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2011年1月18日 (火)

冬の高カロリー大作戦?スパゲッティカルボナーラ

012 冬は体が温まる高カロリー系の料理がおいしいですよね。本当は他の季節より運動量が減るのにね。

たとえば、良い気候のときは公園まで散歩して太極拳をしたりするのに、パリの冬は天気が悪い→出かけないし…。多少太ってもコートで隠れるから、てのも言い訳になりませんかしら。

で、日本ではおなじみ度ベスト3に入る「カルボナーラ」は私のイタリアの知人達には高カロリーで恐れられているメニュー。だって、炭焼きの重労働の人が食べるコッテリなんですもの。

 で、ひさしぶりにカルボナーラを作りました。わたしの作り方はボローニャで習ったもの。本場ローマ風とは少々違いますが、高カロリーなのは同じ、でウマイです。

 日本で普通に作られているのと違う所は生クリームを使わないことでしょう。だって、山にこもって仕事する「炭焼き」では、長持ちしない生クリームなんてあるはずがないのですからね。

 で、ノア流の作り方です。

 ベーコンは厚切りのものを切って小さな棒状にし、つぶしたニンニクと一緒にオリーブオイルでゆっくるとカリカリになるまで炒めたら、マルサラ酒(ちょっと甘口のシェリー酒のようなシチリアのデザートワイン)を注ぎます。風味をつけると共に、ベーコンがそれ以上に焦げないようにしてくれる。

 玉子は黄身だけでなく、白身も使います。で、そのままだと白身がヌラリなんてして美味しくないので、パスタをゆでている鍋の上でトロリとするまで加熱します。その時、玉子には山盛りのおろしたてパルメザンチーズとバター(!なんで、ベーコンだけでも脂があるのに、バターまでとお思いでしょうが、一度試してみて)を加えます。

 コツといえば玉子の加熱加減だけで、トロリと書きましたが、本当はその一歩手前くらい。そして熱々のパスタの熱で丁度良くなるように。これは、なんどか失敗して覚えていただくほかにはありません。ま、多少玉子がボソボソしても、生でも、食べられるから無駄にはなりませんが…。

 以前、料理教室でカルボナーラの作り方をお教えしたことがあるのですが、一生懸命説明したつもりでも、皆さん初めてなので、上手に行かなかった方もあり…。

 実際に試食するのは、数人ずつの調理台に分かれた参加者の皆さん、ご自身が作られたものだったので、失敗した方たちには申し訳なかった。

 アンケートで感想を書いていただいたのですが、「結局玉子がボソボソのカルボナーラしか食べられなかった、ザンネン」などなだおのご意見も頂き…。

 料理の作り方をデモンストレーションして、その後の試食もわたしが作ってお出しできれば良かったのかな、と反省しています。

 ただね、デモだけの料理教室に参加する方の中には、あとでご自分で作らないことも多いし、悩みの種です。

 パリのアパートは狭いキッチンなんですが、ウチで普通に友人知人を食事にお招きするような形で、小さな料理教室を開きたいと思っています。せいぜい、1回に4~5人の方しか無理なんですけど…。パリ在住のみなさんのご意見もお聞かせくださいね。

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