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2010年5月25日 (火)

お客様のもてなしは、いつもの料理で

008 週末はパリに来ていた夫の会社の後輩Kさん(夫は20年以上のお付き合い、わたしもずーっと昔から知っている人。高校生の長男が赤ちゃんだった頃から…)とフリーアナウンサーのMちゃんを自宅にお招きしました。

 楽しいメンバーなので、写真を撮るのを忘れちゃった!

献立は、

シャンペンのおつまみにグジェール(チーズ入りのシュー生地を焼いたもの、作り方はここにあります)http://www.takashimaya.fr/le_journal/bistrot/index12.asp 

009 これは、ほとんど食べ終わった(苦笑)前菜。

南フランス、バスク地方の料理、ピペラードです。

焼いて皮をむいた赤パプリカ、たまねぎ、トマト、ニンニクを炒めて卵とじにして、上に同じ地方の生ハムを乗せてオーブン焼きにしたもの。

 けっこう大きなキャセロールに山盛り作ったんですが、好評につき、ほとんど完食。

最初の写真がメインの羊。モモ肉はうんと生っぽく、ラムチョップはミディアム、そしてばら肉はハーブを利かせて表面カリッと、三つの部位をそれぞれの焼き加減にし、たっぷりのマッシュポテトを添えて。

 で、旅行中だと野菜が足りない=山盛りのサラダも完食、チーズ。

 これまた写真がないんですが、デザートにはパンナコッタにルバーブ(大黄の茎、酸味が強い野菜で、ジャムにしたりデザートに使う)のソース。

 料理には白ワイン、赤ワインもたっぷり飲んで、おしゃべりしながら食べると、驚くくらい大量の料理が胃袋に収まりました。KさんもMちゃんもスリムな体型なのに食欲旺盛で嬉しい!

 そう、言いたかったのはお客様料理は無理しないってことなのでした。

 以前料理教室で他の生徒さんに聞いた驚きの発言。

 「普段は家ではフレンチの献立はゼロ。お客様の時には料理教室で習ったレシピを探し出して作るけれど、上手に出来ないの~」

 そりゃ無理ですね(笑)。料理教室で先生の説明を聞きながら一度お味見しただけの料理を、いきなりお客様に作ろうとしたら失敗の可能性は限りなく高いでしょ。

 私自身の料理教室でもお話しするんですが、

 「お客様料理は、普段作りなれているものをいつもの分量で作るべし!」

 なんですよ~。人数が増えたら品数を増やすほうが、作りなれない分量で味がかわっちゃうより安全です。

 赤ピーマンは普段もたっぷり作って半分保存しておく分量を全部盛っただけ、羊肉も二人分の分量を3種類なら焼き時間はいつもとおんなじ。

 パンナコッタはいままで100回以上は軽く作ってるデザートだものね。

 新しい料理に挑戦するのが大好き、料理も慣れている(と、思う、多分、いちおう料理研究家と称しているし…)わたしでも、この原則を守ってますよ~。

 せっかくお客様がいらして、自分だって「おしゃべり」を楽しみたいのに、料理のことで気を使いすぎるとつまらない上、失敗したらガックリ。

 みなさんも、上の赤字の一行をしっかり覚えていてくださいね。

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