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2012年9月22日 (土)

今週は「みんなでレストラン」

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はい、これは今日ランチを食べたレストランのメニュー。パリでおそらく唯一「本物イタリアン」を食べさせてくれる、星つき高級店でございます。

 

 ただし、本日は3皿のメニューがふたりで60ユーロの特別価格。

もともと週末はワイン、コーヒー付きのお手頃50ユーロランチがあるので、ひとり30ユーロ、飲み物別だとおんなじかも。

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日本でも超有名な大シェフ、アランデュカス氏が提唱した「みんなでレストラン」運動も今年で3年目。彼の声かけでかなりの有名レストランでも、この1週間はぐっとお安くたべられるというもの。最初の年は超高級レストランでも庶民的な店でも同じ、均一値段で一人前料金だったんですが、2年目からひとりの料金で二人目はタダ=要は半額、がウリになりました。

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9月の5日午前10時から、インターネットのみで予約受付といっても、その瞬間に画面が固まってしまい、本当に行きたい店は予約できず…。トホホ。抽選式にして欲しいです。

行きたい店、といっても中にはギー●●ワさんの店なんか300ユーロ!って、結局ひとり150ユーロもする。など色々。

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パリ一番のイタリアンのランチはこんな風。すっごく美味しい生ハムを巻いた自家製のグリッシーニ(より、ずっとウンマイカリカリパン)、前菜=最初の写真は。

焼きポレンタの上に干し鱈のマンテカート(ベネト州の名物、干し鱈をもどして茹でてオリーブオイルで練り上げる)乗せ。

ヒオウギ貝(小さな帆立みたいな貝)と茸のグラタン、イワシのマリネ。

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メイン(イタリアだとパスタとかリゾットは前菜だけど)は、見かけは悪いけど、ものすごくオイシイ~、ジロール茸のリゾット。ものすごく大盛りなのが嬉しいような困るような。ホント、写真じゃわからないけど超々美味、美味。

そして、金魚鉢大のグラスに盛られた自家製アイスクリームは6種類から3種を選び、好みのトッピング(ダークチェリー、ヘーゼルナッツのキャラメルかけ、ラムレーズン)と生クリームをこれでもか。のこれまた大盛りとクッキー。

本当にシンプルな献立だけど、どれも(正直言うと、フランスの凝ったプチフールに慣れた舌にはクッキーは物足りない味だった、でも正真正銘イタリアン)ホンモノのイタリア料理で満足でした。

 普通のメニューを見るとメインはひと皿30ユーロ以上、前菜もおんなじ位だから、普段着で出かける店ではナイので「みんなでレストラン」週間は良いチャンスだったと思います。

 

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もう一軒の我が家の「みんなでレストラン」の店は、観光客も多い庶民的なビストロ。

ココは昼は29ユーロと39ユーロの定食があり、どちらをとっても二人目が無料=まんま半額。周囲の他のお客さんと同じものを半分の値段、というのが少し気が引ける…。

特別な味は何もなし、だけど気分の良い店。何より「みんなでレストラン」は、それを理由に夫とデートするチャンス!!!もっと、回数を増やしてほしい、楽しいフランスの企画です。日本でもあればイイのにね。

で、名物の臓物ソーセージは思いっきり

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なモツの味。最近はこのアンドウイエットも上品な作り方のが多いけど、ここのは臭ウマ、でした。表面がカリッカリッなのが好きな人にはたまりません。

前菜にはこれまた古典的なうさぎのパテ(タマネギのコンフィ添え)。

そして、デザートには映画「アメリ」の主人公の真似をして表面の飴状になった砂糖をパリンと割れる、クラシックなクリームブリュレ。

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