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2012年3月

2012年3月10日 (土)

アーティーチョークがマイブームな春です

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パリは東京に比べるとうんと北なんですが(北海道の北端より、もっと北!)、気候は同じようなもの。そして季節は少し早めに進むので、今は春!月曜日から里帰りを予定していますが、どうも東京には冬服を持っていかなければならないようですね。(里帰りにつき、ブログは休みかな~?)

 で、春の野菜がどんどん登場している中で、今年はやたらアーティーチョークが気に入ってます。

生で、茹でて、焼いてと毎週のマルシェで柔らかそうなのを買っては食べてたんですが「そうだ。忘れてた~」のがイタリアの母&料理の師匠、アンジェラに教わったトマト煮込みです。

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外側の固いガク(葉っぱ?花弁?)を適当にむしって取り除き、縦に二つ割りにしたら、中心の産毛みたいなのを削り取る。茎も皮を厚くむけば食べられます(ブロッコリーの茎と同様でございます=主婦の知恵)。アクが出て、色が変わる、爪先が黒くなるのを防ぐにはレモンを使用。

 エシャレット(本家はニンニク)のみじん切り、パセリのみじん切り、トマトペーストをオリーブオイルでゆっくりと炒めてから、アーティーチョークを加えて煮込みます。今日は甘くて柔らかいグリーンピースも途中で加えて一緒に煮込みました。両方とも春の味。

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とにかく「廃棄量」が多いのが困っちゃう、アーティーチョークとグリーンピースの料理を付け合わせるメインがが、これまたゴミの量が多いホタテ貝。

本当はきれいなオレンジ色のコライユ(内臓?みたいな部分)も美味しいのだけれど、夫は食べないので、ヒモ、ワタと一緒にゴミとなる。もったいな~い。新鮮なホタテなのにね。

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これは超カンタンな手抜き料理。市販のエスカルゴバターをちょいと乗せて高温のオーブンで焼いただけ。ひとり6個なんてぺロリ、のさっぱり料理。でも、ホタテの美味しさ100パーセント。

アーティーチョークの葉っぱとむいた部分、グリーンピースのさや、ホタテの殻とわたの部分。マルシェで買い物して、持って帰ったモノの多くはゴミになる運命だったわけです。アァ~。

ま、おいしく食べるには必要なこと、で、本当に「美味しゅうございました」


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2012年3月 5日 (月)

炭水化物はヘルスコンシャスに

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ダイエットを決心してから半年以上が経過しました。ダイエットを始めた頃と比べると随分と気にせずに「何でも、かなりの量を食べる」ようになっているものの、それでもちょっと油断すると「即 増量」なのはキビシイです。

ま、減量中に「毎日体重を計る」ことを義務付けだので、体重に敏感になっている=将来のリバウンドを早めにキャッチできている訳ですね。

 一応わたしのダイエットは

1.毎日体重を計る。

2.食べた物を記録する。本格的なレコーディングダイエットはグラム数も記録して、カロリーを計算するらしいですが、そんな面倒なことは長続きするわけない性格なのでムリ。

3.毎朝(雨が降らない限り)軽くジョギングかウォーキングで1時間弱、体を動かす。

あとは、前にも書いたように、Mドクターに教わった細かいワザもあるけれど、食べるものに関しては

 パン、ご飯、パスタ、菓子類を極力減らす。大好物のイモ類も少し控えめに。

コレ、結構キツかったです。結局わたしの好きな食べ物の多くはこのルールに引っかかるんですもの。レストランでも、以前はパンがおいしいと「パンのおかわり」をしていたのが、食事中1切れのバゲットで通す、握り鮨のかわりにちらしを頼んでご飯を半分残す、イタリアンでもパスタやピッツァはNGとかね。

で、最近はすこしずつ炭水化物系も食べるようにしようと思っています。やっぱりバランスのとれた食生活は大切ですものね。

 前置きが長くなっちゃいました。で、豚肉のビール煮込み(リンゴ入り)に付け合わせてあるのがキヌア。

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この手の煮込み料理に白いご飯を添えるのが我が家の定番、夫の好みなんですが、今回は米の代わりに有機栽培のキヌアを使ってみました。

 炊き方は米に近い。さっと洗って2倍より少ない水に浸しておいて、15分くらい加熱→蒸らす。

雑穀の1種ですので、ミネラル、繊維、たんぱく質豊富などのスグレモノ。

しかも、カロリーというよりはGI値の問題かな?で、太りにくいらしいのです。

 それなりに風味もアリ、食べにくくもないけれど、ザンネン

やっぱり白いご飯の方がオイシイ!

 のは事実。この間から、スペルト小麦の全粒粉パスタも試しているんですが、これまた、それなりに美味しいの範疇を越えられない。

 体重が増えるのは困る、健康に良いものを食べたいという欲望と、私の大好きな味の間には若干の乖離が…。

 ま、美味しすぎると食べすぎるから、それでイイのかな?

 

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2012年3月 3日 (土)

バゲットで和食

S007今日のタイトル、フランス語がわかると面白いと思う(でもないか)のですけれど。

 フランス語で箸はバゲットというので、こちらで「バゲットで和食」=和食を箸で食べるなら普通でしょ、となるけど、きょうのは違う。

いわゆる長いフランスパン=バゲットと一緒に食べてオイシイように工夫した和風のご飯です。

ひさしぶりにマグロが新鮮(ただし、最近は養殖なのかな?ちいさめで身の色が少しピンクっぽい脂の少ないモノ。以前は地中海の天然マグロ、大トロなんてのが見つかったんだけど)だったので、刺身にすることにしました。マグロだけじゃさびしいのでホタテも加えてネ。

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しか~し、チーズもたっぷり食べたい、ワインも飲みたい→ここのところずっと気に入っている雑穀入りバゲットの焼きたても買っちゃった!

で、刺身は醤油ではなく、もう少し塩に近い&うまみがオイシイ「鮎魚醤」とオリーブオイル、白コショウを混ぜたものを全体にハケで塗って味付け。

きゅうりとねぎを添えてゴマをパラリ。

S010「鮎魚醤」は本当にスグレモノ、何の料理にも使え、生臭みもありません。ワインでも日本酒でも相性良し。

 カルパッチョと刺身の中間くらいで、バゲット(オリーブオイルをつけるとオイシイ、わたしはカロリー問題で我慢)の香ばしさに合います。

で、もう一品、温かいサラダも少しだけ和のテイストで…。

春の甘みたっぷりニンジン、アーティーチョーク、新玉ねぎ、グリーンピース+私の好物なのでズッキーニを塩ゆでしたところに、炒めたベーコンをオイルごとかけます。そこに、カツオっぽい味付けをするのヨ。

 最近ティーバッグ式(?)のだしパックを売ってますよね。本当のお吸い物や茶碗蒸しには鰹節と昆布でキチンとだしを取りたいですが、普段の料理にはとっても便利。とくに我が家のように海外だと、ありがたいモノです。

 で、これは実家の母からもらって愛用しているのですが、偶然にも先日パリに来た友人のお土産も同じメーカーのダシぱっく。これは、袋を破って中身をふりかけ風にも使えるのが特徴だそうで…。

 塩ゆでした野菜にベーコンとこのだしパックの中身少々でちょうど良い味付けになります。黒コショウの挽きたても必要ですが。

 カツオの和風味だけど、軽い塩味とベーコンで、これまたワイン、パンにもぴったりの味。

 和食でワインというのは日本では「かなり当たり前」になってきたけれど、フランスパンで和食もちょっぴり味付けに工夫すれば、おいしく出来ます。パリっと焼きたてバゲットに合う和食、もっと発見しよう、と思います。



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