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2012年7月

2012年7月22日 (日)

野菜がゴチソウ

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ラッキーなことに我が家から歩いて行ける場所のマルシェには、有名レストラン御用達の超有名な八百屋がでます。日本の春菊、チンゲン菜やターサイなどの中国菜もあるし、フランスの昔野菜などなど。パリ近郊の農園で栽培しているようです。

ただし、特殊な野菜が多く、その季節にその場所で取れる野菜だけなので、もうちょっといろいろ欲しいなって思うし、フルーツを置いていないのが難点。で、同じマルシェの有機野菜の専門店にも寄ります。

両店とも、はっきり言って値段はかなり高め。パリでは魚が高級なんですが、我が家の支払いから言うと、魚、肉、チーズを合わせた金額と八百屋で払う金額が同じか、野菜の方が多い。そう、野菜が一番ゼイタクなごちそうなんです。

で、昨日は紫色のカリフラワーを生のまま薄切りにし、黒オリーブと一緒にオリーブオイルをかけて食前のおつまみ。普通のカリフラワーに比べ、甘みが強くて歯ごたえが軽やか。

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今日のランチには同じ紫のカリフラワーをさやいんげんと一緒にバルサミコ酢で作ったドレッシングで和えました。

上にはパルメザンの薄切り、と思ったのをちょっと変更して、もう少し個性の強い羊のチーズです。最近、この感じで使うのはパルメザンよりコッチが気に入ってるから

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ドレッシングはたったコレだけ。

塩胡椒、粒マスタード、バルサミコ酢。

で、前菜になるサラダでございます。

 日本だと紫のカリフラワーは見つからないと思いますが、白で大丈夫。

薄く切って下さいね。

え~っと、ココから下はある読者の方G先生に個人的レターです。ごめんなさい。このブログ、海外から書いているせいで、自分ではコメントに書き込めない=お返事ができないのです。

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今日の昼のメインは我が家はイワシのフライ。でもって、揚げ物のついでに作ったのは?そう、G先生がコメントしてくださったので、食べたくなったズッキーニの花です。急に見つけて作ったので、リコッタチーズとかが無く、そのまま泡立て卵白入りのふわふわ衣で揚げただけでした。

八百屋では五個単位で売っているので、夫には3個、私は2個で我慢、夫婦って難しいわ。

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2012年7月20日 (金)

バスク風チキン(もどき) 夏でも煮物おかず

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やっぱり出来上がった盛りつけ写真を撮るのを忘れちゃった!

で、ブレブレの仕上がり直前の鍋の写真から味など想像してくださいませ。

夏だから、冷たい、レンジで、火を使わない、とか言ってると料理が面白くない。

こんな簡単で、ビタミンなおかずも作ってくださいな、皆様。

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本来は骨付きの鶏肉を煮込むところを簡単に普通の鶏モモ肉を使用して、生ハムのかわりにフツーのベーコン。

鶏肉は大き目のひとくち大に切ったら皮から鍋でしっかり色づくまで焼きます。オリーブオイル少量でね。で、ベーコンとニンニク(我が家は半かけをそのままで。ニンニク好きならみじん切りを1個分)も入れる。

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はい、ココが美味しく作る第一番目のポイント。鶏肉にしっかり焼き目が付いたら、鍋底をちょっと開けてスペースを作ったらトマトペースト(なければトマトピュレー)をいれて、炒める。トマトペーストに火を通すとドライトマトみたいなコクが出るんです。イタリアのわたしの料理の師匠から教わったコツなんだけど、チュニジア料理のシェフも同じことをしてました。

あとは、たまねぎ、トマトかプチトマト、パプリカピーマン(これは、皮をむくこと。何個かまとめて買ったらオーブンで焼くと皮が簡単にむける。で、それを密閉容器にいれて保存しておくとアレコレ使えます)、普通の緑のピーマンを加えて煮込むだけ。

味付けは塩胡椒とパプリカ少々(なくても平気)、それだけ。余計なモノはいらない。

で、もうひとつのポイントです。どうも、煮物系を作る時にみなさん水分を加え過ぎると思う。蓋をぴったりして、野菜などの素材から出る水分で煮込むのよ~。どうしても焦げ付きそうだったら、水をちょっぴりだけ。そして、それは「火が強すぎた証拠」と考えて、次回からは火加減に注意。

 びしゃびしゃと煮汁が余る=煮汁のうまみが煮詰まってない訳ですから、注意してください。

 で、旨みが薄い→スープの素とかを足すと、料理の味が似て、せっかくの素材がもったいない。

 ほら、料理に慣れていない若い方たちが和風の煮物は何でも「めんつゆ」で勝負してますよね。あれ、なんのおかずも「おんなじ味」になっちゃう。

 肉じゃがなんて、ある程度のお肉の量があれば、あとはジャガイモだって玉ねぎだって素材のうまみがたっぷり出るから、出汁は必要ないと思う。

 料亭の板前さん達は上品にだしで煮るけれど、家庭料理の味は素材の風味にあるのでは?第一、おウチでは上等のおだしなんて、わざわざ昆布と鰹節でとらなきゃならないなら、もったいないでしょ?

 ホント、極端に言えば、醤油、酒、砂糖だけで味付けOKなんですもの。

 アレ~!おばさんはいつもそこらへんで「怒ってる」ので話がそれた。

 

 すっごく簡単で夏らしいおかず、でもバスク地方の味でございます。ご飯にも合います(醤油を少々足しても)。大量のピーマンが食べられます。試してね。

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2012年7月19日 (木)

ダイエット後日談

 この間宣言(?)した通り、堂々の写真のない更新です。写真の無い更新と言えば、昨年はダイエットシリーズでお届けしましたね。

で、明日(パリと日本は7時間の時差があるので、こちらはまだ午後八時過ぎ→明るい)7月20日は57歳の誕生日でもあり、ダイエット開始から11か月の記念日でもあります。

 禁煙は1年間続いたら「成功」ということになるらしいですが、ダイエットは一生続くらしい~。ま、1年後に振り返るのも また良し。ただ、来週から里帰りを予定している=ウナギ、天ぷら、寿司、ラーメン、焼き肉等々 非ダイエットなものが食べたいので、一時的に体重急増の可能性があるため、1か月早くしました。

 当初4カ月強で7キロ減が目標、なんて大胆な望みは無理、ムリ。4.5キロとなったものの、半年経ったところで7キロ達成。その後、春に実家で「片付け」に邁進の里帰りでさらに減量。

 でも、コレは怠け者が急に働いたショックによる一時的体重減でして、パリに戻って「里帰り減量」は無かったことに…。

 その頃から、食事はほとんど以前の通りのボリュームに戻りつつ、パン、ご飯、パスタの量だけは半分以下をキープ。ケーキは1週間に1個だけ、のお約束も大体守ってます。ただし、チョコレートは「健康に良い」とかなんとか理由をつけては沢山食べてるんですが…。

 そうだ、日本でタニ○食堂ご推薦のローカロリーの野菜で作ったフルーツドロップを沢山買い込んだのは 大失敗!しっかり野菜味&甘いドロップは全く口に合いませんでした。良く考えたら、ドロップって、砂糖は入ってるけど、脂肪ゼロだし、もともと大したカロリーじゃないわけで、タニ○の名前に釣られた自分がおバカ。

 元通りのフレンチこってりご飯で体重は減量したまんま、なぁんてうまい話があるわけありません。

 で、いまのところ体重管理はひたすら毎朝のジョギングに頼っているようです。

 雨が降らない限り、というか小雨決行状態で、月曜~金曜まで週五日はスローペースでジョギング。殆ど歩くのと変わらないスピードながらも、とりあえず走る。

 その日の体調や都合で短めに切り上げることもあるけれど、基本は50分間、とりあえず毎日走る。

 運動は苦手、な私には「それはそれは大変な努力」なのよ!!!

 でも、美味しく食べて体重キープの為に、とにかく続けてます。

 

 ま、おかげでダイエットの先生なら青ざめるような高カロリーもなんのそのの2サイズダウン。ジーンズもノーマルライズの26インチが入った!

 で、不思議なことがひとつ。

 ダイエット中は「痩せたら、カッコイイ服をバシバシ買うぞ」とか考えてたんですが、スッキリしたら逆にその気が無くなっちゃった。いままでパッツンで着てた服がすんなり入る→前より似合う(自己満足ですが)ので、そのまま。

 わたしだけかもしれないけど、ダイエット成功が節約にもつながりましたの。

 もともと太りやすい体質なので、来年の今頃は元に戻ってるかもしれません。服も大きめサイズだから戻っても着られるし(苦笑)。

 ただ、1年間、ちっさいけれど自分なりに目標達成した満足感を味わえて良かったなと思ってます。特別な食事療法とか大きなガマンもしなくて済んだし。

私はお医者さんでも、栄養士でもないですが、絶対にゲッソリな感じや疲れるなどの体調不良もありませんでした。

もし、みなさんからご希望があれば「わたしのダイエット法」を詳しく書きますので、ご意見を下さいね。お待ちしています。

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2012年7月18日 (水)

忘れてた!メインの話

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夫の食欲、とか好みとか、難しいですね、の話の続きを書くはずが、ズ~ッと放っておきっぱなしでした。

 来週から里帰りでブログをお休みするのに、その前もサボってはイケマセン、反省。

この間ちょっと考えたのですが、どうもブログをサボるのは「写真を撮るのがメンドウまたは忘れる」ことが大きいと思います。だって、料理の仕事中ならカメラマンさんが出来上がりを待っててくれるし、第一食事の時間で、お腹を空かした夫がテーブルで待ってませんもん。

 言い訳多し…。ま、時々は文章だけのアップで我慢して頂くしかないかも。

 で、先日のメインでお話ししたかったのは、相変わらず、悩みの多い夫の好みのことでしたが、あのときは「モゥ~ッ」と思ったのが冷めちゃいましたね。

 で、上の写真がメイン料理のウズラのロースト、ラタトィユ添えでございます。

 なんとなく、もりつけが美しくない、その原因が夫にあるわけで…。

 お行儀が良いというのかな、夫は食卓で手を使って食べることが決してありません。骨付きのウズラ肉なんて、ちょいと手でつまんでかじるのも「美味しさのウチ」と思うんですけどね。しかも、我が家はお客様の時以外は、布のナプキンではなく、紙ナプキンだから汚れても捨てるだけなのに。

 ここで、話がそれますが、紙ナプキンって紙の無駄遣いみたいですが、使用済みのもの(もちろん、あんまり汚れた時は除いて)は、キッチンのチョイ掃除用に箱に貯めて置くと便利。流しの中の細かい食べ残しとか、吹きこぼれの最初のひと拭きとかに、お役立ちだから。二度使えば、それほど「もったいない」感がないでしょ?

 さすがにティッシュやキッチンの紙タオルを食卓で使うのは主婦の恥だし、紙ナプキンを2度使用、程度が自分で許せる範囲です。

 布のナプキンを数日間使う、というのがイタリア(多分フランスの家庭も)の習慣でしたが、コレまた洗濯したてのを出したとたんに汚しちゃったり、第一口紅がついちゃうのがイヤ。(我が家では夫の命令により夕食のテーブルでスッピンはNG)

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はい、ここで話を戻して、ウズラです。

この前もお話ししましたが、モモ肉と胸肉は火の通りが違うから全部一緒に焼くと胸肉がパサパサ。胸肉がちょうど焼けたら、モモはフライパンでさらに火を通しましょう。

で、そのご「手を使わない夫の分」は裏側に包丁を入れて食べやすく。

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胸肉もモチロン、骨から外してから盛り付ける。アツアツのローストに包丁を入れるのは中々厳しい作業でございます。

もちろんお皿も温めて置くけど、パンを温める、付け合わせの仕上げ、サラダの準備等々、複数の作業といっしょですからね。

で、アセる→盛りつけが乱れるのです。

 私の分?はテキトーです。そしてテーブルではワイルドに手も使ってバシバシと食すのでございます(笑)

なんだか、行儀よくフォークとナイフで肉を食べている隣で、手づかみ、も気が引けるんですが、さすがに長い夫婦関係で、互いの欠点には目をつぶることを学習してますから。

みなさんのご家庭ではやっぱりお行儀が悪いのは夫で、妻はおしとやか、なんでしょうかしらね。ちなみに私の実家は二人ともお行儀悪く食べるのが好きなカップルだから、悩みはなさそうです。めでたし、メデタシ。

 夫婦のグチをこぼした今回でしたが、ちょっと追加の話。

この間ウズラのローストがひとり一羽では足りなかったので、今回は二人で三羽にしました。ま、私たちにはこれで十分な量なんですが、以前我が家の近所に有名な○○ションのレストランがあった時に食べたウズラは一人前が三羽!

 現在は小皿料理が主流の店が二軒になっている同氏のレストランの小皿バージョンは一羽(大体半人前を目指しているらしい)。で、レストランのサービス係の人の当時の自慢は

「アトリエでは一人前一羽。しか~し、コッチのレストランでは倍の値段で三羽。お得でたっぷり」 

 フランス人の常識では一人前二羽なんだろうか、の疑問が解けません。どなたか教えてくださいますか?

 

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2012年7月 6日 (金)

いつものオカズ→フレンチのコース料理に

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どうも、最近夫が年寄りっぽい。以前より食欲が落ちた感じがしています。

で、晩ごはんに前菜、メインと二皿作ると食べきれない様子なの。

ワタシのことは聞かないでね。一応ダイエット終了と言ってもリバウンドが怖い。

肉も魚も野菜もフルーツも大好き、一応パンやご飯などの炭水化物は控えめに食べているつもりだけど、毎朝快腸も快腸、こんなことを言うのもなんですが、あまりに大量の○○○を見るにつけ、やっぱり「食べ過ぎ」を反省する毎日なんです。

 ありゃ、話がイケナイ方向にずれました。

 で、夫の食欲の都合上、一皿の肉または魚料理に大量&いろんな野菜を付け合わせる。+サラダとチーズ、デザートは私だけ、そうだ、ミネラル摂取の為(言い訳、だって高カロリーだもの)に食前酒とともにナッツ少々。 が、普段の夕食のスタンダードになりつつあります。

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でも、金曜日の夕食はちょいと「ゆっくりしたい」気分なので、こんな工夫。

 いつものサラダのかわりに野菜の前菜です。

 茹でたさやインゲンとソラマメ、玉ねぎのみじん切りを粒マスタード入りのドレッシングで和え、生のビーツと羊のチーズ(パルメザンチーズに似ているけど、もう少し個性的な味)を添えて。

 渦巻き模様がキレイなこのビーツ、最近ものすごい人気で、はっきり言ってどこのレストラン、ビストロでも使ってる。単に薄切りにするだけで、お皿がオシャレになるから…ネ。味もしゃっきりな歯ごたえと甘み、軽い苦みも心地よい。

 で、まずテーブルにこのサラダを「あくまで前菜として」運んで、ディナーをスタート。メインの肉はオーブンに入っています。

 で、夫の反応は????

 結局、肉の焼き加減などが気になって、私は2回ほどテーブルを立つことになるのを想定して、ワタシは少しあせって食べる。で、夫より少し食べ進んだところで、キッチンへ。

 戻ってみると夫の皿は全然減っていません。

「どうぞ、遠慮なく食べててね。」と言いながら、また食べ進んだ私はキッチンへ。

 で、やっぱり夫の皿は減ってない…。

 一人で食卓に取り残された感じがするのでしょうかしらねぇ。

 肉も焼きあがってアツアツをテーブルに運ぶ→当然 肉の皿に手が出る。

 結局、サラダ=前菜の筈だったけど、大部分は肉料理を食べ終わってからとなりました。

 私はあくまで「前菜は前菜」として食べたので、夫より先にチーズを食べ始めることになっちゃった。何だか?????な気分です。

 アメリカでは前菜にサラダというのは普通のコトだと聞いたことがあるんですが、夫はサラダはメインの後で食べたいようで、どうもサラダを前菜、のアイディアはあまり受け入れなかったみたいでした。ザンネン!

 でも、料理大好き人間のワタシとしては「今日は前菜、メインのコース料理で夕食」な満足感があった気も…。

 で、メインの料理の話は次回に

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