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2011年1月 6日 (木)

卯年だから「ウサギの煮込み」は分かりやす過ぎる?

003_2 はい、きのうの夕食でございます。

帰宅した夫は「単純というか、分かりやすい発想だねぇ」と爆笑。

 調理前の姿を見ていただければ、すぐに何かわかるんですが…。

 ウサギをミニトマト、きのこ(マッシュルームと乾燥のポルチーニ茸)でワイン煮にしました。手前の方に写っているのはレバー。

 そう、ウサギの肉はパリならどこでも売っているフツーな食材 べつに「ウサギ年だから」って特別にこだわった訳でもないのよ~。

 ウサギは皮をむかれた「いなばの白兎」状態で頭もついたままで売っています。好奇心旺盛、なんでも食べるわたしですが、さすがに皮を剥かれたウサギの頭は日本人には刺激が強すぎる!目が合ったらコワイので、店で捨ててもらいます。

 全体を大き目のぶつ切りにしてもらってからなら、鶏肉と同じ感覚で料理できますからね。

 この煮込みはイタリアの料理の師匠兼わたしの第二の母である、アンジェラに教わった作り方。簡単に説明しておきますので、是非作ってみてくださいね。もちろん、日本ならウサギでなく、おいしい地鶏を使えば良いのです。

 1、うさぎの肉を厚手の鍋にいれ、白ワインをかけて最初は強火、煮立ったら蓋をして水気がなくなるまで中弱火で煮る。

 2、そこにオリーブオイル、つぶしたニンニクを入れ、少し火加減を強くして肉の表面がキレイに色づくまで全体を返しながら炒める。強めに塩胡椒する。

3、きのこ、ミニトマト、ローズマリー1枝をいれたら、ぴったり蓋をして火を弱め、30分ほど煮込む。厚手の鍋なら、野菜の水気だけで「煮込み」状態になりますが、心配だったら途中で鍋の様子を見て、水を足してね。

4、あとは味見をして、塩コショウを足したら出来上がり。

 アンジェラは手打ちパスタをゆでたものに煮汁を絡めて、まずプリモピアット(第一の皿=パスタやスープ)として食卓に出し、それを食べ終わったらセコンド(主菜)として、肉をテーブルに運んでいましたが、わたしは固めに茹でた大きめのマカロニを鍋に加えて「美味しい煮汁」を吸わせてから、一緒に盛り付けました。

 まず、肉を白ワインで煮ちゃってから炒める、というのがアンジェラ流のポイント。カレーでもシチューでも「まず材料を炒めてから煮込む」という固定観念を捨てて、この通りの順番で作ってくださいね。ホント、おいしいから…。

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