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2010年7月21日 (水)

誕生日だから…星つきレストランでランチ

001 誕生日も嬉しくないトシですが、それでも自分でお祝い、久しぶりに高級レストランへ出かけました。

 いつもいつも「激安ランチ」巡りではね~。

 はい、入り口ではシェフがお出迎え、わたしのブログでは基本的に店の名前は出さないのだけど、日本でも有名なシェフの写真をご覧になれば、自ずと店名は分かっちゃいますね。以前は三ッ星だったけど、今は二つ、それでも頑張っているのかな?

 クラシックな店内は、高級レストランらしく、サービスの人が沢山、お客も(観光客っぽい外国人も多いけど)かなりの入りでした。

005 料理はね、正直言って、「オイシイ~」ものとフツーなのと両方。全部が全部おいしくないと、三ッ星は無理なんでしょうね。

88ユーロ(いつもわたしが食べているランチなら4回分!)の定食は前菜、メイン、デザート、各3種の料理を選べます。そして、メインにはもうひとつ「シェフのおすすめ」もある。

あとは、アミューズ(これは???な味でした)、デザートの前のプチ甘み、すごい種類と太っ腹の分厚い切り方のチーズ、プチフール、チョコレート、自家製キャラメル&ヌガー。ま、値段もだけど、ボリュームも普通のランチの4倍!

 上の写真が「シェフのおすすめ」の一品。テットドヴォーです。テットドヴォーとは仔牛の頭の意味で、頭の皮のゼラチン部分。庶民的なビストロ料理の代表をシェフはこんな美しい仕上げに、そして味は最高でした。

安い店だと、牛の黒白模様まで残った皮(けっこうグロテスク)を茹でただけ、でクセがある素材なんですが、コレは臭みがなくて、とろけるようなゼラチン質が上品。原価の安い素材ですけどね~(笑)。でも、これこそプロの技って感じ。

そうだ、もうひとつ猛烈に美味しかったのが、前菜とメインの間に「シェフからのお味見です」と出されたフォアグラ入りのラビオリ。

 ソースにはトリュフたっぷりもグッドだけど、他の店と差を付けてるなと思わせたのは、ラビオリの皮。フレンチレストランのラビオリって、中身ばかりを重視しているのか、イタリアみたいにパスタがおいしくない、のが普通なのだけど、ココのは薄いパスタ生地がシコシコとウマイ。

 ただねえ~。このラビオリ、シェフからってことだったのだけど、テーブルによってサービスされたり、されなかったり。これって???

 わたしの右側の若いフランス人カップルには出てきたけど、左隣のアメリカ人にはナシ、店内を見渡すと、やっぱり全部のテーブルにあるわけではないみたいでした。

 あれれ?と思って観察を続けると(好奇心が強いわたし…テヘ)、料理の付け合せもテーブルによって違う。わたしの皿の付け合せはグリーンと白のアスパラガスだったのに、同じ料理を取っている。向こうの客の皿にはズッキーニと人参、サヤインゲンが散らしてあるし~。

 これって、フシギ過ぎると思いませんか?

 ラビオリのことから考えると、外国人に出す出さない、でもないし、年齢でもないみたい。

もしかして、入り口でシェフがお迎えしてくれるのはお客に「○」「×」とか、付けてるの?って、まさかね。

 お店にお礼、激ウマのラビオリだけでなく、最初に飲んだシャンペンもシェフからのプレゼントとのことでしたし(食べている途中で、今日は誕生日なの、とか話したからでしょう、多分)、食後のコーヒーにブランデーを垂らしてもらった(消化を良くする私流のおまじない、なにしろ四食分くらい食べたので)というか、結構コーヒーの三分の一くらい入った…これもサービス。

 笑顔良しのシェフの店は高級レストランなのに、太っ腹でした。ありがとう

 

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