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2010年4月

2010年4月28日 (水)

少し大きくなった子羊のグリル

004 さっき、写真のアップ不能と書いたら今回はうまくいったみたい。

先日は乳飲み子羊のソテーをご紹介しましたが、きょうはもう少し育った子羊をグリル。

乳飲み子羊の肉はまるで鶏の胸肉のような薄いピンク色ですが、普通の子羊の肉は軽くレアに仕上げるとこんなバラ色=ロゼになります。

ちなみに子羊や子牛肉のレアはロゼと表現しますが、牛肉の場合のレアは血が滴るような=セニャンと呼びます。

 今日の羊の部位はモモ肉、本当はドカンとまるまる1本をグリルすると最高ですが、数キロのモモ肉をまるごとグリルしちゃったら、我が家では夫婦ふたりで1週間食べ続けても残っちゃう。

 で、骨を除いたモモ肉を厚さ3センチくらいに切ってもらいました。それでも、800gラム近くあるので、半分は冷凍保存。今度は軽く炒めて煮込もうかな。

 さて、本日のグリルですが、フライパンでさっと両面をソテーしたあと、マスターをぬり、オリーブオイルを混ぜたパン粉をつけてからオーブンへ。

 001 焼き上がりはこんな風。

焼きあがったら、数分間休ませから切ると全体がきれいなバラ色に仕上がります。

付け合せは季節のプチポワ(グリーンピース)の煮込み。新ニンジンとベーコンが入っています。

乳飲み子羊のやわらかくて甘みのある肉もおいしいけれど、しっかり赤ワインと一緒なら、きょうの子羊くらいが相性が良いかも、です。

 日本のジンギスカンブームはどうなっているのでしょうか?羊肉ってクセが気になると敬遠する方が減ったかな?

 わたしは牛肉よりラム肉のほうが断然オイシイと思うんですが…。

(もちろん、ステーキを食べたときは牛肉が一番、と思うの…苦笑)

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少し大きめ子羊のグリル

あのう、今朝ブログを更新しようとしていたんですが、ほぼ書き終わった瞬間に消滅、きょうはパリ高島屋のレシピ撮影があり、終わって今もう一回挑戦したら、今度は写真がアップできません。

 みなさま、何か原因がわかりましたら、お教えくださいませ。

 ひとつ、思い当たるのは自動更新のヴァージョンアップで、ブラウザーの選択というアイコンが突然現れたこと。

 従来のインターネットエクスプローラーがツールバーから消えちゃって、プログラムから開こうとすると不可能!

 わたしのブログの読者のかたはデジタル派が多いとは思えないんですが、

 助けて!

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2010年4月27日 (火)

お気に入り、三色ドリンク

007 これが最近ハマッてるベトナムレストランの「ボワソン トリコロール」=三色ドリンクです。

ベトナム料理店で、いつも不思議に思うのは食事と一緒に甘いドリンクを飲んでいる人が多いこと。

 それも、コンデンスミルクたっぷり、とかフルーツがゴロゴロ入ったのとか、おやつ感覚のボリュームのあるものなの。

 この三色ドリンクも人気の様子で、ベトナム風の揚げ春巻き、生春巻き、汁ビーフンなどと交互に…国によって味覚も違うんですね~。

 で、わたしはデザートとして食後に頼むんですけど…。

 昔ベトナムを旅行して以来、たっぷりのコンデンスミルクにものすごく濃いコーヒーを注いだ「カフェスアー」=ベトナム式アイスコーヒーは大好き、現地ではオモチャみたいな金属製のコーヒーフィルターをグラスの上に乗せてあって可愛いのだけど、パリでは普通のエスプレッソマシンを使うのが少し物足りないかな。

 で、この三色ドリンクですが、味はこんな風。

 まず、底に砂糖が入ったお茶?が入って、茶そばみたいな緑色に着色した澱粉の麺、その上にココナツが入ったコンデンスミルク&中国クワイ入りの赤いモチモチの小さい団子。

 ココナツミルク風味の甘い「力うどん」みたい、といったら食べる気が失せますか?

 なにしろ、白いココナツの部分はお汁粉のようにトロミがあるし、団子も麺も思いっきり澱粉質だから、小食な女性ならこれだけで一食になるかもしれないボリューム。

 これと一緒にゴハン、というのは私には無理だけど、デザートとしては、とってもオイシイです。特に、このごろみたいなさわやかな初夏らしい天候だと、冷たくて、甘くて、こってりして、のミックスがぴったり。

 日本ではエスニック料理のブームは終わっちゃったみたいだけど、カフェでこんなドリンクが出たらいいのにね。

 ベトナムレストランのドリンクは他にもいろいろあり、あまいお茶+αみたいなのに、ドライフルーツや豆、ライチが入ったのもオイシソー。ココナツの果肉入りのココナツジュースとかもね。ココナツだけでなく、ジュース系はすべて果肉ゴロゴロ。

 ベトナム料理はヘルシー、ライトなんですが、このあたりの高カロリードリンクと一緒だと油断大敵、気をつけなくちゃと思いつつ、どうしても注文せずにいられないわたしです。

 

 

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2010年4月25日 (日)

まったり日曜日の過ごし方

004 これはアリーグル(パリ11区)のマルシェの建物、時計台みたいになっていて、なかなか立派。

このアリーグルの建物の中の店は品質も良くて、私のお気に入りの肉屋など、いま話題のレストランAの日本人オーナーシェフも御用達なのだそう。他にもおいしい生パスタを売っているイタリア食材店、ヤギのチーズの品揃えが抜群の店、自家製のお惣菜の他に店で使い終わったキャセロールを破格で売っている店などなど…。

マルシェというと青空市場のイメージですが、パリでも何箇所か建物の中に食料品店が並ぶ市場があります。青空マルシェのほとんどは週に2,3回だけの営業なのに対し、建物の中のマルシェは月曜をのぞく毎日開いているのが安心、便利。

 その中で、アリーグルの市場が珍しいのは、建物の外にもずら~っと店が並ぶこと。そして、脇の道がこれまた商店街になっていること。ひたすら安い店、上等のものをほどほどの値段で並べている店。

 あれれ?ここまで書いたら写真が入らなくなっちゃった????

 で、この市場のもうひとつ面白いところをご紹介しようと思った2枚目の写真なんですが…。

 さらに食品がならぶ店の先にある広場ではガラクタ市も毎日開かれているのです。

 パリの骨董市で代表はなんといってもクリニャンクールですが、値段が高くて、目利きの出来ない私にはまったく手が届かない。もうちょっと庶民的なのはパリの南にあるヴァンブの骨董市ですが、こちらは観光客が多すぎるし週末しか開かれません。

 で、あんまりお金を使いたくない私にぴったりなのが、このアリーグル市場の前のガラクタ市なんです。

 ガラクタ市というとまだ格好がよいけれど、実態はボロ市かな?

 でも、ガラクタの中から思わぬ「良品」が見つかることもあるんですよ~。

 有名な陶器のブランドGの牡蠣用の盛り付け皿をゲットしたのもココだし。

 いつもは平日に出かけるんですが、きょうは夫が「いつもと違う場所に出かけよう」ということで、日曜日だったせいか、掘り出し物が見つかりませんでした。(ま、日曜だから、というより夫と一緒だと、ゴミの山みたいなのをひっくり返せないからね…苦笑)

 数日分の食品を買ってから、またメトロに乗ってブランチして帰宅。まったり日曜日の午前中が過ぎました。きょうもパリは初夏めいた好天に恵まれています。

 

 

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2010年4月22日 (木)

アンコウのパエリア風

002 先日、夫とふたり暮らしなのでパエリアはあんまり作らない、と書きましたが、急に食べたくなってフライパンで簡単に…。

 魚屋でアンコウを買い、スペイン風の煮込み(ニンニク、赤ピーマン、パセリ、サフランで)を作ろうと思ったのを急遽変更。

冷蔵庫(&冷凍庫)にあった海老、ソーセージ、チョリソ、エリンギ、鞘インゲンを具にしました。

 取っ手の外せるフライパンで具を炒め、これまた冷凍してあった自家製のブイヨン、米を加えて炊き上げるだけ。二人分なので米は1カップ弱です。

 もし、前もって考えてあれば、なにか貝類を入れるとウマ味がうんと出るんですが、なにしろ「思い立ったら即食べたい」気分だったんで、ブイヨンを加えたわけ。

 本場スペインのバレンシアでパエリアの作り方を教わった時にはオーブンに入れるなんてしなかったのだけど、夫は米が全体にふんわり、パラリが好きなので、均一に火が通るようにオーブンで…。

 スペインで教わったのはもうひとつ、パエリアは「パエリア鍋で炊くから」パエリアで、その他の道具を使うと単に「アロス(=米)料理」になるそうですから、これは正しくはアンコウ入りアロスですけどね。

 パリではセーヌ川沿いにパエリアで有名なレストランがあり、以前数回食べにいったけれど、店の場所が変わったら味も変化した気がしてご無沙汰、だから数年もパエリアは食べていないかも…。

 夫に「久しぶりのパエリア」の感想をたずねたら、あ~ら、意外!

 わたしが里帰りしている間のひとりゴハンに夫は惣菜屋さんのパエリアを買って食べることが多いのですって。知らなかったわ~。

 もちろん、やさしい夫のことですから「ウチで作ったのはずーっとオイシイ」って言ってくれましたけどね。

 1カップしか米を入れなかったけれど、それでも3分の1位残っちゃった。ま、翌日の昼ごはんです。

 

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2010年4月20日 (火)

フライト待ちのお客様

アイスランドの火山爆発のために日本とヨーロッパ間のフライトがずっと欠航状態。

長崎からパリに遊びに来たTさんは日本でのお疲れが出た?のか、こちらに着いて体調を崩したけれど、帰りの予定がたちません。で、きのうの午前中にお茶を飲んでおしゃべり、ついでに冷凍庫のごはん、梅干、ジャコ、昆布佃煮などを差し入れ。

 で、夕食にはまたまたフライト待ちのCちゃんをご招待。彼女は会社の研修で2年間パリで過ごし、先週の木曜日に帰国するはずだったのが、連日の欠航でホテル暮らし。

 帰国前の準備でCちゃんは多忙、帰国祝い(送別会)で食事でもといっていたのが都合がつかなったので、滞在延期はちょうど良かったかも?

 001 彼女は何回かウチで食事をしていますが、あらら、イタリアンな献立は初めてだったかな。

で、わたしにとって「一番懐かしいイタリアン」のひとつ、ボローニャ風のトルテリーニ。

 小さな帽子型の卵パスタの中には肉、ハム、パルメザンチーズを練ったものが入っていて、ブイヨンと一緒に食べるの。あ~っ、イタリアに行きたい、味です。

005 写真だとオイシソーに見えないですね。コレは私のカメラ技術のせいだから…。

 こちらは牛肉の「タリアータ」イタリア風の牛たたき、というか切り分けステーキ。

 急にお招きしたので、肉の分量が300グラム=二人分のステーキの量、少なめだったのでこんな風に。

 クリームチーズとオリーブをペースト状にしたものを肉に塗り、その上に生のアーティーチョーク(イタリアのアーティーチョークは外側の硬いところを取り除いてからスライス→サラダにすると美味しい)を乗せました。

赤身の肉にこってりしたチーズソースがよく合います。付け合せはシンプルにサラダ。

 月曜日はマルシェが開かれない日なので、前もって買い置きの材料で作った割には本格イタリアンでしょ?エッヘン

 デザートだけは、フランス風に「塩キャラメル味のやわらかチョコレートケーキ」

 すっごく簡単に作れるので、急なオヤツにもちょうどいいの、レシピはいずれ別のサイトでご紹介しようかしら、と思っています。中がねっとりする感じでオイシイから。

 さて、そろそろ火山の活動もおさまって、空の交通も復活するのでしょうか。もし、まだパリに残るようなら、Cちゃん、ゴハン食べにいらっしゃいね。

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2010年4月19日 (月)

忘れてた!夫の好物 豆ご飯

066 男性は炊き込みご飯が嫌いな方が多いと聞きますが、ウチの夫は問題なし、中でも大好物なのが青々としたグリーンピースを炊き込んだ「豆ごはん」

 グリーンピース=プチポワはフランス人も大好きなようで、ベーコンを入れて(たまねぎやニンジン、仕上げにレタスも)煮込むのは家庭料理の超定番。

ま、学校の給食で出てくるものはオイシクないらしく、それがトラウマになっって豆嫌いになることもあるらしいんですけどね。

 で、日本のグリーンピースより、少し小粒で皮が柔らかく甘みのあるフランスのプチポワはごはんに炊き込んでもおいしい!

 青々とした色を生かすために豆を別に茹でて、あとからごはんに混ぜ込むという方法もありますが、それよりも春らしい豆の香りと味をごはんにしっかりと吸わせたいので私は生の豆を最初から米と一緒に炊き込みます。(豆を別に茹で、そのかわりにグリーンピースの鞘をまえもって煮出して香りを出したダシでごはんを炊くというプロの技もありますが、家庭料理では面倒くさいのでNGでしょう)

 こんな簡単な季節のごはん、しかも夫の大好物だというのに今年はすっかり作るのを忘れていました。ごめんなさい。

 ホロホロ鳥と新たまねぎ、マッシュルームのトマト煮を添えて晩ごはんにしたら、やっぱり夫の顔がほころびました。

 「豆ごはんはウマイなぁ」って、食べたかったらリクエストしてくれれば、とも思いますが、「ごはん担当者」の妻に遠慮していたのかしらん。

 一応いつも夫の口に合うものを、と努力しているつもりだったんですが、自分勝手に献立を作っていたと、大反省。

 ま、今年は春が遅かった分、まだ何回か豆ごはんも炊けそうなので安心ですが。

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2010年4月17日 (土)

アメリカンクッキー in Paris

 ここ数年、パリのお菓子屋さんではアメリカンなクッキー、ブラウニー、マフィンなどが人気です。凝ったフランス菓子とちがい、気軽に食べられるのが良いのかしら?

 チョコレート(ココアパウダーだけでなく)をたっぷりと使ったノア流ブラウニーはなかなかの人気者、で、ここのところクッキー作りもはじめました。

Movie_670 これはヘルシー志向なオートミールとレーズン入り。ナツメグとシナモンを効かせる他に、わたしは前もってレーズンをラム酒に漬け込んでから加えます。

カリカリの香ばしいところがコーヒーに合って、忙しいときの朝ごはん代わりにも…。

オートミールをお粥みたいに煮て、砂糖と牛乳をかけて食べるクラシック流は夫には大不評ですが、クッキーなら

Movie_672 ね。鉄分、繊維も豊富だし…。

 左の写真はこのあいだ高級食料品店で見つけたクッキーミックスで作りました。

小麦粉、砂糖に具材のホワイトチョコレートチップ、コケモモ(フランス語でカンヌベルジュというのだけど、もしかするとクランベリー???)がガラスのボトルに入って売っているの。

あとはバターと卵を加えて焼くだけ、とのことですが、添付のレシピよりバターを増やして焼いたらちょうど良い感じ。砂糖はふつうのブラウンシュガーだけでなく、小粒のザラメ糖が混ざっていて、食べるとシャリッとするのもアイディアです。

ま、買うのは1度だけ、あとは適当に真似して作っちゃうのは確実ですけどね(笑)

ボトルが可愛いので、わたしのオリジナルレシピもこんな風にしてプレゼントにしたら良いかも。

 しばらく、クッキー熱が続きそう、夫は毎朝クッキー試食の強制労働?

 

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2010年4月16日 (金)

ひとりでちょっと豪華にレストランランチ

実はきょうは結婚記念日。夫とどこかレストランで食事をと思っていたんですが、夜はコンサートのお招きを頂いたのでバツ。

 で、1日早く「結婚記念日プレゼント」のかわりに、ひとりでレストランでランチをしてきました。ひとりで?だって、夫は昨日は「ブレクファストミーティング」もあり、朝早くから仕事だもの…。

 ま、「おひとり様」ブームなんて関係無い昔から、ひとりでレストランで食事するのは平気なわたしですからね。ダーリン、ごちそうさま!

 出かけたのはウチの近くの日系フレンチレストラン。日本から来た若いシェフたちとは、マルシェ(市場)の顔なじみなんです。水曜日も顔を合わせたら、「一度食べに来て下さいよ~」「じゃ、ランチに行くわね」と話したのです。

 彼らは料理が大好きなんでしょうね、いつも市場で一生懸命あれこれと食材を選んでいます。シェフのI さんは、なかなかのオシャレでファッションにも興味がありそうですが、食材選びは真剣で、あれこれと素材を味見したり…。プロでも好奇心が一杯なのは大切ですよね。

Photo 近所のレストラン、で気軽に出かけましたが、実は高級レストラン、アミューズだってこんな美しい。

 アスパラガスのムースの下には生姜味(なんだか、最近パリのレストランで、生姜味がやたら流行っているのはナゼ?)、上にはザリガニの身。

店内もシックで、サービスの係りの人が何人もいるし…。

 日本人の経営、日本人シェフということで、お客も日本人ばかりかな、と思っていたら意外にも私以外はフランス人(&一組はアメリカ人かイギリス人=英語だった)。この場所に開店してから4年くらいと思うのですが、地元に根付いているんですね。

Photo_2 フランスっぽいのは料理も。

 シェフのご厚意で、ランチの「お味見メニュー」にしていただいたんですが、どれもクラシックな「キチンとフランス料理」

最近は上等のレストランほど、独創的=日本食、イタリアン、ヴェジタリアン、etc…な料理で、フランス料理を食べた実感がないことが殆どなんですけどね。

写真の羊の背肉のローストなんて、肉の下にはほうれん草、ジャガイモ(チョッピリの羊肉のみじん切りが敷いてあるけど)が添えてあるとう、シンプルさ。でも肉の焼き加減が最高、ジャガイモもカリカリで、美味しかったわ~。

 マルシェの顔なじみの日本の若者たちが頑張ってるな、なランチでした。

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2010年4月15日 (木)

ノルマンディ風の魚料理

Photo 夕食は「魚のおかず」と決めてあったので、朝一番にマルシェの魚屋へ直行しました。

 きょうはウチから歩いて10分くらいの「高級マルシェ」16区のプレジダンウイルソンの市場です。ここには5軒くらいの魚屋が出ているんですが、一番端っこのロレンツォさんの店へ。主人のロレンツォさんは不在、でも仲良しのマックスが「小さいけど、きょうのチュルボはいいよ」と勧めてくれました。チュルボはオヒョウの仲間で、上等な魚、いつもは大きすぎて我が家では買いにくい、小さくてちょうど良かった!

 チュルボは5枚におろし、アラに香味野菜を加えてダシをとり、そのダシを濃く濃く煮詰めます。炒めたたまねぎ、小さく切った海老も加えてソース作り。

 Photo_2 生クリームをたっぷり使ったソースがノルマンディ風、さらにノルマンディの名物のリンゴのお酒「ポモー」=左の写真も加えました。   料理本を見ると軽く発泡したリンゴ酒「シードル」を煮詰めるみたいですが、ポモーはシードルより濃いリンゴ味(シードルとリンゴのブランデー「カルバドス」が入っているらしい)なので、そのままソースに加えるだけで、リンゴ味がしっかり。

生クリームを仕上げに加えるのも忘れずに。

Photo_3 彩りに絹さやを散らして仕上がりはこんな風。

 昼休みに私のブログをのぞいた夫から電話で「白ワインを冷やしておいて!」のメッセージ。

 「肉の翌日は魚料理」と書いてあるのを読んだのね(笑)

本場のノルマンディのクリームソースは生クリームがいっぱいでもっとコッテリしているんですが、私のソースは少し軽めだったかもしれません。でも、リンゴの香りも生きるし、せっかくの魚の味を引き立たせたかったの。

 さて、ガツンとステーキ、ちょっと上等の魚料理と続いたので、次はなんのオカズにしましょうか。

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2010年4月14日 (水)

ステーキが食べたい! ふたり暮らしの悩み

Photo ステーキが食べたい!と言ったのはウチの夫、春らしい天気が続いて食欲が出たのか、それとも少々お疲れ???

 たまにはガツーンとおいしい肉を食べるのはわたしも賛成です。

 で、近所の肉屋(大統領宮や有名レストランにも卸している有名店)で、骨付きステーキを注文しました。

が、ここで問題が…。

 ステーキは厚みがある肉をフライパンで焼き付けた後でオーブンで焼くのが好みなんですが、そうすると巨大な肉を買うことになっちゃうの。断面が大きいので充分な厚みをキープして切ってもらったら、なんと1.3キロ!

 いくら骨付きだといってもふたりでは食べ切れません。

 骨がない部分を少々(350グラム~冷凍保存して、牛カツにでも)取り、それでも残りは1キロ近いわけですが、きょうはナンだか太っ腹な気分の私、思い切って全部焼いちゃった。

 両面をフライパンで焼き目をつけてから、高温のオーブンで9分、アルミ箔に包んで蒸らしてから、真ん中のレアの部分だけをたっぷりと切り取って盛り付け。

Movie_666 焼く前には味付けをせず、皿に盛ってから「トリュフ風味」の塩をパラリ。

コレ、先日料理教室のお仲間のYさんと一緒に買ったもの。なんでも日本にお土産で持っていくと好評なのだとか。

フルールドセル(海水から塩を作る時に表面にフワッと浮いた一番塩)に黒トリュフを細かく刻んだものがまざっています。いわゆる人工的なトリュフオイルみたいに香りが強すぎないのがいいかも。そして、塩自体の品質がとっても良くて美味しい。

 付け合せにドライトマトペーストを混ぜたマッシュポテト、チョリソと一緒に炒めた鞘インゲンも作って、彩りもキレイだったんですが、食欲に負けて写真を撮るのを忘れちゃった!残念。

 おいしく食べた後に残った肉の問題が~。ふたりとも頑張って食べたとは言え、残りの肉はけっこう多い。脂身と骨を除いてもやっぱり300グラムはありそうよ。

 さて、この肉をどうやって変身させるかが主婦の腕の見せ所、ま、とりあえずこちらは冷蔵庫へ。だって、お肉の次の日には魚が食べたいんだもの!

 

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2010年4月13日 (火)

ひさしぶり、お隣の国のアジア飯

 以前も書きましたが、わたしひとりのランチはフレンチよりもアジア系が多いのです。夜は「ノア流フレンチ」をしっかり作ってガッツリ食べたいので、ランチもビストロでしっかりと食べたら、体重がすごいことになるからね~(苦笑)

Photo で、普段のアジア飯はベトナム、中華がほとんどですが、珍しく韓国料理にしてみました。

 辛いものがニガテな夫は実は韓国料理が大好き。我が家から近くにはパリで一番の韓国レストランUがあって、そこの店とは家族付き合い。(夫は昔、一人暮らしの頃週に3回は通ったとか)

ただし、Uは高級店=値段が高めなでボリュームたっぷりな上、あまりにも親切すぎて、あれこれと沢山の料理を出してくれるために、どうしても食べ過ぎる。わたしひとりの簡単ランチには向きません。

Photo_2 で、値段もボリュームも味も軽やかなMに出かけました。こちらはちょいと遠くて地下鉄なら5駅目、でも近道で歩けば20分ちょっと。

小さな店は明るくて家庭的な雰囲気です。昼はランチセットが12ユーロ(ユーロと円を換算するより、1ユーロ100円と考えたほうが、フランス人の感覚に近くなります。ということは1200円。ランチがお得と言っても日本のように激安ランチはないので、普通より少し安いくらいのお値段)のビビンパ定食を注文しました。

 最初は焼きたてのジャガイモチヂミ、なんにも入らないシンプルな、その分ジャガイモの味が生きている生地は表面カリカリ、中はモチモチ。

 一緒にパンチャといって数種類の小鉢が出ます。白菜キムチ、ほうれん草、モヤシのナムル、厚揚げの煮物、ニンニクの茎の炒めたの。

Photo_3 で、ビビンパはこんな風。ゴハンは少なめ、そして上にはナムルとサラダ、そして目玉焼きが乗っていて、すごくサッパリしているの。

 石焼ビビンパとは別のライトな「サラダごはん」って感じのおいしさです。

ビビンパはゴハンと上の具を良く良く混ぜて食べるのが美味しい、ですが、ココの店のビビンパはしっかりと混ぜ合わすとゴハンが少ないので全体が「米入り野菜サラダ韓国風」みたいになります。コチュジャンも辛味が少なめ、先ほど書いたU は牛肉しっかり、味付けしっかり、ゴハンも具も「特盛り」なのと対照的。

 「これで、ライトな昼ごはんですか~???」と思われるでしょうけれど、野菜が多いのでぺロリと食べられ、消化も良し。

 定食にはもう一品、グラスワイン、ミネラルルォーター、コーラ類、中国茶、ミニデザートのどれかを選べます。

 夫はUのファミリー意識が強くて、この店には出かけませんが、1年に1~2回食べたくなると、私がひとりで「韓国ランチ」をするのです。マシソヨ!

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2010年4月11日 (日)

天気が良いのでブランチ気分

 この週末、パリはいきなり春まっさかりの上天気、気温もグンとあがりました。

 土曜日の朝は8時過ぎには家を出て太極拳のレッスン、9時からのレッスンなんですが、みんな8時30分頃からスタジオに集まって準備、1時間のレッスンが終わった後もさらにスタジオの近くの公園で「課外授業」。ほ~んと!ウチの夫だけでなく、全員ものすごく熱心なのネ。私は練習のあと、お腹ペコペコでお昼ご飯がオイシイ~のが通っている理由かな(苦笑)

 スタジオはパリの高級(&ちょいとスノッブ)な地区、7区にあり、公園からはナポレオンの墓のあるアンヴァリッド、遠くにグランパレも眺められる。そして、高級住宅地に住む人が通う商店街クレール通りもすぐそこ。

 この辺は先週も書いたチーズ屋だけでなく、有名高級食品店が何店もあるんですが、昨日は行列のできるパン屋「セッコ」に行きました。

 どうもパン屋さんってお店の権利関係がややこしいコトが多いらしくて、この店も以前はやはり有名な「プージョラン」と言っていたのが「セッコ」になり、プージョランのオーナーは別にパンを作っていて、ウンヌンカンヌン…。

 どちらが美味しいとか味が落ちたとか議論がありますが、私はその手の「内部事情」がニガテ、ま、便利な場所に「なかなか美味しいじゃない」なパン屋があればそれで良し。

Photo で、焼きたてのパンを楽しむために、ブランチスタイルで食事を用意しました。

 オムレツはゆっくりと炒めたポロ葱、マッシュルーム、「セッコ」のパン屋の隣にある超美味しいスペインハムの店「ベヨタベヨタ」の辛くないチョリソを混ぜ込んであります。

写真を撮るのに少量のサラダを同じ皿に盛りましたが、実際は巨大なボールに山盛りに作ったの。オリーブオイルベースのドレッシングにはちょっぴりニンニクを加えて…。

 パンを美味しく食べるのがテーマなので、あとはバターとチーズ、ワインだけ。

 日本のお米もそうだけど、シンプルなおかずでしみじみと「主食のおいしさを堪能」したい時ってありますよね。

 どうしても脇役になりがちですが、せっかくパリに住んでいるのですから、パンの美味しさに感動したい、そんなブランチメニューでした。

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2010年4月 9日 (金)

仔牛の春煮込み、この季節の定番です

Photo 以前夫の会社の研修生としてパリで1年暮らしていたことのあるUちゃんが泊りがけで遊びに来ました。

彼女は同じ建物の別のアパートに住んでいたので、しょっちゅうゴハンをいっしょに食べたし、私とは同じ語学学校に通っていたので、親戚みたい=そんなに気を使うお客様ではありません。

で、普通のおかずです。小柄なのでそんなに沢山食べられないのも知っているので、ちょっとしたおつまみ&メイン、サラダたっぷり、チーズ。デザートはUちゃんのリクエストでティラミスにしました。

 写真がメインの仔牛の春煮込み。春煮込みってのは私が勝手に読んでいる名前なんですが、ま、さっぱり仕立ての「ブランケット ド ヴォー」に近いかな。

「ブランケット…」はクリーム煮の仔牛で、ソースに卵黄も加えたコッテリ味。大してノア流はずっとシンプル。

 仔牛を白ワインで煮込んだら、新野菜は別に歯ごたえが残るように塩茹でして後から加えます。 野菜は小さなカブ(写真で一番手前に写っているのがソレ、すぐ上のソラマメの大きさと比べるとミニサイズなのが分かるでしょ?)、新ニンジン、新玉ねぎ、そらまめ、ミニカリフラワー、マッシュルーム、ダシが出るので少量のベーコンも加えました。

 小麦粉をバターで薄く色づくまで炒めたルーで軽くとろみをつけただけ、スープの素も生クリームも何にも入っていないけれど、美味しいソースなので、マカロニを付け合せにしました。フランスの安いマカロニ(玉子入りが多い)を少し柔らかくゆでると、ソースを吸い込んでチョイとうんまい! イタリア時代の私なら激怒する、非イタリアンなパスタです(笑)

 煮込み料理って手間がかかりそう、と市販のルーを使う方が多いですが、どうしても味が濃い目、というか素材よりルーの味が勝っちゃう=材料を変えても同じ仕上がりになりがち。

 もっと気楽に考えて、肉(魚でも)と野菜をさっと炒めた所にワイン(なければ日本酒でも)と水で煮込んでトロミさえつければOKなのよ。もし小麦粉を炒めるのがめんどうならやわらかくしたバターと同量の小麦粉を練り合わせたものを溶かし込むだけでも大丈夫。ま、ちょっと焦がした香ばしさが欠けますけどね。

 もちろん好みで仕上げに生クリームや牛乳を加えても良いのだけど、いつもではなく、たまに「きょうはクリーム煮」という時だけね。

 さっぱりとした煮込み料理なら真夏以外の1年中楽しめるし、たっぷり野菜の付け合わせを別に作る手間もナシ。

 きょうはちょいと料理教室風な内容になりました。みなさん、私を信じて作ってみてね。

 あ、そうだ!もうひとつコツがあります。固形スープとかを入れずに作るので、水分を多くしすぎないこと!素材のダシを生かすには、「一回作って3日分」とかはダメなのよ。

 

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2010年4月 7日 (水)

乳飲み子羊のグリル とろける~

Photo パリにもどってしばらく和食が続きましたが、やっとフレンチごはんが登場です。

復活祭には子羊を食べるのが決まり。

イタリアで暮らしていた頃に味わったのはカソリックの大本山を擁するローマ名物「スコッタディータ」

表面をコンガリと焼いたラムチョップをひとりで6、7本も食べたかな?忘れられない味です。

 あれから何年も経て、さすがに肉の量が減ったけれど、その分美味しさにはこだわって作ったのがコレ。

 ま、ちょっと高い「乳飲み子羊」を探しただけなんですけどね。母羊のミルクしか飲んでいない赤ちゃん羊の肉は鶏の胸肉みたいな淡いピンク色。

 肉屋さんのアドヴァイスに従って、少ししっかりと焼き、ミディアム状態に仕上げます。こうすると、肉はモチッ、そして周りの脂は「これが脂身?」と驚く、軽やかなゼラチン状になります。普段はさすがに気にして、脂身はあまり食べないのだけど、コレは絶対に残せない美味しさです。

 肉の下に敷いてあるのはクスクス、ちょっとオリエンタル仕立てかな。

 戻したクスクスに野菜、ハーブ(コリアンダーとミント)、ナッツ(ヘーゼルナッツと松の実)、ドライフルーツ(レーズン、アプリコット、プラム、オレンジピール)を混ぜて、オリーブオイルで味付けしてあります。

 子羊の肉汁がしみこむように敷いた訳ですが、フランス語だとこういう風に盛り付けると「クスクスのベッド」と表現します。羊ちゃんがクスクスのベッドでお昼寝しているうちに食べられちゃう、とか考えないようにして、美味しく食べましょう。

 しばらく日本酒を飲んでいたので、赤ワインも(肉の味が強くないので軽めの赤ワインをちょっと冷やして)ウマイ!

 やっぱりフレンチごはんはオイシイな!を実感しました。

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2010年4月 5日 (月)

休日さんぽ のんびり夫婦

東京に帰省していたときは既に桜は咲き始めていたんですが、あまりの寒さと雨もふったりで、ゆっくりと花見気分になれませんでした。

 今日はフランスは祝日(復活祭の翌月曜日)、雲はかかっているものの、まあ晴れているといってよい天気です。で、まだ少し寒いけれど、花見散歩でもしようと夫と出かけました。

Photo 我が家から少し遠いけれど、お気に入りのビュットショーモン公園の桜。山桜系?なのか、葉と花が同時に出るため、ソメイヨシノみたいに木がピンク色に染まる感じがないのが残念だけど、満開!

 他にも公園には花が一杯咲いていて、他の人達は特に桜に思い入れがある風もなく通り過ぎていきます。

Photo_2 日本人には桜って特別な花なんですね~。夜桜をながめながら宴会したい!おいしいお弁当とお酒を沢山用意してね。

 午前中ののんびり散歩をしながら、こんなこと考えちゃった私は「花も団子も」なんでしょうか。

芝生にはあふれるほどの、桜草、チューリップ、ヒヤシンス、水仙…。道端にはれんぎょう、木蓮、名前を知らない花が競うように咲き誇っています。

 写真は馬酔木ですが、そういえば、昔は近所の生垣でよく見かけたのに、最近は珍しくなりましたねぇ。

Photo_3えっと、コレはお花ではありません。

復活祭の行事?のひとつに、チョコレートの「お宝探し」みたいなゲームがいろいろな公園で行われます。

 ちょっとした植え込みの陰に玉子型のチョコレートやキャンディの袋などを隠しておき、子供たちが探し出すというもの。

 わたしは3つほど見つけたんですが、大人なので拾うわけにはいかず、写真を撮ってあきらめました。

 しかし、わたしが見つけた当たりは、ちょっと歩きづらい場所で、子供の姿が全然見えなかった!せっかく、きれいに包装したチョコレートがそのままになったらどうするのでしょうか? もし、小雨でも降ったら、濡れてダメになっちゃう!

 50歳をとうに過ぎて、チョコレートひとつに悩む私なのでした。

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2010年4月 4日 (日)

和食ごはんが続いてます

パリに戻って3日のきのう、土曜日なので太極拳のレッスンの日です。

時差ボケで眠れないために、体調が悪いけれど、まあムリしない程度に体を動かそうと頑張って出かけました。肩こり、腰痛、頭痛、全部少しずつスッキリした感じです。

とはいえ、いつもの大盛りゴハンは無理そうなので、教室近くの商店街クレール通りでチーズやパンを買って自宅で作ることに。

Photo 重いのを持って帰った日本の食材がまだまだある!ので和風パスタです。(&サラダ、パン、チーズ、白ワイン、ケーキ、って結構たくさん食べてますね)

 左の写真が、ニンニク&オリーブオイル風味の「生海苔と釜揚げシラスのパスタ」

黒いのがYさんに頂いた生海苔、緑色はシブレットです。Yさんは「お取り寄せ」ブルーチーズケーキが大人気の料理家ですが、今回はケーキやパンの他に生海苔(冷凍したものと佃煮)をいっぱい、そして春野菜のXO醤まで頂いちゃいました。

XO醤と海苔の佃煮は前の日に日本酒のつまみとして食べ、昨日は生海苔を使ったというわけ。

 釜揚げシラスはお世話になった雑誌の編集長Hさんから。超お土産上手な彼からは、他にも大阪のおいしい塩昆布、そしてなんと101歳になられる、お祖母さま手作りのラッキョウまで!このラッキョウ、いままで「ラッキョウ名人」から頂いた中でも一番のおいしさ!

スーツケースに入れて運ぶ最中、「もしビンが割れたら、洋服や本が全部ラッキョウのニオイ???」と不安でしたが、それでも持って帰りたい味。いつまでもお祖母さまが元気でいらっしゃいますように(お祈り!)

 夫はひさしぶりの和食を堪能したようですが、今日はキリスト教でクリスマスに並ぶ大切な日、復活祭(フランス語だとパック、イタリア語でパスクァ、英語だとイースター)。そろそろ、普段の「ノア流、なんとなくフレンチごはん」もなつかしくなったかな?

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2010年4月 3日 (土)

東京パエリア???

Photo いつものことですが、東京滞在は実質1週間、本当は友人と食事でもしたいところですが、なにしろ私はひとりっ娘、共に80歳を越した両親が帰国を待っているので、どうしても実家で過ごすことが多くなってしまいます。もうすこし長く滞在すれば、とも思うけど、それはそれで仕事の忙しい夫を放りっぱなしにするのもねぇ~。

ま、小さな小さな一戸建ての実家は庭先にネコが遊びに来ていて、それを眺めるのも楽しみだから…。今回は新入りの白猫が…。

野良猫にエサを与えると、ますます数が増える=庭や軒先を汚される、と怒りの声も聞きますが、実家の近所の方は老夫婦の楽しみを許してくださっているようで、のらちゃんたちにゴハンを上げている両親を見逃して下さっているみたい。白猫大好きな私ですので、実家で過ごす時間が長くなったのは当然です。

 東京に帰ってアレも食べたい、コレも食べたいで、「うなぎ」「そば」「寿司」「天ぷら」「ラーメン」などをランチにし、夕食は実家が多かったかな。

Photo_2 母が筍の煮物を作ってくれたりもしましたが、父は私の帰国の際は絶対にパエリアをリクエストするの。

フランスに住んでいるんだから、フレンチの腕前も披露したいところなのにネ。ま、以前本場スペイン、バレンシアで習ったレシピを基本にしているので、一応本格だと…。

写真だとたっぷりサフランで黄色いゴハンが緑色になっちゃいましたが、具が山盛りでおいしそうでしょ?

 あさり、海老、イカ、ソーセージ、鶏肉、そして季節だったので鰆の切り身、ソラマメ、赤ピーマン、トマトなどなど…。レモンをたっぷりと絞って食べるとうまい!

 私がいるとドカンと作ってワイワイ食べることが出来るけど、両親だけだと持て余しちゃう=普段は作らない、ので美味しく感じるのでしょうね。

 たっぷりのサラダ、と冷たいカバ(スペインの発泡ワイン)さえ用意すればOKなので、作る私としてもラクチン。

 6年以上のパリ暮らしで、毎年何回も里帰りするので、考えてみると随分とパエリアを食べている気がします。

 パエリアを作れるのは両親が元気で過ごしているということ、「東京パエリア」は私の大切なレシピになりました。

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2010年4月 2日 (金)

パリに戻りました

 3月31日の夕方(空港からの道が混んでいて家にたどり着いたのは7時、といっても先週から夏時間が始まったわけで、出発した日で言えば6時。夏時間って切り替えの時はややこしい)にパリに戻りました。

 例によって東京→パリの時差ボケがヒドイです。夕方に強烈に眠くなる、そして夜中に目が覚めて寝られない=一日ボーっとしています。

 天気女(男)という表現がありますが、私は「寒さ女」なのかしら。日本に帰る前には暖かいということで、春の仕度をしたら東京はパリより寒く、寒さが落ち着いたらパリに戻ることに…。そんなパリは4月とは思えない寒さです。??????私が寒さを運んでるのでしょうか。

 10日ほどパリを留守にしたわけで、帰ったらさっそく「フランス飯」と行きたいところなんですが、そこは主婦の悲しさ。パリに戻ると2~3日は日本食を作ります。

 普段はフレンチごはんがベースだけど、日本から持って帰ったホンモノの和の食材を夫に食べて欲しいからなの。

 昨日の夕食は霜降り前沢牛の肉豆腐、春菊の胡麻和え、夫から「お土産は絶対コレ」と言われていた蒲鉾で板わさなどなど。

 蒲鉾はS社製の高級ラインなのですが、3500円もするのよ~!年末に遊びに来たYさんのお土産を頂いて、夫はものすごく気に入ったみたい。この不景気に3500円の蒲鉾?と思いますが、日本橋のデパートで売ってました。

 重い重い一升瓶を抱えてきた「越の寒梅」と一緒にね。

 仲良しの「寿司慶」さんのプレゼントの「鮒ずし」もあるし、まだまだ日本の味が冷蔵庫にギッシリ。で、多分きょうの晩ごはんも和食になりそうです。生海苔と山芋の酢の物もしなくちゃ。

 というわけで、フランチ飯はちょっとお預け。で、きのうはおやつにお気に入りのケーキをおやつに食べた私です。パリのお菓子はやはり、ウンマイ&大きい。

 時差ボケではありますが、原稿の校正も待っています。頭をスッキリさせるには散歩が一番!これから出かけてきますネ~。

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