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2010年7月

2010年7月23日 (金)

ウチのごはんもオイシイぞ!

004_2 きのうの夕食は「ネオビストロ」風に盛り付けてみました。さすがに、「星付きレストラン」風は素人にまムリですけどね(苦笑)。

 誕生日に高級レストランに連れて行ってもらったら、俄然、料理に熱が入るのよ。

夫族のみなさん(って、わたしの読者に男性なんているのかな?)、たとえ、オバサン妻でも、たまにレストランで一緒に食事すると、自宅のメシがおいしくなるメリットがある、って知ってましたか? たまには妻とレストランデートしましょうね。

 料理自体はいつもと大して変わらないんですが、ホロホロ鳥のローストの付け合せを(いつもは皿のわきにテキトーに盛る)直径18センチ(パリのお菓子食いなら一人分、普通の人なら二人分サイズ)のタルトリングを使って、きれいに盛っただけ。それで、ソースも皿の余白にさらっと流す。

 付け合せはソラマメ、人参、新玉ねぎ、赤ピーマン、サヤインゲンのさっと炒め。盛りやすい様に、小さめに切り、さっと歯ごたえが残るように茹でてから、少量のバターで炒めたものです。

 タルトリングって、要は金属製の輪っかですが、これが便利なの。

 もちろん、タルトを焼くときに使うのですが、日本では浅い皿状のタルト型を使うのが普通ですよね。それだと、底の部分がオーブンの天板と二重になるので、底の生地がカリッと香ばしく焼くのに時間がかかっちゃう。天板に直接リングを乗せて生地を敷きこめば、底の分、熱が効率よく当たります。

 日本のお菓子の作り方の本ではタルト型を使う、ってことになっていて、わたしも日本ではそうしていました。で、底の生地をキッチリ焼くためにアレコレ工夫していたんですが、タルトリングを使うようにして、すごく簡単、上手に焼けるようになりました。

 しかも、底がない分、せまいキッチンの戸棚に入れるのもラクラクよ~。

 盛り付けに利用すれば、普段のおかずが「ごちそう」に変身するしね。もう、主婦の便利道具として手放せません。

 そう、普段のおかずも盛り付けを変えて(できれば、食器も…。パリのアパートは収納が少なめなので、わたしの場合はムリ、手持ちの白い食器がレギュラーです)サービスすると、ごちそうっぽく見えるんです。

 夏バテで疲れて仕事から帰宅した夫も、妻が頑張って料理しているな、って思うと少しは食欲も元気も出るんじゃないか。

 盛り付けに少し時間がかかったって、所詮いつもの料理なんだけど、夫って意外と単純なもんだからねぇ。

 おっと、男性読者には読まれたくない(苦笑)はなしになっちゃいました。

 ところで、今日の夕方パリを立ち、猛暑の東京に10日ほど里帰りします。8月の5日頃から(多分)再開しますので、また覗いてくださいね。

 東京の暑さが怖いです。

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2010年7月21日 (水)

誕生日だから…星つきレストランでランチ

001 誕生日も嬉しくないトシですが、それでも自分でお祝い、久しぶりに高級レストランへ出かけました。

 いつもいつも「激安ランチ」巡りではね~。

 はい、入り口ではシェフがお出迎え、わたしのブログでは基本的に店の名前は出さないのだけど、日本でも有名なシェフの写真をご覧になれば、自ずと店名は分かっちゃいますね。以前は三ッ星だったけど、今は二つ、それでも頑張っているのかな?

 クラシックな店内は、高級レストランらしく、サービスの人が沢山、お客も(観光客っぽい外国人も多いけど)かなりの入りでした。

005 料理はね、正直言って、「オイシイ~」ものとフツーなのと両方。全部が全部おいしくないと、三ッ星は無理なんでしょうね。

88ユーロ(いつもわたしが食べているランチなら4回分!)の定食は前菜、メイン、デザート、各3種の料理を選べます。そして、メインにはもうひとつ「シェフのおすすめ」もある。

あとは、アミューズ(これは???な味でした)、デザートの前のプチ甘み、すごい種類と太っ腹の分厚い切り方のチーズ、プチフール、チョコレート、自家製キャラメル&ヌガー。ま、値段もだけど、ボリュームも普通のランチの4倍!

 上の写真が「シェフのおすすめ」の一品。テットドヴォーです。テットドヴォーとは仔牛の頭の意味で、頭の皮のゼラチン部分。庶民的なビストロ料理の代表をシェフはこんな美しい仕上げに、そして味は最高でした。

安い店だと、牛の黒白模様まで残った皮(けっこうグロテスク)を茹でただけ、でクセがある素材なんですが、コレは臭みがなくて、とろけるようなゼラチン質が上品。原価の安い素材ですけどね~(笑)。でも、これこそプロの技って感じ。

そうだ、もうひとつ猛烈に美味しかったのが、前菜とメインの間に「シェフからのお味見です」と出されたフォアグラ入りのラビオリ。

 ソースにはトリュフたっぷりもグッドだけど、他の店と差を付けてるなと思わせたのは、ラビオリの皮。フレンチレストランのラビオリって、中身ばかりを重視しているのか、イタリアみたいにパスタがおいしくない、のが普通なのだけど、ココのは薄いパスタ生地がシコシコとウマイ。

 ただねえ~。このラビオリ、シェフからってことだったのだけど、テーブルによってサービスされたり、されなかったり。これって???

 わたしの右側の若いフランス人カップルには出てきたけど、左隣のアメリカ人にはナシ、店内を見渡すと、やっぱり全部のテーブルにあるわけではないみたいでした。

 あれれ?と思って観察を続けると(好奇心が強いわたし…テヘ)、料理の付け合せもテーブルによって違う。わたしの皿の付け合せはグリーンと白のアスパラガスだったのに、同じ料理を取っている。向こうの客の皿にはズッキーニと人参、サヤインゲンが散らしてあるし~。

 これって、フシギ過ぎると思いませんか?

 ラビオリのことから考えると、外国人に出す出さない、でもないし、年齢でもないみたい。

もしかして、入り口でシェフがお迎えしてくれるのはお客に「○」「×」とか、付けてるの?って、まさかね。

 お店にお礼、激ウマのラビオリだけでなく、最初に飲んだシャンペンもシェフからのプレゼントとのことでしたし(食べている途中で、今日は誕生日なの、とか話したからでしょう、多分)、食後のコーヒーにブランデーを垂らしてもらった(消化を良くする私流のおまじない、なにしろ四食分くらい食べたので)というか、結構コーヒーの三分の一くらい入った…これもサービス。

 笑顔良しのシェフの店は高級レストランなのに、太っ腹でした。ありがとう

 

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2010年7月19日 (月)

最近のお気に入りはココのパン

006 ごはん好きの夫ですが、さすがに夏は「炊きたて、ホッカホカごはん」の気分にならない様子。

 おかずも肉、魚の量が減って野菜が主役なので、その分チーズが欠かせない=パンが必要なのでね。

 それと、おいしいパン屋の場所が太極拳の教室から近い、ということもあるかな。

 それまでは、我が家の近所にあるバゲットチャンピオン(ちょうど、わたしがパリに引っ越した年に一位を獲得!)の店でパンを買っていました。この店のバゲットは皮が薄めでパリパリ、中身はもっちり、で全体に軽めの仕上がりです。

この写真のパンは最近のお気に入り(ま、超有名店ですが…)のもの。もちろん、買いたて焼きたてを食べるに越したことはないんですが、さすがにバゲット1本まるまるは食べきれないし、そのために毎回買いに行くのはチト面倒な距離。大体、普通のバゲットを2本(または1本ところっと丸く焼いたもの)と雑穀入りバゲット1本、チーズ用のナッツかドライフルーツの田舎パンという組み合わせで買って1週間分。

 バゲットは半分に切って冷凍保存するのですが、焼きたてを大急ぎで冷凍し、食べる1時間前に室温に置いて自然解凍したものをオーブンで軽く温めると、かなり焼きたてに近い味に戻ります。

コツはね~。オーブンの温度を低めにすること!120度くらいで、全体が温かくなれば良いの。温度が高いと、せっかくの皮がバリバリ、最悪は焦げ目が付いちゃったりするので、ご注意を。上手に室温で解凍すると、焼かなくても殆ど買いたてに近い味になります。そうだ、焼き立てを冷凍するのも絶対よ。食べ残しを冷凍したら、解凍後も「食べ残しの味」

003 これが店内です。いわゆるチェーン店ではないけれど、ちょっと離れたところに支店が出来ました。

ただし、支店のパンは味が落ちる!同じ材料で作っているはずなんですが「パンは生き物」、ちょっとしたことで味がかわるんですね。値段も同じで味が落ちるなんて絶対ゆるせない!ので本店で買うことにしています。

 町の普通のパン屋でバゲットを買うと、真ん中へん(ちょうど手で持つあたり)に小さな紙をくるりと巻いてくれるだけで、ほとんどむき出しで渡されちゃうんですが、この店はキチンと袋に入れてくれるので、他の買い物と一緒でも安心して持てる。

 で、清潔だし、と思っていたのですが、そこはフランス人ですからね~。この間お店のオネエサンがお客が注文したパンをカゴから取り出そうとして落としちゃった。(人気店なので、店内はお客がずらり、の目の前で)

 どうするかな?と眺めていたら、床からパンを拾い上げて、もとのカゴにもどして、ニコリ。「セパグラーヴ」と一言。

 ノープロブレムの意味でフランス人が良く使ういいまわしですけどね。ま、清潔といってもパリではこんなもんです。

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2010年7月18日 (日)

バスクカフェ、の支店で軽く食べるのもイイ

014 革命記念日の大雨のお陰で、ちょっと涼しく、そしてとっても良い天気。気持ちの良い土曜日だから、朝はシャンドマルス公園で、あいかわらずの太極拳(夫が夢中なので、わたしもお付き合い、飽きっぽい夫にしては、ずいぶんと続いています)、マルシェで買い物して、ウチで野菜たっぷり(というか、ほとんど野菜のみ)の昼ごはん。

 で、夕方ちょっと散歩がてら、歩いてバスクカフェで軽くつまむことにしました。

 ここは、先日書いたバスクカフェの支店で、ほんの数件しか離れていない新しい店です。

 こっちのほうがバスク色が強く、ビストロ度が高い、そして、値段もほ~んのちょっぴり高めかな。(といっても、本店が格安、庶民カフェだから、ちょっと高いといっても知れたもの)。

016  タパスの盛り合わせ、パエリアなんかもあるんですが、わたしのイチオシはコック貝のソテー。ニンニク&ハーブバターで炒めてあるだけなのに、大粒で身のしっかりしたコック貝がうんまい。

 普通マルシェで買うコック貝は日本のアサリ位なのに、この店のは倍近い大きさ、しかも、砂出しが上手で絶対にジャリッって不愉快な思いをしません。(貝が大好きなのだけど、あの砂を噛んだイヤ~な感じが我慢できないワガママなわたし…)。

 バスク地方のおいしいハム、スペインっぽい海老のニンニク炒めを注文して、バスクの地ビール「オルダルキ」、そして、さっぱり白ワインが進む、進む、どんどん飲める!!!!

 夕方(っつうか日本では夜?)8時過ぎのパリは明るい、その中で飲むのは昼酒って感じで、すごくイイ気持ち。

 週末の夕食はもう少し遅めなのでしょう、店は食前に一杯という感じの客しかいないし、お店の人たちものんびり。

 ワインバーなんて気取ったモノじゃないんですが、夏の夕方はこんな風にありたい、というイメージの具現化、でしたね。こんなもんで、満足出来る=高望み、見栄っ張りと無関係な、自分自身も好きになれる。

 さすがに、ちょっとビタミン不足なので、帰宅してフルーツを食べましたが、トータルすれば昼に野菜たっぷり、夜はたんぱく質系ですから、一日分ならちょうど良いかも。ま、もう少しアルコールを控えればね(苦笑)

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2010年7月17日 (土)

言葉が分からないと料理もタイヘン

 夫が韓国式の冷麺が食べたいというので、リクエストに答えてコリアンな晩ごはん、の予定がこんなことになっちゃいました。

006 韓国食材店まで、わざわざ出かけてお買い物。

 まずはチヂミの粉。わたしはおろしたジャガイモをたっぷり入れて作ります。生地にはさらに、桜海老をまぜ、上には輪切りのズッキーニを並べて焼く。

 すりおろしたジャガイモの水分は切らずに、粉で固さを調節する感じかな。市販のチヂミ用の粉は軽く塩味も付いているので、簡単、便利ですが、別に使わなくても大丈夫。ま、この粉があると、どんな野菜でも千切りにした所にまぶして、薄焼きするとオイシイ~。

008 で、問題がこちらの麺でございます。

 韓国食材店のおばちゃんのフランス語はいまひとつ頼りない、わたしのフランス語も結構アブナイ。

 そして、商品にはフランス語の(もちろん、英語も)説明書きなどゼロ。

冷麺用の麺らしき袋を見つけることが出来たんですが、何が書かれているか分からない。

ハングル文字って、どんなに想像力を働かせるとしても絶対解読不能なんですよね。理解できたのは、鍋+水がガス台に乗せられているイラストの付近にあった4~5という数字のみ。これは、間違いなく「茹で時間が4~5分」の意味でしょう。

 で、店のおばちゃんにフランス語で「これって、冷たいスープに入れて食べる麺かしら?」と尋ねたら、その通りとの返事だったので、買ってきたんです。

 結果は大失敗でした!!!!

 なんと、いわゆる日本式の干しそばだったの。あの、モチモチ、ツルツル、シコシコの冷麺とは別物。

 夕食の献立は決めてしまったので、変更はせずに敢えて「日本蕎麦を使って牛肉のブイヨンをダシにした冷たい麺料理」で強行しました。アハハ(冷や汗)

 きょうは手抜きで牛のすね肉のだしを取らずに、あの名シェフジョエルロブション氏推薦、のアリアケ社の牛だしパックを使ったので、肉のかわりにハム。

 辛いものが苦手な夫なので、キムチ抜き、ナシのかわりに桃。

 なんだか、とんでもない変形冷麺になりました。これでも、麺さえ、ホンモノなら、何とかなったのにねぇ。

 そもそも麺のパックの説明書きが読めなかったのがワルイ。

 フランスに来てハングル語で苦労するなんて、夢にも思っていませんでしたが、言葉が出来ないと料理もうまくいかないもの。

 もう少しまじめにフランス語の勉強もしようかな、と思いました。

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2010年7月16日 (金)

魚のスープ

004 この季節、ちょっとした高級住宅地の我が家の周辺は、みんなヴァカンスで出払ってしまいます。

 で、マルシェも「客がいないから休み」の店が増えて、買い物に困る。なぜか、わたしのお気に入りの店はほぼ、絶対に休業中。

 いつもお話しするティエボー氏の「三ッ星八百屋」くらいかな、元気で営業しているのは…。

ちなみに普通の食材店が閉まっている間は観光客をねらった?アクセサリーや安い服を売る屋台がでる)

 でも、下町まで足を伸ばすと、マルシェはけっこう元気です。で、きのうも雨が上がって爽やかな午前中に30分以上かけて「おつかい」。おヒマ&気楽な主婦も大変なのよ~。

 魚屋で新鮮なグロンダン(ホウボウの一種)を見つけました。ブイヤベースに欠かせない、白身の魚です。と、小さなイカをちょっと。

 顔なじみになっている、店のオネエサンとヴァカンスの予定など、ちょっとおしゃべり。で、魚を選んでいたら、いきなり彼女から「sashimi」についての講義がはじまっちゃった!

 「みんなね、sashimiといえば、マグロやサーモンばっかり、食べてるけど、本当の日本の刺身は、種類がいろいろあるの。新鮮なら、どんな魚だって刺身になるし、このグロンダンだって、イカだって上等のsashimiになるのよ。知ってる?」

 って、一応わたしも日本人だし、魚好きだし、いつも「下ごしらえは自分でするから」って言ってるし…。彼女がなぜ、いきなり刺身についてのレクチャーをはじめたのかは?????

ま、いつも親切な気のいいオネエサンではあります(苦笑)

 でも、きのうは刺身=和食の気分でなく、お腹にやさしい温かいもので、夏バテ夫の疲れを取りたかったので、スープに。

 フランス料理ではミルポワと言って玉ねぎ、セロリ、人参のみじん切りをゆっくりと炒めたものがベースになることが多いんですが、きのうはスペイン風のミルポワに近い感じにしました。

 パプリカ、ニンニク、玉ねぎ、フヌイユ(ウイキョウ、イタリア語でフィノッキオ)をゆっくりと炒めた所に、魚の頭で取った出しを加えます。ダシが染みると「たまらなくウマイ」ので、ジャガイモも入れて、魚の身は煮えすぎないように、後から入れる。

 これまた、元気が出ると(わたしは信じてる)サフランも入れたら、味付けは塩胡椒、仕上げにオリーブオイルとコリアンダー(香菜)を。

 本場マルセイユのブイヤベースは魚の量が多くて、スープというより「煮魚」に近い感じ。さらに、おろしチーズ、ルイユという酸味のないマヨネーズ(スパイスも入っている)を加えるので、すごくコッテリだった記憶がありますが、きのうのスープは超々アッサリ。

ちょっと物足りなかったかな、と反省していますが、幸い夫は気に入ったようで良かった。パラリと炊いた、タイ米のピラフにスープをかけて、しっかり食べてくれました。

 ゴハン+パンもすっかり習慣になってしまい、あとはサラダ、チーズで、お気に入りの店のバゲットもたっぷり食べたら満腹&満足な夕食になりました。

 

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2010年7月15日 (木)

みょうが

すみません、書き忘れました。

 何人もの方から「みょうがの育て方」にコメントを頂いて、とっても感謝しています。オーストラリアでみょうがを植えているなんて、お話しまで頂いて驚いたり…。

 きのう、土砂降りの雨だったので、みょうがをベランダの端っこに出して、シャワーみたいに水浴びさせてみたら、今朝はまたぐんと葉っぱが伸びてきて、元気です。

なるべく、湿っぽい感じが良いらしい、ので試したんですが、よかったのかな?

 応援していてくださいね!

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雨の革命記念日、そして夜は花火

7月14日はフランスで一番華やか(派手ハデ)なお祭り、革命記念日です。

朝からのパレードは、各種の学校や軍隊のパレード、空には3色の煙をひいて飛ぶ飛行機、騎馬隊の馬さん達、とそれはそれは賑やかなんですが…。

 朝一番は晴れていたものの、天気予報どおりに昼近くなると、にわかに黒い雲が空を覆ってどしゃぶり&雷に。散歩していたわたしと夫もずぶぬれになってしまいました。

 でも、シャンゼリゼを行進するパレードは雨など降っていないかのように、続きました。フランスだけでなく、各国の大統領もピシッと立ったまま。エライ人たちって大変ね~。ずぶぬれになった体をタオルで拭きながら「庶民の幸せ」を感じました(笑)。

 004 日本人でもお祝い気分には参加、でシャンペンで乾杯。先日おとなりの老夫婦からプレゼントされたものです。

 手前に見えるのは「フォアグラのクランブル」。

 日本でも高島屋デパートでおなじみ(昔は、アップルティーが大人気でした、って覚えているのは私達世代だけかな)の高級食料品店フォションで買ってきたもの。

002_2

右の写真のようにガラス瓶で密閉されているものを、20分間湯煎で温めてから、表面のナッツ入りの衣(?)がカリカリになるように5分間オーブンへ、その後、しばらく冷ましてから食べる。と説明書き通りに作ると、案外時間がかかります。瓶詰めを温めれば即、と考えていたのでビックリ。

 これじゃ、手抜きともいえない感じですよ…。

 味はねぇ~、ハッキリ言ってがっかりかな??

 底にはフォアグラが塊でしっかり入っているのだけど、その上のりんごが甘すぎる。フォアグラにはちょっと甘い味が相性とはいえ、砂糖が多い&クランブルと呼ぶには表面のカリカリ感が足りない。

 高級既製品で手を抜こうとした私が「全部悪い」のですけど、失敗でした。

 そんなガッカリ気分を吹き飛ばしてくれたのが夜11時からエッフェル塔の下から打ち上げられる、花火大会でした。

 パリ暮らしも7年、そろそろ日本に戻ろうかとも考えているので、毎年の楽しみ「エッフェル塔の花火」もこれが最後?と思っていたところに、昼間は一日中雨模様。

 これじゃ、最後の花火が見られないかな、とあきらめかけていたのですが、夕方から晴れてきました!

 我が家はエッフェル塔から近くて、花火見物のベストポイントまで徒歩2分。

 日本の花火のように凝ってないけれど、大玉が惜しげもなく打ち上げられる分ダイナミックな美しさを堪能できます。

 いつも「食」が一番大事、な我が家ですが、きのうは「団子より花(火)」となりました。

  

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2010年7月14日 (水)

ピーマン1個で晩ごはん

001_2 きのうの夕食のオカズは、ひとりピーマン1個だけ、って寂しい~。というのはウソ(笑)、こんなにボリュームたっぷりよ。

ビオ(有機)野菜のマルシェで店の人が「普通のパプリカピーマンよりずっと甘みがあって柔らかい」とすすめられたのは、長さ25センチ以上ある、巨大な赤唐辛子みたいなピーマン。

中にバカラ(塩干し鱈)やスパイシーなチョリソ、パン粉、玉ねぎ、コリアンダー(香菜)などを詰めてオーブンで焼きました。

 多少材料が違うけれど、作り方はわたしのもうひとつの料理ブログ「おうちでビストロ」でご覧になれます。

http://www.takashimaya.fr/le_journal/bistrot/index.asp

 パラッとした食感が夏にピッタリのタイ米のごはん(炊くときにオリーブオイルと塩少々を加えました)とサヤインゲン炒めを付け合せたら、ひとり「たった1個のピーマン」でお腹いっぱいのワンプレートが出来上がり!

 とってもおいしかったのですけれど、人間って「無いものねだり」なヘソまがり。

 日本の小型で果肉もうすい緑色のピーマンがなつかしくて食べたいのです。(パリでは売っていない)

 子供の頃母が作ってくれたピーマンの肉詰め(ハンバーグの種をピーマンに詰めて焼いただけ)は美味しかった!

ハンバーグ風の味付けに魅かれたせいだけでなく、ピーマンは大好き野菜だったし。

 で、思い出すのは以前ベジタブルマイスターの講師をしていた時のことです。

 受講生の皆さんに「自分&家族の嫌いな野菜」を調べて頂くことにしていたのですが、ピーマンは常に1,2位を争う、嫌われ野菜のチャンピオンでした。

 青臭い、苦いなど、が理由で(かならず、なぜその野菜が嫌いなのか、自己分析するのも宿題だった)、それをカバーするには、どんな味付けが良いかなどをお話ししたものです。

 わたし自身は嫌いな野菜がないので、こうして皆さんと一緒に「嫌い」を分析することは大変に良い勉強になりましたが、今になって告白すると、正直な気持ちは

 「なんで、あんなオイシイのに、ピーマンが嫌いな人間が存在するんだ!」

 でした。(苦笑)

 魚嫌い、ピーマン嫌いな方にはおすすめできない料理?いえいえ、是非ためしてみて欲しい一品です。ホント、おいしいから、ネ。

 

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2010年7月12日 (月)

暑い日はラクラク15分で晩ごはん

005 ずっと以前NHK「きょうの料理」で20分で晩ごはんというテーマがあり、わたしも6回ほど挑戦(?)させて頂きました。視聴者のみなさんは出演者が限られた時間であたふたするのを楽しんでいらしたようですが、大変だった!

それはね、20分で準備を一から始めなければならなかったから。

 で、我が家のきのうの晩ごはんは15分もかからずに出来上がり。作り置きの常備菜や買っただけで食べられる、チーズやパンを組み合わせればラクラクよ

006 とりあえず、パスタを茹でるための湯をわかしながら(それも、すごく早く湯が沸くTファル社のポットと鍋を併用してね)、野菜の準備。

前菜は先日作っておいた、ひしこイワシのマリネと胡瓜のヨーグルトサラダ。こちらの巨大胡瓜は皮が固いので縞目にむいてから、中の種を除いて輪切り。ヨーグルトとミント入りのドレッシングで和えるだけ。

 パスタを茹でている間に、湯むきしたトマト、ズッキーニ、ニンニク、オリーブ+ちょっぴりのトマトペーストでソースを作ります。ソースを煮ている間にベランダのバジリコを切り取って来るのも忘れずに。

 前菜を食卓に運んで、冷たい白ワインをひとくち、前菜もひとくち。と、パスタが茹で上がるので、ソースで和える。

 パスタを食べたら、オーブンで軽く温めておいたパンとチーズを…。

 暑い日のゴハン作りは、料理好きでも少々おっくうですよね。

 夫には「凝った料理を作って、汗だくの疲れた妻」よりは「料理は手抜きでも、ニコニコ奥さん」の方が良いのだと、自分に言い聞かせる。(ココがポイント!)

暑い日はゴハン作りもテキトーに手を抜きましょうね。みなさん!

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2010年7月11日 (日)

夏野菜で中華メニュー

015 暑~いパリの夏でございます。メトロの中も一部の冷房車両を除いて暑い、みんなタンクトップ、ショートパンツ、サンダル履きで、すごくだらしない格好(わたしも、もちろん…)です。

そんな中で、今日メトロの車内でみかけた若い日本人女性は美白のため?(たしかに色白)か、一人はパシュミナのストールでがっちりと肩をおおい、もう一人は長袖カーディガン姿、いくら美白のためとはいえ、はっきり言って異様な感じでしたよ~。

016 で、夏バテ予防のきのうの献立は野菜たっぷり中華です。上の写真は胡瓜とザーサイの和え物(味付けザーサイと胡瓜を和えて、しばらく置いておくだけ。食べる時に黒酢とゴマを)、左は夏の定番ピータン豆腐、これには生姜とねぎのみじん切り、香菜を山盛り。

ウチの夫は冷たい料理が苦手(お腹が弱い)ので、豆腐はアツアツに蒸してから具をのせます。

023 021 そして、ズッキーニと牛肉の塩味炒め、豚肉とサヤインゲンの肉味噌とトマトを乗せた焼きそば。

豆腐はたっぷりですが、後のオカズはそれぞれ一人分くらいで、チョコチョコと。

とにかく、夏場はたっぷりと野菜を摂ることで、体の熱を逃がしつつ、パワーをつけたいのです。そして、作るのも面倒なことは避けて…と、思ったら中華メニューになっちゃいました。

 胡瓜は切るだけ、豆腐は蒸し器へ。あとは中華なべひとつで、肉味噌を前もって作っておく→中華麺を表面パリパリに焼く→野菜炒めを作る。

 品数がある割には洗い物も簡単。

 わたしはビールでスタート、そのあと夫と一緒にロゼワイン。食べたら元気になりましたが、まだまだ猛暑は続きそうです。

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2010年7月10日 (土)

さらにエコです、リサイクルのエコバッグ

002 ここ数日のフランスは猛暑の話題で持ちきりです。2003年に猛暑のために15000人以上(その多くはお年寄り)の死亡者を出した経験があるので、暑さがくるたびに「水を飲もう」「外出は控えよう」などなど、テレビでは猛暑の話題が主役になるの。l

昨日も実に暑かった!最高気温は32度ですので、東京だってそのくらいになるわけですが、クーラーが無いからネェ。

で、わたしは外出を断念、ウチにこもって(扇風機しかないけど)、縫い物をすることにしました。冷房の効いたデパートで涼む手もあるのだけど、このバーゲンシーズン、つい買い物なんてことになりそうだし。

 3年ほど前に買ったパンツがキツイ!しかも、とってもローライズなので、無理して穿くとお腹の肉に段ができて醜い!バーゲンなので、ワンサイズ下の36サイズを買ったのも間違いだった、と反省しています。食いしん坊なので、ダイエットはあきらめて、リメークすることにしました。

 で、エコバッグに。穿かなくなったパンツをリサイクルですから、二重にエコでしょ?

 厚手の生地なので、裏は付けずに、見返しだけを持ち手とおそろいの黒白の水玉模様の生地をつかって、一重仕立て。

 かわいいポケットを生かしたデザインにしました。

 出来上がりは大満足ですが、意外だったのが「ほどきモノ」の大変さ。

 リサイクルって、結局、もとの縫い目をほどくのに時間がかかるのねぇ。

 このパンツは一流ブランドだったので、縫い目が実にしっかり=ほどくのに難儀しました。ポケットも2重に縫ってあったし。。。。

 う~ん、やっぱり新しい布であれこれ作るほうがラクでたのしいかな???

 なんて言ってますが、じつは我が家の枕カバーは全部夫の着なくなったシャツでリメークしているのよ。

 わたしも夫も枕の高さ、大きさにうるさいので、市販品は使わずに自分のお気に入りサイズで作っているので、枕カバーも市販品は使えないのでね。襟が擦り切れたシャツの身頃を縫い合わせて作っているの。ビンボー臭い?いえいえ、そのために夫にはいつもステキなストライプの上等のシャツを買ってますから~(笑)

 夫とふたりの家族なので、一日家にこもる時は読書だけだと、肩身が狭い&時間がもったいない、ので、布で遊ぶのが楽しみ。

 明日のマルシェは新しいエコバッグで出かけましょう。

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2010年7月 9日 (金)

実は夏が旬です。ムール貝とフリット

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貝類といえば、まっさきに生牡蠣を思い浮かべるせいか、フランス人はどんな貝でも冬に食べることが多いみたいです。

しかし、実はムール貝の旬は夏らしい、ということで、昨夜はムールマリネ+フリット(ポテトフライ)を作りました。

ムールマリネといっても、別にマリネ液に漬け込むわけではなくて、いわゆる「酒蒸し」。きのうは一番シンプルに、白ワイン少量で殻が開くまで蒸してから、胡椒をガリガリ、シブレットを散らしただけ。

 生クリームを加えるのもこってりしてオイシイ(ベルギー風)のですが、夫からジャガイモのリクエストが出ていたので、さっぱり味に.

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ムール貝の蒸したのにはフリットという組み合わせは「法律で決まってる???」と思えるほど、フランスでは絶対に決まり。

フランス人にとっては(…たぶん)ムール貝があっさりしているので、そして汁気のある料理なので、コントラストとして、カリカリッ、アツアツのポテトフライが相性なのでしょう。

献立をムール貝にしたのは、夫がジャガイモ(特にフリット)が食べたいとリクエストしたからなんです。

ムール貝が売り物のベルギー系のレストランチェーンの広告を見ると(実際に食べたことはナシ)、ムール貝に「ポテトフライ食べ放題」なんて書いてあります。食べ放題といっても、フランス流のムール貝は小さめのバケツ一杯分くらいの大盛りで出てくる、で、食べるのに時間がかかるし、そんなにポテトを沢山食べられないと、思うのですけどね~。

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ムール貝を買った魚屋で、新鮮なヒシコイワシを見つけたので、ちょっと塩と砂糖、あとから酢でしめて前菜にしました。

たっぷりのオリーブオイル、玉ねぎ、ハーブ、レモンと酢でマリネしておけば、冷蔵庫のチルド室で4,5日は保存できる、便利な「作り置き」おかずです。作りたての刺身っぽいのも良し、しっかり漬け込んだのにサワークリームを組み合わせると北欧風。

 

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2010年7月 7日 (水)

ちょっとやわらかめ?パリのリゾット

003 きのうの夕食は魚のソテーにリゾットを付け合せました。というか、リゾットがたっぷりなので、魚のほうが付け合せみたい(苦笑)

 魚はさっぱりとオリーブオイルで焼きましたが、サフランを入れたリゾットはバターたっぷり、パルメザンチーズも大量に。

前にも書きましたが、パリのイタリア料理のパスタはすごく柔らかく茹でてあって、イタリアンの鉄則アルデンテ、なんて遠い遠い、残念な状態なことが殆ど。

 リゾットは概しておいしく、フレンチレストランでも付け合せに登場することも多いです。

 しかし、「米でもアルデンテ」は考えられていないみたいで、ちょっと柔らかいかな。

 かくいう私もパリ生活が6年半になり、パスタもリゾットもイタリアで覚えたより、加熱時間が長くなっている気がします。

 夫はもともとイタリア式のアルデンテなリゾットは「米に芯がある~」などと文句をつけていたので、現在のこってり味が浸みこんだ「ウエルダン」なリゾットがお気に入りのようなのですけれど…。

 パリでもイタリア食材店に出かければリゾット用のアルボリオ種の米が簡単に買えるので、加熱時間以外は本格です。

 暑い季節なので、少しさっぱり食べられるように、生トマト(皮と種を除いて角切り)と刻んだハーブ(パセリ、シブレット、エストラゴン)をたっぷりと乗せてみましたら、大成功。

 ラーメンライスじゃないですが、我が家ではパスタでもリゾットの時でも、主食としてパンも食べます。フランス人にとってゴハンは野菜の一種と考えれば普通のことですが、日本人的にはヘンですね。でも、メインを食べたら、かならず、サラダ、チーズと続くので、どうしてもパンも食べたくなっちゃうの。フランスのパンはおいしいからねぇ。

 夏肥りがますます心配なわたしです。

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2010年7月 6日 (火)

気さくなオニイサン食堂

なんだか、すっかり「格安レストラン」探しが定番化しちゃったみたいです。

昨日はM子さんにお付き合いしてもらって、ちょっと目をつけておいた店へ。

地下鉄の駅から、これまた格安のストックショップ(各メーカーが前の年の商品を安く売る店、アウトレットと違って、ショッピングセンターみたいにはなっていない)が並ぶ通りを5~6分歩いたところにあります。幸い(?)月曜日は殆どの店が休みなので、誘惑されなかった(ホッ)

一応レストランですが、店構えはカフェ、それなりにカッコイイ若い男性ふたりがサービス係、とっても良い笑顔で迎えてくれます。(+10点!)

 この店はランチ(前菜+メイン)が15ユーロの破格値ということで、来たのだけれど、普通の料理も格安。前菜は8~10ユーロ、メインは20ユーロを越すのだけれど、嬉しいのは値段も量も(多分)半分で注文できるの。(+30点)

 M子さんは「15ユーロの定食ってどんなものか食べてみる」と注文。こちらは料理は1種類だけ。鯛、白身魚、イワシのセビチェ(刺身サラダっぽい)の柑橘風味、ハーブ山盛り乗せ+鴨肉とマッシュルームのパルマンティエ(上にマッシュポテトを敷いてグラタンにしてある)

  005 で、わたしは黒板に書かれたメニューに食べたいものが沢山あったので、アラカルトで注文しました。

 前菜はフォアグラのソテー入り、玉子のココット。小さなココットに生クリーム、玉子、ひとくち大のフォアグラが4個。簡単といえば、これ以上簡単な料理はないけれど、玉子の半熟さ加減が理想的。フォアグラ入りで8ユーロは安い!

007  そして、メインはハーフポーションの小イカのソテー、パプリカピーマンを焼いたものにイカ墨リゾットを詰めたものが付け合せ。(よく見えないけど)

これにもハーブがたっぷり、だけど、M子さんの前菜に乗っていたのと同じだ~(笑)。

 ま、この店だけでなく、他の「お得レストラン」では、付けあわせが他の料理と同じってことは、しばしばあるしね。

 前菜、メインとオニイサンがにこにこ笑顔で運んできて、「おいしい?」と声をかけてくれます。とっても気さくな感じでカワイイわ。

 デザートは残念ながら食べたいものナシ。で、コーヒーを頼んだんですが、ちいさなチョコレート風味のマドレーヌが添えてあって、これがコッテリとチョコレートが利いていて意外なおいしさでした。

 15ユーロのランチ、で出かけたけれど、他の料理も格安なので、夕食をゆっくりと気軽に楽しむのもいいかも。サンダル履きで、「ゴハンを作るのがめんどうくさい」なんて時にね。

 もうすこし近所だったら、というのが欠点です。

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2010年7月 5日 (月)

献立の悩み、中華編

003 きのうの夕食は、餃子とさっぱり春雨入りの中華サラダ、で簡単に。

 きょうの餃子は底だけでなく側面もカリカリに焼いてみました。中身は豚挽き肉、ニラ、そしてたっぷりのサヤインゲン、コリコリの食感がおいしいのよ。

写真では焦げ目のおかげで分かりませんが、手作りの餃子の皮にはビオ(有機)の中力小麦粉を使うので、ちょっとベージュ色っぽくなるのが難点。ま、いつものことなので、最初は驚いていた夫も平然と食べてくれます。夏はやっぱり餃子がオイシイ~。中華には冷えひえのロゼワインもぐいぐい進みます。

 とはいえ、困ったこともあるの。それは献立の悩み。

 主婦なら献立のことで頭を悩ませるのは当たり前、で、わたしも毎日あれこれと手を変え品を変えっって感じでアレコレ作っています。

 ただ、パリでは中華系の材料はどこでも入手できるわけではなく、中華街まで出かけなければなりません。

 昨日はブランチのベトナムレストランのために、中華街まで出かけたので、豚ばら肉を目の前で粗めに挽いてもらい、ニラもゲット。で、こんな献立になったのだけど、昼にベトナム風、そして夕食には中華とエスニックな料理が重なっちゃう。

 わたしとしては、週に1回、せいぜい2回のエスニック料理、それも続けてでなく、というのが望みなんですが、ニラだってひき肉だって買ったら即使いたいしねぇ。

 とはいえ、せっかく中華街に出かけたら、それなりに食べたいものがあります。

 昨日は夫と一緒でしたが、ひとりだって辛い辛い麺類とか、ここでしか食べられないモノをつい、食べちゃう。

 フレンチなら(カロリーの問題は別にすれば)昼、夜重なっても全然平気、イタリアンもまあ大丈夫、なんですが、和食とエスニックは重なるのがイヤなんですよ。

 みなさん、1週間の献立で、和食、日本風洋食(ハンバーグ、オムライス、ハヤシライスなどなど)、エスニック、中華、フレンチ、イタリアンなど、どんな具合に組み合わせてますか?

 夫婦ふたりっきりの暮らしなので、残り物の悩みが大きい上に、こんな献立の苦労もあり、料理は大好きだけど、考え込んじゃうことも多いわたしです。

 

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2010年7月 4日 (日)

夏らしい日には冷やし汁粉ですよね

001_2 毎年7月4日はフィリピンの独立記念日(現在は6月12日とかの説も…)の祝典で、我が家の近所の広場にはおめかししたフィリピンの美女がいっぱいです。

民族衣装って美しいなぁ、と日本から着物を持ってこなかった私は毎年ちょっぴり反省する日でもあります。

で、散歩の後はフィリピン料理でも食べたいのだけれども、残念ながらレストランを知らないので断念。

たしかアパートの裏側にフィリピンのお惣菜屋があったはずですが、おそらく日曜はお休みでしょう。こんど、知り合いのフィリピン人においしいフィリピン料理を教えてもらいましょう。

 ってことで、公園で太極拳をしてからブランチをしたのは夫の大好きなベトナム料理店になりました。変化がないなぁ~。

005 で、新しく挑戦したのはベトナム式冷やし汁粉でございます。

 夏になると、冷やし汁粉とか白玉ぜんざいとか、大好きなんですよ。

 で、ベトナム式は思ったより甘すぎず、エスニックでもなく、日本の「甘味屋」でも十分に通用する感じだったのに驚き。

 グラスの底には甘いシロップが入っていますが、茹でたあずきが殆ど甘くないので、ちょうど良い感じ。上にココナツミルクが注がれているけど、これも、強いて言えば「クリームぜんざい」のあのクリーミーさに近い。

 残念なのは白玉団子がない!以前ご紹介した三食ドリンクに入っていた、表面モチモチ、中はシャリシャリの小さな団子(最近わかったのですが、どうも菱の実らしい)でも、けっこう満足感があると思うんですが…。

 蓮の身をいくつか発見しましたが、これは食感的にチガウかな?

 でも夏の太陽が輝く中、テラスで冷やし汁粉は美味しかったです。これで、角氷じゃなくて、かき氷ならもっと嬉しいけど。

 暑い午後のおやつにもなりそう、な味です。

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2010年7月 3日 (土)

ケチャップ+マスタード+蜂蜜=味噌???

004 きのうの晩ごはんのプレートは、野菜たっぷり。

軽く蒸して歯ごたえを残したズッキーニに羊のチーズとミント乗せ、マッシュルームとラディッシュの入ったサラダ、真ん中にちょこんとあるのが豚肉のグリル。

 かなり大きな皿なのでボリュームはたっぷり(ズッキーニを縦に半分に切ったのが3本で皿の三分の一ってことでサイズが想像できますでしょ)

 で、真ん中の肉の味付けが初めて試したものなのです。

001 フランスの子供向けの中華料理の本(イラストが可愛くて思わず買ってしまいました)のレシピを参考にしたものなんですが…。

オリジナルはスペアリブだったのを骨付きのロース肉で作りました。

漬け込むソースがたっぷりの蜂蜜にその半量ずつのマスタードとケチャップ、塩胡椒を混ぜるの。

 一応わたしは大人なので(笑)おろしにんにくと生姜を加えたんですが、出来上がりは味噌漬けの豚ロース肉としか思えない味になりました。

 一時「胡瓜+コンデンスミルク=メロン」とか「プリン+醤油=生うに」なんて、おかしな味の錯覚(?)みたいなのが流行ったことがありましたが、ケチャップ、蜂蜜、マスタードが味噌漬けの味になるとはねぇ。

 ウチの夫はケチャップ好きなので、しょうが焼きのタレに少量加えたりしたことは何度もあるのですが、この味付けは初めて。

 テーブルで最初に肉を食べた夫は「豚肉を味噌漬けしたの?」とまじめに言ってました。

 5年以上前のイタリア滞在時代、田舎の待ちだったので、日本食の材料が手に入らずに、友人達の「和食リクエスト」に悩まされたものです。あ~あ、あの時にこのワザを知っていたらなぁ。

 ちょっと試してみてね。

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2010年7月 2日 (金)

ショッピングに疲れたら、ジュースです

001 今週水曜日からパリではソルド(バーゲン、パリ市の決まりで各店一斉に開始)が始まりました。

 着るものより「食い気」のわたしですが、きょうはデパートに出かけました。

このところパリも最高気温34度の猛暑、クーラーのない我が家から涼しいデパートに避難って感じかな。

 先日夏物の服の整理をしていたら、来ていないものが沢山出てきた=ことしは洋服は絶対に買わないと決心しています。それでも、下着や靴下などは買わなくちゃね。身長169センチで横幅も十分なわたしのサイズでも、パリなら可愛い下着が選べるのが嬉しい。とはいっても、定価だと値段もそれなりなので、バーゲンでそろえるわけです。(洋服は買わないと言いつつ、実は白のジーンズも買っちゃった。帰宅して即、自分で丈詰めをしました。バーゲン期間中はお直しも時間がかかるのでね)

 というわけで、大してアチコチ眺めたわけではないんですが、それでも人ごみで疲れちゃったら、ココ、なのが家庭用品売り場にあるジューススタンドです。

003 上の写真がわたしが選んだ「スイカとイチゴのミックスジュース」。沢山の果物があって、単品でもミックスでもあれこれと頼むことが出来ます。

スイカとイチゴ???って意外とものすご~くオイシイのに驚き。

 皮や種をのぞいたフルーツをミキサーに入れるだけで、もちろん砂糖などは加えてありませんが、自然な甘みがのどが渇いて疲れた体に染みる~。買い物に疲れたらビタミン補給のお客で結構スタンドは混んでいるので、店のお姉さんは髪の毛を振り乱してます(笑)

 注文によって、あれこれとフルーツを準備するので、けっこう大変そうですが、頑張ってるのね。

 わたしが子供の頃(=ずっと昔々)、母と一緒に出かけたデパートで同じようなジューススタンドがあったのを思い出しました。

 当時は冷凍のフルーツをミキサーにかけるので、ものすごく冷たい。あせって飲むと頭がジ~ンと痛くなったのも懐かしいです。当時はメロンとかイチゴがお気に入りだったんですが、何十年も経っても味覚は変わらないのか、やっぱりイチゴを頼んじゃいました。

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2010年7月 1日 (木)

あら?ノアなワイン

003 コレ、昨日飲んだワイン。

夫が会社の帰りに見つけてお土産に買ってくれたものです「ノアにぴったりなワインを見つけたゾ~」ってね。

いいトシして、くだらないダジャレで笑っているおバカな夫ですね。

で、写真のボトルのラベルを見てくださいませ。ARRANOA、アラノアって、単にノアが重なってるだけじゃない!

南西フランス、バスク地方のワイン、お値段もひとけたユーロと手ごろ、味もそれなりに軽いワインでした。

005わたしが用意していたオカズは「ホロホロ鳥の胸肉のロースト」、手羽先やガラで軽めのソースをたっぷり。だったので、軽めの赤ならピッタリ、でさっそく飲んでみたというわけ。

ソースは小麦粉などのつなぎを入れずに、そして野菜などもつぶしたりせずに漉しただけ、さっぱりした胸肉にたっぷりソースを付けながら食べると、おいしいんです。

001 右手前に見える付け合せは、アーティーチョークの煮込みです。

写真の小さめの紫色をしたアーティーチョークはイタリアでは普通、パリだとプロヴァンス風と呼ばれています。

なんだか今年は気候不順なせいか、見かけることが少なく、そして、いつも生で(薄く切って)食べていたの。

もう、シーズンは終わりなんですが、昨日マルシェで買い物をしているときに突然「あっ、アーティーチョークの煮込みを食べてない!」と突然思い出しました。

 私のイタリア料理の師匠&第二の母ともいえる、イタリアの「マンマ代表」、アンジェラから教わったレシピです。

ニンニクとパセリの刻んだもの、トマトペーストをオリーブオイルで炒めた所に硬い葉っぱを除いたアーティーチョークを加え、ちょっぴりの水で煮込むだけ。これが、ウマイ!もっと、何回も作れば良かったのに、って後悔しても、もう季節は夏真っ盛り、残念です。

 どうも、アレコレ作りたいものが多すぎるのか、こんな季節の料理の「作り忘れ」が結構あるんですよね。もしかして、年齢のせいで忘れっぽくなっているのも原因かしら。

 ウチの夫は毎日食べたものを細かく記録に残していて、時々「○○って最近食べてないんじゃない?」なんて言ってくれたりするんですけどね。

 そうえいえば、この間、夏物の洋服を出していた時、お気に入りなのに、去年は一回も着なかった服も発見しました。

 けっこう「記憶力自慢」だったのですけど、そろそろ危なくなったのかしら、と心配です。

 ところで、dumiさん、鯛素麺の作り方、ありがとうございます。昨日はマルシェで良い魚がなくて断念。なるべく早く作りたんですが…。

 

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