« 乳飲み子羊のグリル とろける~ | トップページ | 天気が良いのでブランチ気分 »

2010年4月 9日 (金)

仔牛の春煮込み、この季節の定番です

Photo 以前夫の会社の研修生としてパリで1年暮らしていたことのあるUちゃんが泊りがけで遊びに来ました。

彼女は同じ建物の別のアパートに住んでいたので、しょっちゅうゴハンをいっしょに食べたし、私とは同じ語学学校に通っていたので、親戚みたい=そんなに気を使うお客様ではありません。

で、普通のおかずです。小柄なのでそんなに沢山食べられないのも知っているので、ちょっとしたおつまみ&メイン、サラダたっぷり、チーズ。デザートはUちゃんのリクエストでティラミスにしました。

 写真がメインの仔牛の春煮込み。春煮込みってのは私が勝手に読んでいる名前なんですが、ま、さっぱり仕立ての「ブランケット ド ヴォー」に近いかな。

「ブランケット…」はクリーム煮の仔牛で、ソースに卵黄も加えたコッテリ味。大してノア流はずっとシンプル。

 仔牛を白ワインで煮込んだら、新野菜は別に歯ごたえが残るように塩茹でして後から加えます。 野菜は小さなカブ(写真で一番手前に写っているのがソレ、すぐ上のソラマメの大きさと比べるとミニサイズなのが分かるでしょ?)、新ニンジン、新玉ねぎ、そらまめ、ミニカリフラワー、マッシュルーム、ダシが出るので少量のベーコンも加えました。

 小麦粉をバターで薄く色づくまで炒めたルーで軽くとろみをつけただけ、スープの素も生クリームも何にも入っていないけれど、美味しいソースなので、マカロニを付け合せにしました。フランスの安いマカロニ(玉子入りが多い)を少し柔らかくゆでると、ソースを吸い込んでチョイとうんまい! イタリア時代の私なら激怒する、非イタリアンなパスタです(笑)

 煮込み料理って手間がかかりそう、と市販のルーを使う方が多いですが、どうしても味が濃い目、というか素材よりルーの味が勝っちゃう=材料を変えても同じ仕上がりになりがち。

 もっと気楽に考えて、肉(魚でも)と野菜をさっと炒めた所にワイン(なければ日本酒でも)と水で煮込んでトロミさえつければOKなのよ。もし小麦粉を炒めるのがめんどうならやわらかくしたバターと同量の小麦粉を練り合わせたものを溶かし込むだけでも大丈夫。ま、ちょっと焦がした香ばしさが欠けますけどね。

 もちろん好みで仕上げに生クリームや牛乳を加えても良いのだけど、いつもではなく、たまに「きょうはクリーム煮」という時だけね。

 さっぱりとした煮込み料理なら真夏以外の1年中楽しめるし、たっぷり野菜の付け合わせを別に作る手間もナシ。

 きょうはちょいと料理教室風な内容になりました。みなさん、私を信じて作ってみてね。

 あ、そうだ!もうひとつコツがあります。固形スープとかを入れずに作るので、水分を多くしすぎないこと!素材のダシを生かすには、「一回作って3日分」とかはダメなのよ。

 

|

« 乳飲み子羊のグリル とろける~ | トップページ | 天気が良いのでブランチ気分 »

グルメ・クッキング」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 乳飲み子羊のグリル とろける~ | トップページ | 天気が良いのでブランチ気分 »