« 2011年3月 | トップページ | 2011年5月 »

2011年4月

2011年4月30日 (土)

春餅モドキ、を久しぶりに作りました。って、またチャイニーズ

S024「年齢をとると、最近のことはすぐに忘れるけど、大昔のことは思い出したりするのよね」と以前先輩や親から聞いたときは笑ってたけど、コレ事実です。

なんだか、ずっと以前作った料理を突然思い出したりするの。で、左の写真は春餅もどき。

北京ダックのときに出てくるチャイニーズ式の小麦粉の皮みたいなのが春餅ですが、これを工夫して簡単にそれっぽくしたもの。10年以上も前に雑誌でご紹介したこともあるはず。

 ホンモノは小麦粉を練った生地を丸く伸ばし(餃子の皮の要領ですが、薄く延ばすために2枚を重ねて間に油を塗っておく)それを焼いてから蒸す→工程が多くて二人分の「簡単ごはん」にはチト面倒。

 で、写真のノア流モドキ、は小麦粉(フランスの中力粉っぽいビオの小麦粉がぴったり)を1.5倍くらいの水で溶いて、ごま油と塩をチョッピリくわえてフライパンで両面焼くだけよ~。カンタン

S027  で、豪華版ならもちろん中華街に出掛けてダックの丸焼き(安い)を買い、ネギ、甘味噌と一緒にパリパリの皮または肉も一緒に切ったのをくるりと巻いてパクッと行きたいところですが、ま、予算も手間も倹約ということで、中華風の玉子炒めでね。

春餅もどきで包んで食べるとフツーのおかずがいつもよりオイシイ。あんまり水っぽくないこんな炒め物がおすすめです。

材料はチャーシュー、赤ピーマン、ネギ、キクラゲ、そして季節のグリーンピース。

S029_2 こんな料理をこちらでは「ムースーポーク」と呼んで中華の定番。

キクラゲが大好物なので、チャイニーズの炒め物に入ったキクラゲを全部選って食べちゃう(夫の口に入らなくて申し訳ない)のだけど、自宅でつくればキクラゲたっぷりだものね。

ところで、キクラゲが大好きなのに、わりに最近まで「自宅だと、戻し方が上手にいかない」と信じてました。これ、ご存知ですか?

キクラゲには「戻し過ぎ」は存在しない=2,3日とか長期間戻したほうがオイシイ→密閉容器に水と一緒に入れて冷蔵庫で戻すとプリプリです。

| | コメント (0)

2011年4月28日 (木)

2倍楽しめる?あさりのワイン蒸し「

S007 直径32センチくらいの大皿(直径30センチのピザが余裕で乗る)にずらっと並んだのはあさりのワイン蒸しです。

毎度毎度の写真ベタの言い訳ですが、写真を拡大して見ていただくと分かるように、あさりの殻は片側だけ残し(身の付いてない側は捨てる)、ミニトマトの輪切りを添えてオリーブオイルをたらり、パセリのみじん切りもチラリと振ってあります。そうだ、挽きたて胡椒もね。

アサリといっても今回マルシェの貝専門店で見つけたのは、ちいさめのハマグリサイズですので、食べ応えアリ。思い切ってシャンペンを開けてゼイタクに楽しみました。アサリのこってりとした味とシュワシュワのシャンペンのさっぱり風味の取り合せ、なかなかのもんです。

 たかがアサリをシャンペンで~!などと言わないでね。以前にもブログに書いた通り、パリではあさりは高級品、から付き牡蠣の方が安い、ことも多々あるくらい。

 今回のアサリも1キロ(この写真の量)で20ユーロ(2000円超)ですもの、大切に食べなければね。

 わたしはアサリ大好きなのですが、あまりにも高いために(スパゲッティボンゴレ2人前に1500円のアサリが最低でも必要。一般に食材は日本の半分くらいの値段なのに…。たとえば牛のステーキ小さめ1枚なら500円しない)、ずっと値段の安いコック貝で代用したりもするし、それはそれでオイシイのですが、アサリ独特の風味がないのですよ。

 で、どうせ高級アサリを買うのならそれなりの扱いをしようと、考えた結果がこれ。

 日本ではあさりの酒蒸しなんて、大どんぶりにがさっと盛り付けて「食べ放題」みたいにしてたけど、チョッピリ上品にするのも良くてよ。どうぞ、お試しを。

 ところで、もちろんアサリといえば「スパゲッティボンゴレ」ですよね。

 でワイン蒸しの蒸し汁で、パスタを和えれば「実は無いけれど味は立派な」ボンゴレが出来ます。ニンニクと唐辛子をオリーブオイルで香り&辛味を出したところに蒸し汁、そして普通よりうんと固く茹でたパスタを入れて、麺に汁を吸わせるようにね。

 おいしい蒸し汁を吸った結果がアルデンテになるようにするには、パスタがまだ固いうちにに汁に入れること、そして蒸し汁の塩気があるので、パスタを茹でる時の塩の量に注意すれば、絶対オイシク、そして、身がないのは案外気にならないものです。

 一度のアサリで2倍楽しんじゃいましょ

| | コメント (0)

2011年4月26日 (火)

サプライズ?秘密主義?

S006 指先に乗るミニサイズのタルトの中身はアボカドのクリーム、わたしが普段出かけるお手ごろ値段のビストロでは、こんなアミューズ(食前のおつまみ)なんて出ることはまずありません、今回のレストランは張り切ってるな~。ま、開店してから、2週間ですからね。

 で、インテリアもしゃれているこのレストランも25ユーロのランチが「売り」です。

最近のこの手のレストラン=ネオビストロのランチは二皿(前菜&メイン、またはメイン&デザート)では23ユーロから28ユーロくらいの価格帯でしのぎを削っています。

 港町でちょっと売れてたレストランがパリに進出てきた、というこの店でも、なんとか顧客確保のためには、さらなるサービスが必要→アミューズをだしているのかな。

 で、この店にはメニューがないのです。料理は「テーブルに出てからのお楽しみ」なんですって。で、食前にサービス係りの人が「お飲み物は何?」などと聞いているのがフシギ。だって、料理がなんだか分からないのにワインを注文できません

S007 と言いたかったのだけど、開店早々のレストラン、ま、仕方なくシャンペンを1杯、これなら食前酒としても前菜の相手としてもOKだからね。

で、最初の一皿は結局海老の入ったリゾットにきのこ風味のふわふわソースをかけたもの。おいしかったけど、スプーンで4杯分くらいの分量でした。

続いての料理は仔牛のロースト、で、グラスの赤ワインを1杯。これまた、肉の量が少ない。

幸い(?)パンがおいしかったので、料理が足りない分パンでオナカを満たすことに…。さらにデザートも追加。

S008 ピスタチオ風味のパンナコッタにフルーツサラダ添えという説明で届いたのは(もちろん、デザートも前もってなんだか教えてくれない。サービスの人によれば「自分たちもカウンターに出てくるまで知らない」ってマサカね)

 とろりんとしたピスタチオ風味のカスタードクリーム(うんまい!)にイチゴとあわ立てた軽いソース。

これまた、美味しいけど絶対絶対ゼッタ~イにパンナコッタではありません!!!!

 結論として、デザートも食べれば腹八分目、どれも味はナカナカだったんですが、料理を選べない、出てくるものが見当もつかない、というのは私の性格にはあんまり合わない感じかな。

 レストランビジネスって難しいのでしょうね、と思ったひと時でした。

| | コメント (0)

2011年4月22日 (金)

わたし的ビールの親友はコレ

パリはすっかり夏みたい、天気予報によると7月の気候とかで、最高気温が26度、お日様サンサンです。となると、ウマイ!のはビールですよね。

 わたしはおデブな体型から?か、一時仕事の仲間にビール狂のように思われていて「中ジョッキ4杯真空飲み=息もつかずに一気飲み」などと言われていましたが、実は食事と一緒にビールを飲むことは少ないのです。

 あくまで、お茶代わり(笑)として、散歩の途中、とか寝る前とかの喉の渇きに対応して飲んでるの。

 といっても、やっぱり幾つかの食べ物には絶対にビールが合うと思います。

 もしかしてスレンダーな体型のアナタ「ビールには枝豆か冷奴」なぁんて思ってませんか?おデブ族はそんなものでは満足しませんヨ~。

S002 写真が暗くて美味しそうじゃないけど、ピザ&ビールが大好き。普段はワイン派のイタリア人でもピザにはビールですもん。

 しかも、イタリアでは見かけないこの具材、ピリ辛の北アフリカ風ソーセージ、メルゲーズといためた牛肉たっぷりの、こってりピザは最高よ。以前にも紹介したナポリ(よりオイシイ)ピザの店。

S001 まあね、定番のフライにビールというのも悪くないですけど…。

 同じ店のイカのフリットはセモリナ粉をまぶして揚げてあり、いわゆる日本のフライのパン粉衣より軽い仕上がり。ちょっと物足りないかな?パン粉のカリカリ衣にウスターソース、がビール向き。

S004 で、もうひとつ、わたしが「ビールを飲むため」に作るのが焼きギョーザ。焼くときに片栗粉を溶いた水を注ぐと、ひらひらのレースみたいな「羽根つきギョーザ」になります。

 豚のひき肉に白菜かモヤシとネギ、生姜を加え、ニラはその時によって、ニンニクは入れません。で、あっさりと薄味に作ると、何個でも食べられるオイシサ→ビールもどんどん飲める~。

 繰り返しますが、わたしは現在「突発性体重増加症候群」みたいになって、必死でジョギングしたり太極拳をしたりしている最中なの。ビールなんて飲んでる場合じゃないかも…

| | コメント (0)

2011年4月20日 (水)

ブランケット、ナヴァラン????ほとんど同じ料理なのに

S003 春のおいしい野菜と子羊肉の煮込み「ナヴァランダニョ」です。フランスの代表的な家庭料理の一つで、良く似たものに仔牛肉の煮込み「ブランケットドヴォー」というのあって。

 わたしがパリに来たのは料理を習うためではなく、夫の仕事の都合です。日本を離れる際も夫に「パリに行くのは旅行じゃないし、あなたが楽しく遊ぶためでもない。あくまで僕の仕事がうまくいくためのサポートが目的だからね」と釘を刺されました。

 というわけで、夫の赴任を利用して「料理留学」するわけにもいかず、本格的な料理学校に通ったりしていないのですが、やはり料理好きですので、アチコチのプロの話を聞いたり、料理関係の本、新聞雑誌の記事を読むのは大好き。

 で、調べたのですが、なぜ「羊肉と仔牛の肉が違うだけで、料理の名前がふたつ、ナヴァラン、ブランケット」となるのかが分かりません。どなかた、教えてくださいませ。

 一般的な作り方としては、ブランケット(レストランによって、鶏肉で作ることも)はクリーム、卵黄などが加えられることが多く、シンプルな小麦粉だけのソース(または肉にまぶす小麦粉でとろみもつける)のナヴァランとの違いかな、とも思えるのですが、昔風とか田舎風のブランケットにはクリームが加えられないこともしばしば。

 さらに、クリームも加わってない煮込みで、ほとんどビーフシチューみたいな色の「ブランケット」も食べたことがある!

 ま、家庭料理の定義は意外に難しく、和食でも「肉じゃが」の肉が牛だったり、豚だったり、汁気も大目、少なめ、味付けもさまざまですから、こだわるほうがおかしいのかもね~。

 いずれにしても、日本でおなじみ牛乳たっぷりの「ホワイトシチュー」の原型みたいな、仔牛や子羊の煮込みは、春野菜と一緒がおいしい秘訣。バターライスや玉子パスタを添えると、季節の晩ごはんです。

| | コメント (0)

2011年4月18日 (月)

春の前菜は野菜で簡単、ヘルシー???

S007 タイトルは「ヘルシー」なんですが、そして懸命にジョギング、太極拳をしているんですが、特に食べる量が増えたとも思わないのに、おデブがどんどん進んでいます、助けてくれ~!!!!

 ヘルシーな野菜の前菜をいきなり「高カロリー」にするフランス料理のワザと言ったらコレでしょう。

赤白の色もちょっと長い格好も可愛いラディッシュはそのままで、フランス人の大好きなオードブル、なのは良いのですが、なぜかバターを添えるのが決まり。せっかくの超低カロリーな素材もバターの効果でカロリーいきなりドンとアップよ~。でも、とにかくフランスのバターの風味が素晴らしく、天然の上等な「塩の花」もちょこっとつけたら、止まらないオイシサです。

 ラディッシュは普段は葉っぱも全部落としてしまうのですが、先日の料理教室で先生のマダムがきれいに下ごしらえしていらっしゃったのを真似て…。

S004 こちらは「茹でるだけ」のアスパラガスです。白アスパラガスでも頭が紫色の「ヴィオレ」は茹でるとこんな色になります。茹でたところをさっと氷水にとって冷やして、自家製マヨネーズ添え。温かく食べるときはマヨネーズと同じ要領で、サラダオイルのかわりに溶かしバターをつかった「オランデーズソース」が決まり。

これまた、マヨネーズでカロリーアップ!

S020 おなじ「茹でるだけ」の野菜でオードブルならアーティーチョークも今が旬。

 茹でたら、自然に冷まして、ヴィネグレットソース(いわゆるフレンチドレッシングです。酢と油に塩胡椒、マスタードを加えるだけ)をつけながら1枚、1枚はがしながら食べていきます。

ドレッシングにオイルがあるとはいえ、食べるのに時間がかかるし、実際に食べるのは花びらのようなものの根元にあるチョッピリの身だけなので、これが一番低カロリーかな。

 春は旬の野菜を「ほぼそのまま」で食卓に乗せれば旬のオードブルになるのが主婦としては嬉しい限り。

バランスの良い食事を目指すのは良いけれど「義務」で野菜を食べるなんて、オイシイ野菜に失礼千万、もっと美味しく大切に食べてあげなきゃね。

| | コメント (0)

2011年4月17日 (日)

昔料理といっても私が若い頃の味???

S007 これが、昨夕のメインディッシュです。チュルボ(ひらめの一種)のディエップ風。見た目では特に「どうってことナイ」洋食ですが、一生懸命作ったのヨ。

昨日も書いたとおり、作り方は60年代後半~70年代のスターシェフ、レイモンオリビエの本を参考にしました。ま、たまには一応作り方も書いておきましょう。面倒くさいけど、難しくはないレシピです。

まず、玉ねぎ、人参、セロリ(これは本には書いてなかったけど追加)を薄切りにしたものをバターでゆっくりと炒めたら、魚のアラと海老の頭、殻を入れ、白ワイン、水、ブーケガルニを入れて煮出してから漉して「だし」を取る。

 小麦粉とバターでルーを作ったら、このだしを半分くらいに煮詰めたものと生クリームでソースに。

S001 S005 耐熱容器に塩胡椒をした魚の切り身(皮付き骨付き)を入れたら、残りのだしと白ワインを注ぎ、オーブンペーパーで蓋をしてから、オーブンで蒸し煮してから、骨と皮を除く。

左の写真は魚が蒸しあがったところ、そして右は、フィレ状にした魚にソースをかけて、強火のオーブンでグラタンにしたところ。

 で、それを白いゴハン(長粒米のバターライス)を添えて盛り付けると最初の写真になると言うわけ。

 バターたっぷり、見たいな割りにさっぱり、ソースのまろやかな風味がブルゴーニュの白ワインにぴったりな「おいしい一皿」でしたが、正直なところ、毎日のごはんに作るには手間がかかるな~というのが感想です。

ま、ソースは多めに出来たので冷凍保存、魚を蒸し煮にしただしも残ったものを冷凍しておいたから、次の時は切り身の白身魚(次回は骨ナシにして)をさっと火を通してグラタンにすれば簡単か・・・

 最近のレストランでは「盛り付けオシャレ、料理はシンプル」な料理ばかりなので、せめて自宅では「昔風」の料理が楽しみたい→頑張って料理しましょうね

 そうだ、ひらめの切り身に玉子がたっぷり入っていました。生姜を入れて、甘辛くjに付けておきました。これは「オマケ」の酒の肴だ!

| | コメント (0)

2011年4月16日 (土)

結婚記念日はおウチでごちそうです

きょうは結婚記念日なの。で、偶然なんですが太極拳の教室がお休み。

それでも、夫とふたりでエッフェル塔を眺めながら公園でひと通り太極拳など…。

S007 夫は自宅で食事したい様子がアリアリ。昨晩も「冷蔵庫にシャンペンを冷やしたから明日飲もうね~」などの発言もあり…。

ちょっと上等のレストランで食事したい気持ちもありますが、良く考えてみれば、結婚記念日こそ、妻の手料理で祝うのが一番かな、と。

夫はかなり「太っ腹」な気分らしく、パリで(おそらく)一番高級&上等の魚屋で買い物。ランチは軽めに手長海老のグリルとパスタで済ませ、夕食に少し凝った魚料理のつもりです。

S009 上の写真は大きな天板いっぱいの手長海老のグリル。そして左がシンプルな生トマトソースのパスタプラス自家製のバジルペスト。

 昨年の夏の終わりにベランダのバジリコを摘んで作ったバジリコペスト、最後のビンを使い切りました。冷凍しておくと、ずっときれいな色で風味もそのまんま。

S004 夜のオカズはまた明日でも紹介しますが、この高級魚屋のスゴイところ。

まず、魚を選ぶとオニイサンが「どんな風に料理するの?」と質問。答えはソテーとかグリルとか蒸し焼きとかね。

 さらに質問が続いて「ソースは?」

で、「ディップ風のクリームソースにするつもりなんですが」と答えたところ、それでは、魚のダシを作るのにと「ひらめのアラ」を一緒にくれました(無料)

 そのアラが3枚目の写真。まな板と同じくらいの立派なサイズのひらめのアラが2尾分。新鮮プリプリよ~。

 値段もさることながら、この魚屋、料理の知識がないと「客の資格ナシ」認定されちゃいそうで少しコワイ。いやいや、オニイサンの愛想は良いのですけれどもね。

 これから、このアラとランチの手長海老の殻でダシをとって、ソースの準備にとりかる予定。作り方の参考にするのは、いつも愛用しているレイモンオリビエ(60年代後半から70年代にかけて大活躍したシェフ)の料理本です。

| | コメント (0)

2011年4月15日 (金)

チャイニーズ大好きは母譲り

S003 きょうの夫の晩ごはんリクエストは麻婆豆腐です。

以前にもこのブログで「辛いものが食べられない夫と一緒に楽しめる麻婆豆腐」について、皆さんのお知恵を借りましたね~。結論としては、友人が北京で買ってきてくれた具入りラー油(牛肉の細切りが入って、ものすごく激辛)をわたしだけが食卓で加える、と言う風になったんですが、辛味が無い=ぼんやりした味の麻婆豆腐は夫のお気に入りのオカズです。

で、実はわりと最近もチャイニーズごはんだったのを紹介します。

 パリの中華街では皮付きの豚バラ肉が安く買えるので、自家製の角煮がプリプリとろんで美味しいの。

 バラ肉を1時間くらい茹でて(葱の青いとことか、生姜の端っこも入れて)から、醤油を全体に塗って、フライパンでこんがりと焼き目をつけます。この作業が一番タイヘンなところで、ものすごく油が跳ねる。ヤケドしないように気をつける&あとのキッチンの床拭きがマストだから。

 あとは、肉を食べやすいサイズに切って、調味料と一緒にボール入れて蒸すだけ。2時間半も蒸すとトロトロ~。時間がかかるようですが、蒸し器の水が足りなくならないようにすれば、あとは「放っとけ料理」だから。

S021_2 あと1品は海老の巻き揚げです。なぜか中華街で売っている春巻きの皮が極小(約12センチ角)なので、普通の春巻きが作りにくい。で、中身をシンプルすることにしています。これは、海老をざっと叩いたもの、ネギ、しょうが、香菜を包みました。

これまた、肉の下茹ででもしている間に包むところまで準備しておけが、食べる直前にさっと揚げるだけ。

 食事だけでなく、食前酒も夫とゆっくりと楽しみたいので、食事の準備の殆どは前もって済ませておくのがノア流の「ごはん術」

 角煮には茹でたほうれん草をレンジで温めて添え、揚げたての春巻きにレタスをつけ合わせ(レタスで巻いて食べるとサッパリおいしい)るのは5分もかからないもの。

 と、こんな感じでチャイニーズの献立(でも、飲み物はワイン)の出番が多い我が家。その理由はね・・・

 実家の母は少女~青春時代を横浜で過ごしました。そして、当時(短期間だったらしい)のみ祖父の経済状態が良くて、おいしいチャイニーズを沢山食べたので、母の中華おかずは美味しい→わたしもチャイニーズは食べるのも作るのも大好きなのです。

 で、きょうは麻婆豆腐ともう一品「何作ろうかな~」

| | コメント (0)

2011年4月14日 (木)

クスクス 普段着ヴァージョン

S011  まあ、なんて従順な妻なんでしょ、わたしって(笑)、前日のサルティンボッカに引き続き、きのうの晩ごはんも夫のリクエストに答えてクスクスにしました。

ま、妻の「明日の夕食に何食べたい?」の質問に、イタリアン、北アフリカ料理、ってキチンと答えられる夫の食いしん坊度もスゴイ。

以前、モロッコ出身のマダムに教わった豪華版=お客さまを呼んでみんなでワイワイ食べるクスクスを紹介しましたが、後期中年者の夫婦ふたりの場合は少し簡単に作ります。

S001 前の晩にたっぷりの水に漬けておいたヒヨコ豆を茹でるのが少々時間がかかりますね。ま、これはわたしが「豆好き」なので、乾燥の豆をまとめて茹でて冷凍→アレコレと使うからで、缶詰を買えば済むこと。

羊の骨付き肉を炒め、玉ねぎを加えてしっかりと炒め、塩とスパイス(クローブ、コリアンダー、ジンジャー、ターメリック、胡椒)とトマトペーストを加えて、またまたしっかりと炒めたら、水を注いで肉が柔らかくなるまで。

S003 野菜は人参、赤ピーマン、セロリ、ズッキーニを火が通りにくい順番に加えます。蕪を入れると美味しいのだけど、買うのを忘れちゃった!

あとは、クスクスにサフラン入りの水、塩、バターをいれてレンジで数回加熱してサラサラにする。

皮をむいたアーモンドをオリーブオイルでかりっと炒める。

S008 クスクスにアーモンド、ぬるま湯で和らげたレーズン、刻んだ香菜をちらし、煮込みの具をそえてテーブルへ。

煮汁はこして別に添え、好みでかけます。

左の写真は「辛いものが苦手」な夫は使わないけど、普通はクスクスに欠かせない唐辛子ペースト「アリサ」です。

昨日つかったのは初めてのブランドで、少しニンニクの風味が強いかな。これも、煮込みのスープで薄めて使います。

 「お客様ヴァージョン」では、野菜は別に取ったブイヨンで煮込み、羊は大きな肩肉をローストします。そして、スパイスの効いた肉団子、羊肉と牛肉のピリ辛ソーセージのグリルなんかも添えるですが、きのうの「普段着」ヴァージョンでも夫は満足したようでした。

 正直言えば、もうすこし季節がすすんで夏野菜がおいしい時に作ったほうがいいと思うのだけど…。最近少し疲れ気味の夫、気分だけでも夏っぽく感じたかったのかしらね。

| | コメント (0)

2011年4月13日 (水)

縮小ソフトって便利~

S001 ずいぶん長いことお休みしていたんで、もう忘れてる?

 休み前のブログは「バカラのコロッケ」について書いたんですが、その時もアウトルックの調子が悪くて写真サイズの変更が出来ずに写真をアップできなかったの。

で、きのうも書きましたがパソコンの先生におそわった縮小ソフトを使ったら簡単!!!!どうして、いままで知らなかったんだろ、ってくらいラクラクです。

 ソフトをインストールしたら、あとは好きなサイズを指定し、写真をドラッグするだけだもん、これでブログに「必ず写真が入る」訳で…。

 料理もそうなんですが、ちょっとしたコトを知ると知らないで、ずいぶんと味も手間も違うものです。

「食べること以外興味ナシ」なんて言わずに、これからはパソコンその他でも新しいコトを学んでいきたいと思っちゃいました

 

| | コメント (0)

2011年4月12日 (火)

ブログ再開します で、きのうの晩ごはんの質と量について

S024 なんだか、ず~っとブログを休んでいるうちにヘタクソな写真の腕前がさらに低下してます。お休みしている間にパソコンのセンセイから「縮小」という、写真のサイズを小さくするソフトを教えて頂いたので、とりあえず写真がアップできるのが嬉しい。

 震災から1ヶ月を経過しても、さらに余震も続き(というか、余震なんて表現では足りない。余りモノ、みたいな言い方されるようなヤワイ地震じゃないもの)、さらに原発の状況も早急な解決も望めそうに無く…。

で、偶然にも外国に居て、のんびりとした生活をつづけているわたしが「お気楽ブログ」ってわけにも行かないだろうと自粛してたわけなんですが。フェースブックの知人たちからも再開をすすめられ、そして確かにあんまり「自粛、自粛」ばかりなのも暗くなるばかり…。

 「遠くに居るからって、気楽にしてんなヨ~」とお思いの方は、どうぞページを閉じて、そして、せめて写真とおはなしだけでも「オイシイ方がいいじゃない」の方、お付き合いくださいね。

 このブログも3年たって、後期中年者ふたりのおかずも変わりばえしませんが、食事=生活の中心ですので、食事のことを通じてわたしなりの「夫婦論」も表現できるとイイナ、と思っています。

 で、きのうの晩ご飯はイタリアン。夫が前の日に「ひさしぶりにサルディンボッカが食べたいな」と言ったのでネ。その少し前に彼は「とんかつが食べたい」とも。

 で、わたしといてはミラノ風の仔牛のカツレツなんて考えたのだけど、変更。以前だったら自分の希望と彼の希望を適当にすり合わせて「生ハムを挟んだ仔牛のイタリア風カツ」にするところですが、きのうは素直に良い妻→夫の希望のサルティンボッカ。パリでは夫の仕事がタイヘン、年齢のせいもあるのでしょうね。で、夕食だけが毎日の楽しみの彼の好みにあわせるようになってきたかも。ま、将来彼がリタイアしたらまた変化するかもしれません。

 わたしのイタリアンは現地で昔ながらのマンマに教わったものなので、レストランみたいにオシャレじゃない、そしてボリュームたっぷり。

まず、ドカンとパスタを食べてからメインの肉料理が当たり前、と4時間もかけて本格ミートソースも作ったんですが…。

 最近、驚きの「体重激増中」なので、パスタは取りやめ。前菜代わりにラディッシュをカリカリ→サルティンボッカと付け合せのグリーンピースの煮込み(旬ですもん)→パンとチーズの献立になりました。

 パスタも止めてるのにナゼ肥る???夫に言わせれば、パスタを食べなくても、たっぷりのバゲット+チーズのカロリーを考えれば同じ。

 今朝もエッフェル塔の真下までジョギングしたのでした。フ~ッお腹空いた!

| | コメント (0)

« 2011年3月 | トップページ | 2011年5月 »