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2010年8月

2010年8月28日 (土)

すし大好きフランス人!写真なんか撮ってるヒマなし

020 どこに旅行にでかけても、市場を覗くのが何よりの楽しみ、で今回のノルマンディの別荘滞在でも青空マルシェや隣町の商店街の買い物を楽しみました。

この写真は魚屋のオバサン、このあたり別荘地なので、イギリス人などの滞在客は多いのですが、日本人は殆どゼロ。

最初に店に入ったら、「外国人だ~!」って感じで、目も合わせない位のコワイ顔だったのですが、こちらがフランス語で話したら、突然安心、変身のニコニコになりました。

 別荘に招待して頂いたからには、「日本食」を作らなくては、と新鮮なスズキ、イワシ、イカ、てんぷら用の小さな魚(日本のいかなごの種類らしいですが、長さ15センチと大きめ、ノルマンディ名物)、などを仕入れに来たと言うわけ。

 パリに比べると値段は3分の1くらいですが、9人分の魚ですのでそれなりに沢山買ったら、さらにニッコニコ、を写真に撮らせて頂きました。

 で、その日は細切り野菜と錦糸玉子、ハム、麺(日本だと蕎麦を使うのだけど、こちらでは中華麺)を7醤油ベースドレッシングで和えた和風冷やし中華っぽいサラダ(これは以前にも作ったことがあり、家族に大好評なのでリピート)、巻き寿司、てんぷらの予定だったのですが…。

 和食、それも寿司を作ると夫から聞いた家族は大興奮で、オープンキッチンのカウンターに全員集合。

 魚を準備している間も「すし、スシ、寿司~」と叫ぶので、仕方なく、炊き上がったご飯に寿司酢を打って、簡単な握りずしを作って配る。

あっという間に食べ終わった彼らは、また次の寿司を待ってる、食べる、待つ、食べる。ヒェ~!お寿司屋さんって大変な仕事なのですね。

 大急ぎで巻き寿司用にご飯を炊きなおし「カウンター握り寿司は終わり!」を宣言したんですが、それでも全員キッチンから離れない。

 夫に頼んでむりやり皆をカウンターから引き剥がして、テーブルに座ってもらい、揚げたててんぷら、刺身、巻き寿司、サラダを作ってサービスしました。

 いくら9人(実際のところ、わたしは口に運ぶヒマもなく作り続けたし、夫は料理の運び役だから半分くらいしか食べなかったけど)とはいえ、冷やし中華に近いサラダもたっぷり、ご飯は6合分、てんぷら数知れないくらい大量、刺身も普通に5人分くらいが、あっという間に完食とは驚きでした。

 フランス人は「ヘルシー」な和食が大好き、なんですが、こんなに食べたら、カロリーだってスゴイのでは?とちょっと心配になりつつ、沢山食べてもらって嬉しい一夕となりました。

 

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2010年8月27日 (金)

オマールなら任せろ!?

ノルマンディの知り合いの別荘は以前にも訪ねたことがあり、ココの楽しみのひとつが「オマール海老」。オマール海老はブルターニュ産が有名ですが、隣のノルマンディでも沢山獲れるみたい。パリではかなりの値段ですが、地元なら3分の1で買えます。

買う場所も面白くてね、普通の家(主人が漁師さん)を訪ねると、奥さんが庭先の生簀に案内してくれ、アレ、コレ、ってな感じで選んで買うのです。

035 わたし自身は生きたのを半分に割って(以前フランス人の目の前でやったら、「残酷~!」と目を覆われましたが)高温のオーブンで焼きますけれど、ここのウチでは茹でて食べます。

はい、この方がオマール海老担当のご主人です。

パリではかなりエライ弁護士さんだそうですが、別荘では働き者。最初の日の生牡蠣の準備も彼だったし、毎朝のコーヒーを入れるのも、パン屋にクロワッサンを買いに行くのも、そして少し離れた場所にあるスーパーに雑貨などの買出しに出かけるのも、ぜ~んぶ彼の役目。「夫の鏡」ですねぇ~(笑)

031 粒胡椒、塩などを加えた湯でオマール海老を茹で、付け合せのジャガイモも茹で、海老を冷ましている間にはマヨネーズも作ります。

 このマヨネーズが絶品で、ふわっと軽い口当たり、酢の代わりにレモン汁を使いますが、マスタードの効き方といい、塩加減といい、チャチャッと5分もかからないで作る腕前には、完全に脱帽。

 ボールのかわりに使っている大き目のカフェオレボールは彼のお祖母さんが使っていたものだそうです。

コレ、ものすごくカワイイのよ!

マヨネーズと言えば、今人気のテレビ番組で、「素人シェフ、ナンバーワン!」というのがあり、昨日の放送では、マヨネーズ作りの競技がありました。

 料理自慢のはずの参加者達は意外にも四苦八苦で、けっこう情けなかった。

 この弁護士先生の腕前を見習うべし、であります。

 いままで食べた中で、最高にオイシイ~、マヨネーズを添えた新鮮なオマール海老はもちろん、ウマイ、ウマイ、うんま~い、です。当然ですが…。

 ノルマンディまで4時間以上かかっても出かける甲斐アリ、な夕食でした。

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2010年8月26日 (木)

モロッコ風クスクス。ゆっくり、が美味しく作るコツ?

015 ノルマンディの知人の別荘に滞在中、彼らの知り合いでやはり、ヴァカンスに来ているパリの俳優さんたちも招いてのクスクスの夕食会。マダムの生まれ故郷のモロッコ式です。

これが、手間がかかるんだなぁ、とビックリ。

まず、前の晩から牛のすね肉と巨大な骨でブイヨンを何時間もかけて作る。

 上の写真はクスクス(これは意外にも電子レンジ使用で、簡単だった)にブイヨンで煮た人参とズッキーニ、ヒヨコマメ、アーモンド、レーズンを乗せた皿。(直径50センチの大鉢)

 ヒヨコマメは茹でた後、一粒ずつ、薄皮をむく。これ、マダムとわたしと二人でせっせとやっても時間がかかります。アーモンドも皮付きをさっと茹でて皮をむく。

 このふたつとも、ふきんの上に広げて表面の水気を乾かしてから、大目のオイルでカリカリに揚げる。そして、よ~く油を切る。レーズンはぬるま湯で戻してから水気を切ります。

016 左はスパイスの効いたケフタという肉団子、右は牛肉と羊肉の辛いソーセージメルゲーズ。ソーセージは市販品ですが、脂を落とすためにゆ~くりと焼きます。

ケフタは手作り、そしてケフタだけでなく、味付けをマイルドにしたひき肉で、野菜の肉詰めも作りました(疲れてきたので、その段階で写真を撮るのを忘れた)

ケフタの丸め方にもこだわりがあって、手早くつくれるけど、「片手で丸めるのはチュニジア風」だとか…。丸め方で味が変わる???

009 はい、マダムとわたしが持っているのは羊の肩肉、これまた沢山のスパイスとサフラン、ハーブなどで下味を付けたあとで、3時間も焼きました。

モロッコの人はレアの肉を食べないから、だそうです。

前の日から下準備、午後いっぱい働いて、食事が始まったのは9時過ぎ。モロッコの女性は大変ですね。

 

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2010年8月24日 (火)

クロワッサン、ブリオッシュ、高カロリーはオイシイな!

004 わたしが夫とお邪魔したファミリーは(もちろん夏休みだからだと思うけれど)朝の始まりがものすごく遅いのです。

 ご主人が一番早く起きて朝食用のパンを買いに行くのが10時をとっくに過ぎた頃。奥さんが一番遅くまで寝ているのだけど、そして夜な夜な遊びまわっている末の息子と友人達が朝食を摂るのはなんと、12時近く。

002_2 普段は朝6時半には活動開始!のわたし達には信じられない時間割です。

 でも、朝早くからバタバタするのもねぇ~。

 というわけで、頑張って(苦笑)8時半過ぎまでベッドから出ないようにし、それからゆ~くりと着替えを済ませたら、とりあえず海辺の町の中心へ出かけます。

パン屋は(もちろん)朝早くから開いているのでクロワッサン、ブリオッシュなどを大量に(別荘には主人夫婦+息子と友人+上の息子と奥さん、子供+わたしと夫の9人だから)買い込み、カフェに立ち寄ってカフェオレを注文。地元の新聞を読んだり。

 小さな町なんですが、パン屋はなかなかおいしいのが嬉しい。

 みなさんに「よく食べてるね」と言われていますが、わたしだって多少は「おデブ」を気にしているので、普段の朝ごはんにはクロワッサンのようなバターたっぷりのパンは食べないようにしています。

 でも、夏休みは話が別、手作りのジャムをつけて、クロワッサンをひとつかふたつ(!)、とブリオッシュをひときれの「超高カロリー」朝ごはんを楽しみました。

 ま、このウチでは朝ごはんが遅いので、基本的には1日2食。あとはこれまた遅い(9時過ぎ)夕食まで何も食べないので、たっぷりとパンを食べないとお腹が空いて倒れそうになっちゃう。

 といいつつ、海岸のレストランでサンドイッチを食べちゃったりしたので、この言い訳は利かないのですけどね(恥)。

 朝食の時間と中身が変わるだけで、思いっきりヴァカンス気分になれるものだと大発見でした。我が家では日曜日も早起きだし、朝食は一年中同じもの、を大反省。

 クロワッサンの「大人買い&食い」はカロリー的に問題もありますが、これからは休日の朝食はもう少しゆっくりと、そして普段とは違うものを食べて、お休み気分を高めようと決心したのでした。

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2010年8月23日 (月)

夏休み

010 先週はノルマンディ地方の北、カルトレという小さな町の知り合いの別荘で過ごしました。

 昔々の映画であの大女優カトリーヌドヌーヴがかわいらしい若い女性だった頃の映画「シェルブールの雨傘」って覚えている方は、かなりの年齢ですね(苦笑)

あのシェルブールの街の少し南、大西洋を隔ててイギリスの対岸です。

 モロッコ出身のマダムに本格「クスクス」を習ったり、地元の牡蠣やオマール海老を「大人食い」したり、一日は寿司、てんぷら、刺身で「和食」を披露したり。

 別荘は少し高い場所にあって、眺望が抜群、そして10分も下れば遠浅の海水浴場で、休みを堪能しました。

 あいかわらずインターネットはつながらないまま、知り合いの無線ランを使っているのですが、スピードは超遅く、しかもブツブツ途切れる。

 なんとか、ランがつながっている時間を見つけ出して、みなさんにヴァカンスの報告が出来るとよいのですが…。

 個人的なお願い!

 てなわけで、友人知人のみなさん、メールの環境が極悪!頂いたメールにお返事できていません。なんとか、頑張りますが、お急ぎの場合は電話をくださいますでしょうか?

 よろしくお願い申し上げます。

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2010年8月 8日 (日)

パリで茗荷の収穫に成功しました、大感激!

インターネットの不調は直っていません。昨日、プロヴァイダーの大元の会社の技術者が来てくれたんですが、結局ネットをつなげる箱(デジタル人間でないので、何と呼ぶかわからないけど…l)が壊れていて、交換しなければならないのだそう。とはいえ、フランス人は全員夏休み(?)状態の8月のことなので、何時になるかは予想不能だそうです。ま、9月に入ってのことなんでしょう(涙)。

で、無線ランでブログが書けるか不安です。ものすごく低スピードだし、回線が安定していなくて、切断することも度々なのでね。

 014_2 で、今日は嬉しいご報告のみ。

 みなさんに書き込みを頂いていた茗荷がついに、出来ました。

 想像していたより、ず~っとちゃんとした茗荷です!で、日本から持って帰ったモズクにたっぷりと刻んで加えたら、良い香り。感動です。

 

015 応援してくださったみなさん、ありがとう。なんか、茗荷くらいで、こんなに感動している自分が不思議。でも、パリで育てている方から頂いた=正真正銘、2代目の純粋パリっ子な茗荷なんて、そう食べられるもんじゃないでしょ。

 この原稿がうまくアップ出来ることを祈りつつ…。

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2010年8月 5日 (木)

問題発生!!!

フランスらしいと言えば言えるんですが、プロヴァイダーの問題で、インターネットが使えません。

 今は無線を使わせてもらってコレを書いているんですが、普通の状態に戻るのはいつ??? なんてってもヴァカンスシーズンだから、こちらが苦情を申し立てたって、人がいないとかで、解決しないの。

 皆様、わたしを見捨てないで、ちょっと待っててくださいね。

 ネットカフェは使ったことがないけれど、そんなことも考えています。

 よろしくお願いします。

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