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2012年5月14日 (月)

やっとルージェの季節になりました

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フランス人が好きな魚というと鱈の仲間、ヒラメやカレイ、サーモン、そしてこのルージェが代表かしら。もちろん、日本と同様いろんな魚を売ってるし、体に良いから、と青魚を食べるように、雑誌やテレビなども言ってる。そして、地方の港町に行けば都会の人間には名前がわからないオイシイお魚が沢山あります。

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ルージェは日本名ヒメジと言っても東京の魚屋では見たことがありません。釣りが趣味の方には、日本でもなじみがあるらしいですが、そうじゃない時はイトヨリに似ている赤いオサカナと説明しています。(日本から来た知り合いとレストランで食事をするのは楽しみだけど、メニューの材料の説明に苦しむことも多々)

ルージェは地中海で捕れるらしく、イタリア時代も沢山食べました。

ただ、イタリアのティレニア海(=地中海)産のはサイズが小さくて、日本で言うと小アジ感覚でグリルにしたりから揚げにして食べてたのに対し、パリの魚屋では今日のように30センチ超サイズも季節には珍しくありません。

そう、季節には、というのが家庭料理の肝心なところでございます。この魚の旬は春から夏なので、なんだかいつまでも寒い今年は良いものが、無かったのです。

 やっと、や~っと見つけたって感じです。天気もやっと初夏らしくなったし。

 ルージェが出てくる頃から我が家のオリーブオイルの消費量もぐっと増え(この間すっごくオイシイオイルを発見、5リットル届けてもらいました。5リットルなんて、夫とワタシのふたりでもあっという間。この話は今度また)、バターが減ります。

今日も三枚におろしたルージェをカリッとオリーブオイルでソテー、バジリコソースもオリーブオイルベース。いんげん、アーティーチョークの茹でたのと、焼いたピーマンもオリーブオイル少々で和えて…。

今日のルージェはとても新鮮でおろしている最中に味見したら「刺身でもウマイ」プリプリでしたが、鮮度が落ちやすいのか、レストランで食べて「臭い」こともあるので、注意。それなりにクセの強い風味の魚ではありますが、臭いのはやっぱり問題です。魚屋で、しっかりと選べば匂いが強すぎることはナイ筈です。

ま、ここいらへん「魚食い」日本人のみなさんには説明する必要もないかしら?

 でも、パリに住んで間もない若い奥様達の話を聞くと、マルシェで品選びが難しいらしいことが多いのですよ。全部切り身になって発泡スチロールのトレーに乗せられ、ラップをかけてあるのが「清潔、安心」って思うのですって!

 う~ん。オバサン心としては、こんな奥様達にマルシェの買い物から始める料理教室をしなければ、と思うんですが、思うばかりで実行力ゼロ(恥)。

ルージェの話が変な方向にそれちゃった。ゴメンナサイ。

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