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2011年7月 2日 (土)

マルセイユの漁師さんの味 でも野菜のスープよ

S001_2南フランスの港町マルセイユといえば何といってもブイヤベースが名物。

 普通魚屋では見かけないような磯の雑魚をたっぷり使ったスープにニンニク入りのマヨネーズのようなソースを塗ったカリカリトーストを添えて食べます。

もともと漁師さんの料理なのですが、マルセイユのレストランでは、豪華なオマール海老や伊勢海老、別に煮た丸ごとの魚を盛り合わせてサービスしたりします。

もちろん、実際の猟師さんたちは売り物の大きな魚なんかは自分たちの食事に使ったりしないんですけどね。

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 で、きょう紹介するのは、もっと普段の漁師さんたちの味。これまた売り物にはならない、小さな(アジより小さいくらい)の鯖の塩焼きに添えたりする、野菜スープです。材料は上の写真でお分かりのように超シンプル。固形スープを少量とか、玉ねぎとかを加えるとコクがでるけれど、たまには「おいし過ぎない」自然の味も心地よいものです。

あ、そうだ本当はニンニクをつぶして加えます。夫が苦手なので我が家では省いてる!

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今の季節は生の白いんげん豆があるので、材料を全部鍋に入れたら、かぶるくらいの水を注いで煮るだけ。トマトは皮をむいて、もちろんジャガイモもね。インゲンは両端を切り落としてテキト~な長さに。

野菜がやわらかくなったら、塩胡椒で味付け、皿に盛ってから好みでオリーブオイルを。

本場のはスープと言うより、おじや?くらいに具沢山ですが、我が家ではこんな風。

 最近特に思うのですけれど、それぞれの料理にあんまり味付けをアレコレし過ぎてませんか?メインがしっかり、そしてあっさり野菜のスープはあんまりダシとか考えないシンプルな方が良い。とか、焼いたり蒸したりしただけの主菜に「ちょっと頑張ってみました」なオイシイ付け合せとか・・
 このブログの読者の方はきっと「料理好き」だと思います。

あなたも私と同じように、「どの料理も頑張ってオイシク作ろう」とし過ぎてませんか?

 そんな時、こんな野菜だけのスープを食べるとホッとする&頑張るあまり、かえってメリハリのなくなった自分の献立を反省する機会になりますよ。

 くれぐれもおいしい野菜を使うのはもちろんですけれどもね。

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