さま、申し訳ございません。

一応アンコがたっぷり、なことは美味しそうな手作り「どら焼き」ですが

「どら焼きなんて、わざわざ作らなくてもコンビニでも買えるわ~」なんて思われているのではないでしょうか。

しかし、しかし、手作りするとそれはオイシク出来上がるのです。

 Ann今回は仕事メインでの東京ステイだったんですが、それでも合間の時間で築地に買出し。

昔から馴染みの豆の専門店でアレコレと買って来ました。この店「塩田商店」という屋号なので、領収書を頼むのが簡単だけど恥ずかしいんですよね、というのは余談でして。

本当の上等は京都丹波の「大納言小豆」なんですが、さすがのお値段なので、普段のオヤツ作りにはモッタイな過ぎる。

で、その次、北海道産でも特別大粒という大納言小豆を奮発してパリへお土産に。

二番目の写真が煮上がったところで、実はこの写真を見たて、かなりお茶席で有名な和菓子店の若主人に「上手に煮上がってますねぇ」と褒められちゃいました。あっさり、甘みも控えめです。

 普段はこしあん好きの私ですが、粒あんの上等はもちろん、最高に美味しい。

で、パリのキッチン、フランスの素材で皮を焼いて「どら焼き」にしたというわけ。

フランスの美味しい小麦粉、玉子、蜂蜜で作った生地は、フライパンで焼くだけでキレイに色付きます。

こちらでは、キッチンは電気コンロが設置されていることが多く、慣れるまで使いにくい、と料理教室の生徒さん達には不評なんですが、弱火で温度が安定するのでどら焼きの皮を作るには最適です。

 というわけで、日本の小豆とあとはフランスの材料でつくった「ノア流どら焼き」すごく美味しいです。習い事のお仲間のオヤツに差し入れして、大好評だったから自画自賛だけではありませんからね!

 小豆であんこを作るのは和菓子教室のM先生が教えて下さいますが、あとのアレンジだけなら「訪問料理教室」のデザートでお作りします。カスタードクリームのどら焼きも美味しいですし…。

 パリでつくればなお美味しい、こんな和のスィーツも如何でしょう?

 料理教室のお問い合わせ、お申し込みは

noashiodaparistokyo@yahoo.co.jp

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2014年4月28日 (月)

小さめの鍋で煮込み料理

Minicocotte昨日のブログに書いたんですが、今回の東京ではストウブ鍋を使ったお料理をご紹介、のイベントを行って来ました。

そんなわけで、その準備の間も、普段以上にストウブ鍋を使用してアレコレと料理(試作)をしていたんですが…。

日本に帰って驚いた、て恥ずかしいけど「自分の胃袋がフランスサイズになっちゃってる」コトなんです。

いっつも「痩せたい~」と言ってはウォーキングしたり、縄跳び、ランニングなどちょこちょこと体を動かしててはいるけれど、絶対的に食べ過ぎだわ!

 そんなわけで、夫と二人分のおかず作りに、小さいココットをもっと使おうことに決めました。

 今まではこの、直径14センチのココットはじゃがいもを茹でる、茹で卵、少量のご飯を炊く、あとはデザートのプディングをオーブン焼きする時の焼き型として…みたいな使い方だったのだけど、シンプルな煮込み料理なら2人分(日本人サイズ)が丁度良く出来るのですね。

 今日の写真は羊の首肉(骨付き)とひよこ豆の煮込みです。味付けにトマトも入れたのだけど、相変わらずの「写真ベタ」で見えません。

 あとは、ズッキーニ、椎茸、新玉ねぎをたっぷり炒めた物と一緒にクスクス風に頂きます。

 夫と二人暮らしでも料理はかなり「4人分」に近い量で作っていて、残り物に悩んでたのも解消、ねがわくば食べ過ぎも解消したいところですねぇ。

 食べ盛りのお子さんたちがいらしたら、もちろん大きな鍋が必要ですが、けっこう生徒さんに質問を頂くのは「お客様用に大きな鍋を買った方が良い?」ということ。

 お答えはいつも

 「お客様といっても、普段の分量で作らないと失敗の元!作り慣れた料理をいつもの分量でつくり、来客なら一品増やすか市販のお気に入りを上手に組み合わせて」と申し上げています。

 我が家の2人分はともかく、ただでさえ思い鋳物の鍋はあまり大き過ぎないサイズでお買いになる方がラクかも、ですよ。

 厚手の鍋の使いこなし、ちょっとシーズンが終わったけど煮込み料理の秘訣など、料理教室のお問い合わせ、お申し込みはこちらへ。

noashiodaparistokiyo@yahoo.co.jp

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2014年4月27日 (日)

東京でアルザス気分

Photo皆さんと一緒に乾杯(ちょっとグラスが高過ぎる?)のはアルザス地方の白ワインでございます。

今回の東京ではこんなコトもしてきました。

新宿の百貨店の「フランスフェア」のお料理イベントなんですが、今回のフェアがアルザス特集だったことを受けて「ノア流のおウチでアルザスごはん」をご紹介したわけ。

フランス暮らしや料理教室のお話しなどなどのトーク、料理のデモンストレーションも一段落して、皆さんの試食スタートの乾杯です。

パリの料理教室の生徒の皆さんの多くが購入なさっているストウブ鍋の使い方と共に料理をご紹介しましたが、その場でも参加者の皆さん、さっそくお買い上げ~も多かったみたい。

ストウブのお鍋は素晴らしい「キッチンの味方」ですが、最初のうちはちょっとした使い方のコツを覚えて頂きたいもの。厚手の鍋ならではの特性を十分に活かさないと、単なる「重い鍋」になって仕舞いこまれちゃうことになりかねません。

 日本で買うよりずっと安くストウブの鍋を手に入れるチャンスですから、フランスでご購入の方も多いですね、ぜひ使い方の方もしっかり覚えてお鍋と一緒にお持ち帰りください。

 そのあたり「訪問料理教室」でリクエスト下さいませ。

 あ、今回のイベントで作った料理も知りたいですか?フランスフェアということで、ホンモノの素材をたっぷり使った美味しいメニューだったのですよ。日本では、普段は入手が難しい素材もパリなら簡単に買えますしね。

 特に日本では「馴染みがナイ?」と思われたマンステールチーズのプディングが大好評でした。

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2014年4月26日 (土)

よろしく「きょうの料理」五月号

Rivista_2今回の東京では、メインだったのはコノお仕事でした。

「きょうの料理」4月30日放送分の収録です。

パリでは見て頂けないのかな?日本のご家族にお伝えいただいて録画するとか、ご覧いただくようにお願いして下さいませ。

写真は21日に発売になったテキストでございます。

この表紙のサンドイッチを放送で作るわけ。

長いこと仕事をしてきて「きょうの料理」も何回も出演していますが、実は自分の料理が表紙に使われたのは今回が初めてなんです。

 行楽弁当といえば、ご飯もの、おむすびや巻き寿司が定番、もちろん今回も有名料亭のシェフが作っていらっしゃるのに、わたしのカジュアル(過ぎるかも???)なサンドイッチが表紙にして頂けるなんて、考えてもみなかったので、嬉しいです。

おそらく、テキストはパリでも入手可能だと思うので、よろしくお願いします。

 サンドイッチは揚げる手間なしでまんまの味わい「ノンフライコロッケサンド」と持ち歩いても水気が出にくく、大人風味な玉子サンド。

ガツンとボリュームがあってしかも、柔らかくて食べやすい牛肉サンド、などなどにサラダやデザートも一緒にご紹介。

 我が家は天気さえよければ、時間があるとブローニュの森の池の周囲でピクニック気分でランチしますから、サンドイッチ弁当のレパートリーは沢山ある、というわけ。

 その中で、日本の食パンを使用したものの一部をご紹介したんですが、みなさんも是非ピクニックランチの「名人」になってくださいね。

 そのお手伝いも料理教室でいたしましょう。せっかくのパリ暮らし、オシャレなお弁当でピクニックを楽しんで下さいませ。

五月からの料理教室のお問い合わせ、お申し込みはこちらへ

noashiodaparistokyo@yahoo.co.jp

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2014年4月25日 (金)

パリに戻って時差ボケ、早朝オヤツは和の甘み

Mamekan無事にパリに戻ってまいりました。東京に居る間もせめて写真がなくてもブログをアップしよう、なんて思ってたのにゴメンナサイ。

で、いきなりの和のオヤツ登場で驚いてます?

最近、マイブームで和菓子づくりが面白くてしょうがない、アンド桑名の有名和菓子店、Tの若旦那様がとっても親切にメール指導して下さるので、百人力だし。

築地であれこれと材料を買いこんできまして…。

年齢を重ねるにつれ、東京からパリに戻った時の時差ボケがツライ、なかなか治りませんで、夕方は眠いし、朝はやたら早くに目が覚めてしまします。その朝の時間を利用して、あんこを作り置き、とかエンドウ豆を茹でたりしている、というわけ。

 塩ゆでした赤エンドウ豆、角切りの寒天に黒蜜たっぷりの江戸前の甘味「まめかん」ってご存知でしょうか?

 シンプル極まるオヤツ(もっとシンプルなのもあり、豆に黒蜜だけで「まめみつ」というのもあるけれど…) ですが、昔からの大好物です。

 いつもより少し上等な小豆でアンコも煮たので「あんみつ」にしようとも思ったけど、干し杏の煮たのも、自家製の求肥も欲しい、なんて思って、とりあえずはコチラに。

 パリに住んでるので和菓子が簡単に買えない!っておっしゃる方も大勢、そして買えるものは値段が高い~。

 物事はなるべくポジティブに考えましょうよ。

 パリだからこそ和菓子作りの楽しみが増えたわ、ってね。

 いままで、簡単おやつも洋風なものが多かったわたくしのレパートリー、どんどん和テイストが増えています。アレンジもやる気満々です。

あっ、時差ボケでつくっているので、これを食べたのは朝の5時!!!

良い子の皆さんは真似しないでくださいねぇ(笑)

五月からは「訪問料理教室」も再開しますので、よろしくお願い申し上げます。

お申し込み、お問い合わせは

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2014年4月 5日 (土)

イチゴの季節が始まった パリ


Image_2
以前、日本のイチゴの出荷量は11、12月がピークというのを読んだことがあります。クリスマス、正月のケーキ需要云々ということでしたが、イチゴ=春のイメージだったので驚きました。
で、パリでは今が春、そしてイチゴのシーズンです。
人気のある高級なガリゲット種は3月から6月が季節。私の好きなマラディボワというのはずっと遅く、夏になってから登場する感じ。
やっぱり、爽やかなイチゴのの酸味は春に味わった方が気分がイイ気がしませんか?
フランス人は日本人がコンデンスミルクをかける感覚で、ぽってりと濃い生クリームを添えて食べるのが好みのようです。
私は、今日はイチゴの桜餅を作ってみました。そう、イチゴ大福があるならイチゴ桜餅だって、というわけ。
シュークリーム、くらんぶる、イチゴを使ったお菓子は作るのも楽しいな。あの綺麗な色も好きだから!

今日はメトロの中でパック入りのイチゴを買ったまんまで食べている人も見かけました(当然洗ってないでしょ。フランス人はイチゴは洗わない、というのも聞いたことあります)

せっかくのイチゴの春のパリを明日発って東京に向かいます。
この2ヶ月間がんばって毎日ヴログを更新しましたが、ちょっと間が空くかも、です。すみません。
できるだけ頑張るつもりですが、少しお待ちくださいね。

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2014年4月 4日 (金)

いつもの揚げものにちょっと工夫

Photoなんだか魚オカズの話が続きますが…。

これは、ちょっと前の料理教室で作った揚げものです。

外はサックリ、なかはふわふわの衣が「いつもと違う」おいしさで、新鮮。

見た目もキレイなのでお客様にも出せますね。

コレ、作り方は簡単至極。

わたしの料理教室の生徒さんのお宅には天ぷら粉があることが多いです。(揚げものはNGの方もいらっしゃることはいらっしゃるけど)

たしかに、冷凍のエビでも帆立でも、季節の野菜と天ぷらにすると、ボリュームアップしてご馳走っぽくなるし、誰にでも簡単にパリパリ天ぷらの衣が作れるので便利ですよね。

 で、その衣を濃いめに溶いたところに卵白をしっかり泡だてたものを加えたのが、この写真の衣なんです。

 卵黄も衣に加えても良いけれど、マヨネーズを作ったりした残りの卵白だけを使いきった方が嬉しいでしょ?

そして、ころもにちょこっと塩味を付けておけば、レモンを添えるだけで、天つゆの準備も要りません。

もちろん、小麦粉と水で普通の天ぷら衣を作るのに慣れていらっしゃるなら、そのままで卵白を泡立てるだけで大丈夫。ま、その場合はベーキングパウダーを少量加えると安心かも知れません。

 みなさん、毎日同じような「和食おかず」を作っていませんか?作り慣れている料理だから、意外と変化をつけることを忘れちゃってません?

 いつもの天ぷら衣にひと手間かける、煮ものの味付けもちょっと変えてみる。そんな簡単なことで、食べても作り手も気分が変わるはず。

そのお手伝いをさせて頂けると嬉しい。というのも料理教室を始めたキッカケのひとつです。

お問い合わせ、お申し込みは下記へ

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2014年4月 3日 (木)

おでかけ晩ごはん

Bar_2_sスズキと野菜のオーブン焼きが昨日の夕食のオカズでした。

昼間、ランチ会にお招き頂き、みなさんの美味しい手作り料理をたっぷり楽しんで、帰宅は5時過ぎ、が最初から分かっていたので朝のうちに準備しておいたものです。

スズキはその前の日に買ったものを塩をしておいてありました。

で、今朝したのはオーブン用の焼き皿にいれて、ニンニク、香草(ローズマリーとタイム、パセリの茎、ローリエ)とたっぷりのオリーブオイルでマリネ。

Bar_s帰宅したら、トマト、新玉ねぎ、ズッキーニ、椎茸、カブを大きく切ったもの(実は朝のうちに用意)を加えてオーブンで焼くだけ。

その間にサラダを作り、着替えて、食卓を整えれば、夕食の準備はいつもの時間(我が家は夕食時間が早いの)に支度が出来上がりです。

みなさんに伺うと「おでかけ晩ごはん」は圧倒的にカレーライス。

確かに煮込みモノを作っておくのも便利ですが、家族の食事時間に間に合わないのでなければ、帰宅から食事までゼロ分ってことはないはずで、オーブンに任せるのも便利なんですよ。

 カレーライスばかりだと「今日の午後は留守してました」がバレバレだしね。

この作戦、肉よりは魚の方が焼き時間が短い分ラクに作れるはず。朝型の時間に余裕があれば、昨日ご紹介したパピヨットもお薦めなんですが、忙しい日はコッチが簡単でしょう。

どうも超ド級の手抜きゴハンは「恥メシ」と呼ばれるそうで、白ご飯にお豆腐丸ごとのっけ醤油がけ、とかTKG(たまごかけご飯)とかあるらしいけど、一応わたくしたち食事作り担当者としては、ムリだから…。

 別にこの料理じゃなくて良いのです。でも、カレーじゃない「おでかけ晩ごはん」のメニューを増やすことをお薦めします。で、良いアイディアがあったら教えて下さいね。

 

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2014年4月 2日 (水)

なくても大丈夫。でも便利なパピヨット用の紙

かわいい巾着型のパピヨット。

今回は皆さんに鯛(フランスの場合はドラドロワイヤルという黒鯛が手に入りやすく、身も締まってます。日本でも同じだけど、○○鯛というのが何種類もあって分かりにくい!)

をご自身で三枚おろしにして頂き、パピヨット=紙包み焼きにして頂きました。

パピヨットは前もって包んでおける、そして焼き時間に合わせて、あとはオーブン任せの簡単な料理の割に見栄えもするし。

オイルやクリームをあんまり使わない(ソース程度)ので、カロリーも抑えめな女性にも嬉しい一品でしょ。

Photo_2包みをひらくと野菜と魚の香りがパァ~ッと広がるのも嬉しいし。

今回は季節のグリーンピース、新玉ねぎにマッシュルームやプチトマトも加えてみました。

そう、付合せも一緒に準備出来ちゃっている訳で、そのへんも簡単。

今回は透明なパピヨット専用の紙を使ったので、中身が見えるのがさらに美しいでしょ?

ショッピングの際に気を付けて置いて、こんなものを買っておくと、いつもの一品がランクアップします。

キッチンの道具ばかり数が増えるのは「整理があんまり得意でナイ」わたしとしてはお薦めしないんですが、中にはあれば便利、なくても平気というものが沢山ありますねぇ。

 狭いキッチンの我が家としては道具類は極力へらしたい、こともあるのだけど、いっつも悩んじゃう。仕事柄、あれこれと試して、ダメなもの要らないな、ってものは泣く泣く処分、で随分無駄遣いも多いです。

の中で、このペーパーはそれほどかさ張らず、値段もそんなに高くないのでおススメできます。

もちろん無ければ、普通のオーブンペーパーやアルミ箔でもパピヨットの利点を生かした料理は出来ます。

あなたなら、どちらを選びますか?

こんなパピヨットも軽やかな魚料理のレパートリーに是非加えて頂きたいもの。料理教室でご一緒に作りましょう。

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2014年4月 1日 (火)

皆さん「ダブルクリーム」がお好き

Millefeulle_sお習いごとのおけいこ日に「お土産オヤツ」を持参するんですが、料理教室とかと違ってその時の気分次第で作りたいモノを作って持って行くの。

「次回は@@ねぇ~」って予告しておきながら全然違うことも大あり。

で、皆さんが期待してたシュークリームもやっと前回に登場。

朝、バタバタで大急ぎで作ったので、いかにも、な不細工ちゃんでしたが、大きな生地にあ~っぷりとホイップクリームと生クリームのダブルで詰めたら、ご好評。

シュークリームは難しい、と思っている方が何故か多くて不思議なんですが、簡単なのよ。

以前ブログにも書きましたが、シュー生地は覚えると応用も効くので、ぜひ料理教室の際にお試し頂きたいです。

で、ダブルクリーム好きの皆さまに、こんなデザートは如何でしょうか?

カスタードクリームさえ作れれば、パイ生地は市販品を使って簡単に。

日本の既製のパイ生地は「マーガリンっぽい臭い」がイヤで使わなかったのですが、こちらで純バターって書いてあるのはずっと美味しいし、これからの季節は自分で折りパイ生地を作るのはタイヘンなので既製品で。(ホテルのお菓子用の厨房は部屋全体が冷蔵庫みたいになっている部屋があって、そこだとバターが溶けたりしないで作れるらしい)

 パリッパリのパイ生地にダブルのクリーム、さらに苺を挟んでも美味しい~。

生地をパリパリにする、フランスの乳脂肪の低めのクリームを泡立てるにはちょっとしたコツがあるので、ご伝授しますよ~!ま、クリームに関してはイギリス系スーパーでホイップ用のクリームを買えばイイんですけどね。

デザートもいろいろ作る、料理教室、お問い合わせとお申し込みは(四月は殆どお休み)

noashiodaparistokyo@yahoo.co.jp

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