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2010年1月 9日 (土)

新年会には手作りガレットを

クリスマスシーズンにはケーキ屋さんにブッシュドノエル(薪をかたどったロールケーキ)が並び、そして正月を迎えると次に現れるのが、ガレットドロワ。丸いパイ生地の間にアーモンドクリームが入ったお菓子です。

最近はクリームもシンプルなアーモンドだけでなく、いろんなヴァリエーションがあり、また、トラディショナルと言ってクリームなしのものを売っている店も…。

Photo_2 きのうは夫の会社の新年会。私はこのガレットを作って参加するのが決まりです。

 毎年、クリームの味付けを工夫するのが楽しみで、昨年はココナツ風味が好評、今年はバニラ風味のクリームにマロングラッセを加えたものと、チョコチップ入りのチョコクリームの2種類。

夫の会社は事務所が2ヶ所あるので、毎年二つ作るわけなんですが、今年はマロン風味に人気が集まりました~。

 ツヤツヤのパイ生地の上に王冠が乗っているのは、ロワ=王様の意味にちなんだ食べ方のゲームがあるから…。

Photo_3 左の写真はパイ生地にクリームを搾り出したところなんですが(そう、これはチョコ味。そのあともう一枚のパイ生地をかぶせて、卵黄を塗ってから焼く)、

上に小さな人形が入っているのが分かりますか?

これがフェーヴと呼ばれるもので、ガレットドロワに欠かせない大事なポイント。フェーヴはソラマメの意味で昔は乾燥したソラマメを使ったそうです。

焼きあがったガレットは外からではフェーヴが見えなくなります。

 で、切り分けて各自に配る際に、ひとりがテーブルの下にかくれ、配る順番を指名します。 自分の分にフェーヴが入っていた人がその日の「王様」で、紙の王冠を被ることが出来るという訳。

 大のオトナがこんなゲームで、と思いますが、なぜか盛り上がる!フランス人って意外と無邪気なんだなと驚きつつ、日本にもこんな習慣があったら楽しいな、と少しうらやましい。

 今年のガレットは自画自賛ながら、パイの焼き加減もクリームの味も良くておいしかった!

 このところのパリは超寒波で、数日前の雪が溶け切れずに道路がカチカチ。

 私のガレットは直径26センチとかなり大型が二つ、専用の手提げ袋も縫ったんですが、それでも持ちにくい、サクサクのパイはデリケート!

 最高気温が0度に届かない=モコモコに着膨れて、大きなガレットを二つ持って出かけるのはタイヘンでした。

 

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