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2009年10月

2009年10月31日 (土)

Aちゃんにバッグを作りました

Photo 先日パリで遊んだ、うんと年下の友人Aちゃんに小さなトートバッグをつくりました。

 最近のパリの流行、北欧風を意識してみた(つもり)デザインです。

水玉模様の布はアップリケみたいだけど、大きな○と四角いのはポケット、アイポッドとか切符とかを入れるつもり。

リバーシブル仕立てなんですが、こちらの面は、モデル系の長身美女で「大人カワイイ」彼女の雰囲気に合わせてざっくりとした麻布です。

Photo_2 同じ麻布の面の反対側には大きなポケットをつけて、こんな刺繍を。

北欧の本にあったイラストがヒント。写真では見えないけれど、右上の方はチクチクと野原っぽい刺繍もしてあります。ひよこちゃんが外からポケットの草原に向かって歩いているつもり。

私の作る布バッグはポケットを沢山付けるの。整理がラクだから・・・。このポケットも文庫本が入るサイズにしてあります。電車の中でさっと本が取り出せるようにね。

裏側はやはり北欧っぽいストライプの布地(グレーと赤、ベージュ)で作りました。中にもチョコッと遊びの刺繍があるんだけど、Aちゃんもブログを見てくれていると思うので、全部公開しちゃうと、つまらない?

 刺繍もアップリケポケットも「決まり」があるわけでなく、生地をながめたり、雑誌を参考にしながら考えました。お絵かき感覚が楽しい!

 もともと超不器用なので、細かい縫い方なんかはヘタクソだけど、オンリーワンバッグ。

 Aちゃん、お楽しみにね~。11月の下旬に一時帰国の際、どこかでランチしましょうね。その時に渡します。

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2009年10月30日 (金)

フォアグラのフラン ご質問にお答えします

 フォアグラのフランの作り方にご質問を頂きました。

 そう、本来は生のフォアグラをフードプロセッサーにかけて、それに生クリーム、牛乳、玉子(卵黄多め)を加えてうらごし、湯煎で焼く(蒸す)のですが、わたしが使ったのは既に加熱してテリーヌになったものです。

 生のフォアグラは日本でもデパートで売っていますけどね。

 こちらでも生のフォアグラだと「ちょっとだけ」買うわけには行かないのです。クリスマス前には自分でもパテを作りますけどね。

 これも、大した手間なく作れて、しかも買うより安く出来るので、お客さまが多い&ぜいたく気分にひたりたい、この季節は作るの。

 肉屋で下ごしらえ(細かい血管などを取り除く)をしてもらったら、一晩、ブランデー、ポルト酒、塩で下味を付けたフォアグラを、テリーヌ型にギュウギュウに詰めて、湯煎焼きする。上から軽い重石を乗せて冷蔵庫で5日くらい味をなじませる。

 それだけよ~。カンタン。

 で、フランに戻りますが、今説明したような感じで作ったテリーヌをミキサーにかけたのです。厳密に言うと滑らかさは「生」で作ったものに軍配が上がりますが、それほど大差なし。

 あんまり安い缶詰だと????、もしかしてフォアグラ以外の何かが入っているかも知れませんから…。

 是非、作ってみてくださいね。

 私はフォアグラ100グラムに牛乳1カップ、かなり小さめの玉子2個をあわせました。

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2009年10月29日 (木)

フォアグラのフラン、大きく作って大満足

Photo 冷蔵庫にフォアグラの残り物、なんて普段は決してないことですが、撮影の関係で、切り落とし状態のモノがあり、フランを作ることにしました。 

レストランでもけっこう出てくる料理ですが、お店だといかんせん量が少なすぎる~。オイシイものはいっぱい食べたい私としては物足りません。

ま、フォアグラの裏ごしを入れたプリンと思えばよいのですから、作るのは簡単。フォアグラに少し温めた牛乳と玉子、そして少量のコニャックを加えて裏ごし、容器に入れてオーブンで蒸し焼きにするだけ。(蒸し器でもいいでしょうね)。

 ちゃんとしたレシピだと生クリームも加え、卵黄を多めにして作るのだけど、おウチのおかずですから、シンプルに。タダでさえ、脂肪分、カロリーの「かたまり」、フォアグラを使うのだから、さらに生クリームと卵黄はコワ過ぎる(笑)

 サッパリな分、量はタップリ、このココット型は直径15センチ、深さは5センチもあります。

 上に乗っけたのは、ヘーゼルナッツのキャラメリゼを砕いたもの。フォアグラにはちょっと甘いものが相性、そしてヘーゼルナッツの香りもぴったりでした。

 このキャレメリゼしたナッツは日持ちするし、とっても便利なの。そのまま、つまめば紅茶やコーヒーのお供になるし、いろんなデザートに使える。

 オーブンでナッツを軽くローストしてから、砂糖を煮詰めた飴に絡めるだけ。

 お宅でも作り置きをおすすめです。難点はね~、ケーキや料理に使う前に、つまみ食いして無くなっちゃうことかな~?

 なめらか、温っか、やさしい味のフォアグラのフランはゼイタクだけど、ホッとする味。出張疲れが残っている夫にも好評でした。

 

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2009年10月27日 (火)

昨日のカメラ担当はアキさんなので

 きのうはパリ高島屋のサイトの中の私の料理コーナー「おうちビストロ」の撮影日でした。 こちらでは家庭で簡単に作れるフレンチをキチンと(のつもり)レシピを追ってご紹介していますので、覗いてみてくださいね。プロフィール欄から入れます。

 というわけで、私は料理担当、カメラは高島屋のサイトを作っているアキさんなので、コッチのブログには写真はありません。だって、狭いキッチンには2ヶ月分の材料やら、アキさんのライト、三脚などが所狭しと並べられてキチキチ。

 日本の撮影とは料理の数は違うとはいえ、自分でカメラを手にする余裕がなかったの。

 今回は11月号の牡蠣のメニュー&デザート、そして12月号用のカクテルおつまみなどなど、毎月10日に更新するので、お楽しみに。

 いつもは出来上がったものはアキさんが会社に持って帰って(カメラの道具と料理の密閉容器などで荷物がタイヘンだけど)、試食していただくのですが、今回は生もの系が多かったので、持ち歩きは心配。

 で、アキさんと彼女の上司(スリムだけど食いしんぽう?)のおふたりが仕事を終えてから、もう一度我が家に来て、プチ飲み会をすることにしました。

 シャンペンではないけれど、泡もしっかりな辛口で気に入っているアルザス地方の発泡ワイン(ホント、シャンペンっぽい味で安い!)を開けて牡蠣をたっぷりと。

 前菜に近い料理ばかりでしたが、パンも食べたし、けっこうお腹一杯。

 デザートにはマシュマロ???チョコレートで有名なマルコリーニのマシュマロはクリーミーでふんわりがオイシイ。先日見つけて、すっかり気に入ったもの。

 このマシュマロ、材料を見ると、砂糖、コーンスターチ、ゼラチン、そして天然バニラだけなのに、まるで生クリームみたいな味がするんです。今まで食べてたフツーのマシュマロはまるでゴムみたいな強い弾力ですが、ふわふわ感も違う。口の中で自然にとろける。シャンペンにも合う!

 普段はいつも夫と一緒の食事ですが、昨日は出張で留守番。淋しいな~、と思っていたので、ふたりが来てくれてヨカッタ!

 3人とも猫好きなので、猫の話題も盛り上がりました。

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2009年10月24日 (土)

レストラン探しは自力で!

昨日は夫が夕食を食べない(珍しいこと!)ので、ランチを多めに食べても大丈夫、夫が苦手なカレーに挑戦することに。以前にも書いたインド街へ出かける前に、ネットでレストラン情報を探しました。

前回のブログで書いたように、「ヒトの言うとおり」が大嫌いな私ですので、普段はネットのおすすめレストランに出かけるなんてことはないのだけどね。

ま、日刊紙「フィガロ」の水曜日のおまけに付いてくる情報紙など、時々参考にすることもあるけれど、自分なりのフィルターをかけるの。

食べる前に、まず店の前まで出かけて、場所、雰囲気、メニューなどをチェック、もし可能なら裏側も見て、さらにチャンスがあれば厨房の出口の様子とかもね(裏口がグチャグチャで不潔な店はNG)。

 昨日は「魔がさした」のかしらん。ネットで評判の良い店にいきなり入ってしまった!失敗です。

 店はフランス人客が多く(これもアヤシイ~。地元のヒトが少ないってことは、ホンモノ度が低い)、席が空いていないので2階へ案内されました。あれれ~、2階は誰もいない!

Photo もともと屋根付きのアーケードの中の店ですから、2階でも薄暗いのは当然ですが、こんな飾り物とショボイ、ショボイテーブルに椅子。淋しい!

そして、他に客もいないので、一人ぼっちで放って置かれたの。仕方なく、階段のところまで行って「シルヴプレ」と叫んで注文。

Photo_2 店の前に張り出したメニューの写真では、バナナの葉の上に各種のカレーが小さな器に入って運ばれる筈のランチは、こんな感じで登場です。

ラム肉、豆、野菜、ホウレンソウの4種類。ホウレンソウのはクリーミーでバターっぽく、まったく辛くないのが美味しかったけれど、他の「辛い」のがマストなものは辛味もスパイスも中途半端。

店の名前にもある「ポンディシェリ」の料理はインド料理の中でもスパイシーなのが特徴の筈なのに、ダメダメダメよ~。しかも、ココナツの風味がない(怒)

 しかもです、量が少なめで足りない感じ。先日の店より高いのに、せめて盛りだけでも良くして欲しい。

 と、ネット情報を信じすぎた私は自己嫌悪な昼ごはんになってしまいました。

皆さんもレストラン探しは自分の「勘」を信じましょうね。あとは、「舌」を信じられる友達情報は味の好みが似ている同士ならOK.(ロモコちゃんとか)

 そうだ、デザートに出た引き割り小麦のお菓子はインド風のデザートとしては、強烈な甘さが無くておいしかった。でも、もしかすると、舌がしびれるくらい甘くするのが本格だったのかもね。

 せっかくの大事な一食を損したな、と思いながら歩いたら、下町の様子もいつもは「活気があって、にぎやかで面白い」と見えるのに、「なんだかゴチャゴチャしてデンジャラス」に感じちゃった。食べ物は精神にも影響を及ぼします。

 愚痴っぽいブログになりました。

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2009年10月22日 (木)

マダムの料理教室

あんまり習い事が好きでない私(いわれる通りに、というのが苦手)ですが、マダムのお人柄にひかれて料理教室に通っています。一応一ヶ月に1回ですが、夏休みなどもあるし、1年に10回くらい。

Photo かなりの年配ですが、ステキでしょ?日本人の駐在員の奥様に人気の教室で、日本の某超有名料理研究家の先生も通っていらしたそう。日本で料理の本もお出しになっています。

おしゃべりはモチロン、レシピも日本語で書かれるんですよ。蓋(フタ)なんて、私も辞書なしでは書く自信がない漢字まで。まあ、時々?なこともあり、今月のレシピは私は先に頂いたのを訳し、パソコンで打ったのをお渡ししたら、教室で使っていただいて感激。

前菜、メイン、デザートの3品を丁寧に、ゆ~っくりと作って試食。午前10時に始まって、2時半くらいかかります。

試食のテーブルセッティングが季節ごとに美しいのも参考になります。きのうも素晴らしいアンティークのグラスに前菜を盛り付け…繊細なグラスの取り扱いを考えると「私にはムリ」なんて思っちゃいました。

 試食にはもちろんワインとチーズ。それぞれ、産地の解説も…。

日本語はお上手といっても、フランス語の方がラク(当然か)なのでしょう、実際のおしゃべりはフランス語がちょっと多め、それも勉強。

 猫ちゃんまでエレガントで、全身がそれはそれは微妙なグレー。デザートが終わりかけると登場して「ナデナデ」も「抱っこ」もOK。う~ん、先生も魅力的だけど、猫に会えるのも教室の楽しみ。

 ひとクラスは4~8人くらいで、たいていの方はお友達数人で誘い合って来ています。「一匹狼」型の私は一人で参加しますが、ごいっしょの方たちのおしゃべりを聞いて「日本人マダム」情報を仕入れられる。

 パリで生活していても、男性(夫たち)は和食好みが多い、なんてことも、この教室でわかってビックリ。ま、ウチの夫はパリ生活20年近いので、フランス式に慣れ過ぎているのでしょうね。

 「せっかくフランス料理を習っても夫が食べない」なんてモッタイナイ。

 いつもは肉屋、魚屋、八百屋さんで、料理法を聞いたり、フランスの雑誌や新聞を参考にしたりのレシピで料理する私ですが、この教室で覚えたメニューも活躍しています。来月はどんな料理かな?

 現在はフランス語の学校にも通っていない私の唯一のお稽古事です。

 

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2009年10月20日 (火)

チーズもいろんな場所で買います

拙著「パリをおいしく食べる法」(集英社be文庫)では、最初のチーズ屋さんとの闘いの話を書きました。読んでいただいた方には重複しますが…。

 マルシェにはずいぶん沢山のチーズ屋が出ているのですが、その中でもいかにも品質の良さそうな店を発見。そろそろフランス語も少しは通じるようになったと信じていた私、店の行列に並びました。さて、順番がまわってきて、欲しいチーズを注文した筈なのですが、コワ~イ顔の店のオバサンは無視!もう一度繰り返しても、無視。「アンタの言うことが分からないのヨ!」のひとこと(グサリ!)を放って、次の客の注文を聞き始めちゃいました。

感じ悪い、もう二度と買うものかと思ったものの、やはり品物が良いのであきらめ切れません。その頃は毎日語学学校に通っていたので、まあ、それなりに日々進歩、1ヶ月くらい経ってから再挑戦。アララ?通じちゃった!おいしいチーズが買えるようになりました。週に1度は通ううちに、コワイ(顔だけ)のオバサン、マルティーヌとはすっかり仲良くなり、日本に帰るというと小さなココットのお土産をもらったり、クリスマスにはお互いにチョコッとプレゼントしあったり…。

 観光客の多いパリでも日常の買い物にはやっぱりフランス語は大切だと実感しました。

 てなことなんですが、チーズはココ以外でも買っています。日本の百貨店にも出店している「マリーカンタン」はプレゼントにも安心、いつでも安定した品揃えですが、ちょいと値段が高め。

 ビオの野菜を買うアリーグルのマルシェのチーズ屋はカマンベールなど、思いっきりトロリとするまで熟成してあるので、当日食べきる分だけ買います(安い)

 もうひとつ、今日ご紹介するのは、左岸にあるチーズ屋。

Photo 写真が小さくてわかりにくいですが、ご主人の襟元が三色になっているのが見えますか?

これはフランス最高職人の栄誉で与えられる印。MOFと呼ばれています。そう、ニコニコ顔のこのチーズ屋さん、実はスゴイ人なのです。有名シェフのコックコートの衿が三色になっているのも同じMOF.。フランスではなかなか権威があるんですよ。

Photo_2 店は観光ポイントにも近い、カルチェラタンの近所(もう1軒、エッフェル塔近くに小さな店も有るけど、品揃えが少ない)。チーズ屋としてはかなり大きな店で、種類も沢山。

おいしいチーズは生産量が多くないものが殆ど、そして地方によって全て名前がちがうので、多品種。チーズの本を読んでも覚えきれるものではありませんし、第一本に載っていないものも、沢山、熟成によって外観も変わってしまうし…。

 というわけで、頼りになるご主人がいる店が大事なのです。好みを伝えて選んでもらうのが一番、知ったかぶりしても、せっかくのおいしいチーズを逃すだけですもの。

 大体週に1~2回、3種類くらいを買い足して、毎日の食卓に5、6種類のチーズを乗せることが出来るようにしています。

 一番多い組み合わせは、ロックフォール(青かび入り羊乳)、シェーブル(ヤギ乳)が固めと柔らかめの2種、カマンベールっぽいもの(牛乳)、南西フランスのブレビ(羊)のしっかりチーズ。あとは、いわゆるクサ~イ、ウォッシュタイプ、なめらかな生地のシンプルなチーズなど気分に寄って…。

日本でおいしいフランスチーズはものすごく値段が高いので、帰国したらこんな食べ方は絶対無理、今のうちに一生分食べようと思っています。

 この数年チーズにすっかり慣れ、夫などは和食のゴハンの後でも「漬物がわり」などと言って食べてますし、昼にレストランでしっかり食べた後の夕食ならサラダとチーズとパンで済ませちゃう。

 カロリーは高いと思うけれど、たんぱく質もカルシウムも豊富な優等生食品、チーズをたっぷり食べているせいか、私の骨密度は検査でもバッチリのお墨付き状態。

 チーズ屋通いはやめられません。

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2009年10月18日 (日)

写真を撮るヒマもなく、料理、な土曜日

 もともと写真を撮るのがニガテなんですが、ブログに文章だけじゃつまらない、とカメラを持ち歩くようにしています。料理している時も、と思ってたのに、昨日はバタバタして忘れました。

 牡蠣好きのお客様(って私が一番の牡蠣食い)なので、朝はマルシェともう一ヶ所別の(メトロを使って、さらに歩くので片道25分)魚屋まで出かけて牡蠣を買う。例の三ツ星八百屋はいつも以上の混雑で20分以上行列して買い物。次は行きつけの肉屋で羊のモモ肉(骨付き、2キロ以上のかたまり)を買って、仲良しのクリスチャンに調理法を確認。とにかく彼は実に正確に教えてくれるの。

こんな具合

「まず、肉にニンニクの細切りを差し込んでから多めの塩コショウをしっかりすり込む。あらかじめ250度に熱しておいたオーブンに入れるとき、天板に2ミリ(細かい!)深さに水を注ぐ。肉の上に小さくちぎったバター少々を乗せる。オーブンに肉を入れたら、すぐに温度を180度に落として、生っぽければ45分、ミディアムレアで50分、焼きあがったら6分休ませてから切る」

「ちゃんとメモしてよ~、分かったかい」

買い物が終わったら、例の太極拳の教室へ。これまた毎週の事ながら、終わったらヘトヘト、筋肉痛。

 昼ごはんを食べたら、アペロ(おつまみ)、前菜、付け合せ、デザートの用意。

 お客様は6時半(ずいぶん早いけど…帰りが遅くならないようにね。ゆっくり食べられるし)の約束なので、ひとりで全部準備すると、案外時間がかかります。

 テーブルセッティングをして、お皿も温めて…。盛り付けて、運んで、もちろん自分もしっかり食べたら、写真を撮るヒマがな~い!

 あ~あ、私が腕をふるったゴチソウをご覧に入れたかったのですが(泣)

 結局デザートはお土産に頂いたケーキ(スゴクおいしい)を食べたんですが…。

 すごく楽しい夕食だったことは確か。次回からは写真を撮るのを忘れないようにしなくちゃね。

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2009年10月16日 (金)

反省のない私、連日のフレンチごはん

大変です!今週は連日日本から知人、友人がパリに来て、一緒にゴハン。

前回、昼夜フレンチが続くと肥るので、アジア麺にしている、って書いたばかりなのにねぇ、トホホ。

そりゃ、特にこの季節、こってりフレンチは美味しいもの「言い訳」さえあれば、食べますよ。

 チーズの写真をご覧にいれたレストラン「アスティエ」なんか2回も行っちゃったし、今日は前から行ってみたかったサンジェルマンの「イティネレール」へ。

Photo これはアスティエ2回目の前菜、って鯛の切り身の大きいこと!どう考えてもメインのサイズ。この店は魚の皮をカリカリに焼くのが上手なのよ。下には茸のクリーム、そしてバターたっぷりのパイ皮が敷いてあります。料理の名前は「鯛のタルトレット」

タルトレットって小さなタルトって意味でしょ、全然小さくないです。

メインは豚肉を食べましたが、これもボリュームしっかりでした。一緒に行ったのはモデル体型の美人でしたが、彼女は前菜は「野菜のテリーヌ」。食べるものの好みで体型は作られることを実感。

で、イティネレールも人気のレストランで、超満員。確かに値段と料理の質からいうと、とっても納得の店。

ここのメインも鍋一杯の羊の煮込みを注文。

Photo_2 直径14センチの鍋にた~っぷりのマッシュポテト、そしてドカンと羊の肉が塊で登場。

このポテトを残すことが出来ずに完食(後悔…)

滑らかなポテトのピュレーは大好物なので、仕方ない。

お相手は魚のグリルでやっぱり低カロリー。

おデブの友達とゴハンを食べに行くと同じ物を注文することが多いのだけど、どうしてもコッテリ系に走ります。

羊の後にはレモンのタルトも食べたし…。

 明日もお客様でしっかり作る(食べる)予定です。

 来週は「反省ごはん」で軽めに食べよう、って実現不可能なことは考えてもムダ。

 さて、体重をどうしよう。

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2009年10月14日 (水)

ベトナムの麺、こんなの珍しい

先日、ローズベーカリーで修行中のロモコちゃんとメールで「パリのアジア食」で盛り上がりました。お互い、かなりディープな場所であれこれ見つけてます。

パリの普通の街中の中華レストランは味付けが甘すぎてNGな店が多いのですが、中華街など、パリ人も観光客も少ない場所だと「地元の味」で、日本でも食べられないような本格に出会えるのです。

で、今日はロモコちゃんおすすめのベトナム麺に挑戦してきました。

ところで、ブログだと結構アジアのものばかり食べているみたいですが、これには理由が…。料理が大好き(職業柄当然か…)なので、せっかくのパリ暮らしで自分が作るものはフレンチ系が多くなります&夫が疲れてくると日本食。

 昼はひとりで気ままに食べるわけで、出かけてみたいビストロも沢山あるのだけど、一日2回フレンチでがっつり食べるとてきめんに顔が丸くなる、スカートがキツクなる。胃袋力は十分、食べたものは全て身に付く体質なので、大問題が発生します。パリに暮らし始めの頃、毎日大喜びでレストランめぐりをしていたのですが、ある日、写真を見て「巨顔」にビックリ!

 そんなわけで、昼は軽めに、とサンドイッチに凝った時もありました。ところが、ある時、雑誌で読んだのは「アラブ風サンドイッチは1000カロリー以上ある」という記事。で、アジア式ランチに落ち着いたの。

Photo で、初体験の北ベトナム風の麺はこちら。上に乗っているのはパリパリの米のおせんべいみたいなもの。ロモコちゃんはパリパリをキープするために、一旦取り出してから、と言っていたけれど、半分くらいスープにひたって「てろり」としたところもオイシイ。

スープは真っ赤ですが、見た目ほどは辛くありません。丼はかなり大きめなラーメンくらいですので、上に乗っている海老もずいぶん大きいのがわかるでしょ。見えているのは1尾ですが、あと2尾かくれています。ふりかけてあるのはピーナツを細かく刻んだもの。これ、アイディア頂きます。すごく香りが良い。以前からアジア風のサラダにピーナツを刻んで加えていましたが、スープにも合うのね。

12no2 不思議なのが麺で、なぜか黄色い。出てきた時にいわゆるラーメン式の麺かと思ったのですが、平たいビーフンなのですよ。黄色いけれど、味は普通のビーフンと変わりません。

麺を食べ始めると、下にはモヤシと緑色のハーブ(香菜、アジア式バジリコ、ミントなどなど)が沢山入っている。味はねえ、甘くない韓国風っぽいところも(=スープにニンニクの香りがするから)あるかな?

いずれにしても、今まで食べたことのない味、そして気に入りました。お店の人もすごく親切です。実は、麺の名前が分からないので、あれこれ相談したら「ウチのスペシャルはこれだよ」といって普通のフォーを運んできちゃったのですが、私の(これ、違うかもdespair)表情にすぐ気づいて、もう一回作り直してくれたの、感激です。

この店のことをロモコちゃんが「フォー12」と呼んでいたのですが、店の名前がどうも違う。隣が「フォー14」という店でこちらは大きく看板が出ているので、ロモコ式に名前をつけちゃったみたい。ロモコちゃんって!!!!私、店の前で5分くらい考え込んじゃいましたよ~。

 

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2009年10月13日 (火)

チーズが好きなら、食べ放題!

日本の雑誌でパリ特集というと、オシャレな地区として「北マレ」が登場します。マレ地区の北側ということで、その範囲はどんどん広がっている感じ、以前は下町、と思っていたところにオシャレな店が進出したら、もう、そこは北マレ、と呼ばれるように・・・。ま、いずれにしてもパリの中心から北東側ですが。

きのうは、昔からお世話になっている(正確にいえば母の代から)編集者の方がパリにいらしていたので、一緒に遊んでいただきました。彼女が泊まっているのも、もちろんマレ地区だったので、話題のセレクトショップ「メルシー」をゆっくりのぞいてから、そこから近い私のお気に入りのレストランでランチ。

Photo なぜかって言いますとね、ショッピングしている時に彼女が「どこか、おいしいチーズ屋さんに行きたい。でも、ひとりだとそんなに食べられないかな~」とポロリ。

チーズが好きならこのレストランですよ。

この写真はチーズ屋さんの風景ではなく、テーブルに運ばれた「チーズ盛り合わせ」です。

直径70~80センチの大皿に各種のチーズがギッシリ、どれでも、どれだけでも食べて良いの。日本だとこんな場合小さなお皿で「1回きり」とかですが、何度おかわりしてもOKなのよ。彼女も私もデザートは取りやめにして、思いっきりチーズを味わいました。

 わたし的に言えば、こんなに種類が多いのに、羊乳を使ったものがナイ!のがちょっぴり不満ですが、これだけあればねぇ。

 ホントのところワイン、パン、そしてこのチーズだけで立派なランチになるほどですが、料理も食べました。(当然か…)

 前菜を二人で一皿シェアしたあと、肉料理。ここは味付けが軽いのでしっかり食べても「チーズ用」の隙間を胃袋に残せる感じ。

Photo_2 私が食べたメイン料理は仔牛のステーキに季節の茸が付け合せ。仔牛の肉は脂肪が少なくてヘルシーだしね、と説明するつもりでしたが、こうやって写真を見るとボリュームたっぷりですね。

もちろん、しっかり肉を完食してから、チーズに行ったわけで、秋になった私の「胃袋力」はかなりなものですなぁ。

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2009年10月11日 (日)

海老好きなら、もっと食べたい、オマール海老

Photo_4 海老好き、大好き。小は桜海老から、イセエビまで何でも好き、で、オマール海老(いわゆるロブスター)も安ければ、週に一回は食べたいね。

で、マルシェで元気な活オマールを見つけました。(高級な店なら、殆どいつでも手に入るけど)

買い物から帰って、ちょっと冷蔵庫に入れたら、ビニール袋ごとゴソゴソと歩いてた!ビックリ

 ふたりで中サイズのを1尾だけですので、殻から出した中身はちょっぴりしかないのをソテーしてサラダ仕立ての前菜です。

Photo_6 チコリ、フィノッキオ、ラディッシュ、胡瓜のサラダにさっとバターソテーしてブランデーをふった海老(少ない・・・泣)を乗せまして、奥に見えるのは、オマール海老と相性の良いマンゴのサラダ。

あまり柔らか過ぎない位に熟したマンゴの果肉をフレッシュチーズ(ヨーグルトとクリームチーズの中間くらい)で和えてシブレットをかけてあります。

このマンゴ、この間激安ベルヴィルのマルシェで2個で1.5ユーロ( 200円未満、というかこちらの感覚では150円)で見つけたの。甘いのに酸味もあってウマイ。アフリカ系の人の多い市場ですが、マンゴ好きなのか、どの店でも沢山売ってました。

オマールとマンゴの相性を知ったのは、ずいぶん昔のこと、香港のペニンシュラホテルで、オマールとマンゴのクリーム煮をゴハンにかけた一皿を食べた時。

 当時の日本ではオマールもマンゴでさえも珍しい食材でしたが、その二つを組み合わせて、しかもカレーライスみたいなランチなんて想像もしなかった。

 爾来、私はオマールといえば、マンゴと思うようになっちゃったのですが、今日のオードブルのマンゴのサラダもバッチリで、自画自賛。

もうちょっと予算があれば、ひとりで巨大オマールを一尾、丸ごと食べた~い。というのが結論で、お恥ずかしい。

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2009年10月10日 (土)

モンマルトルのぶどう収穫祭

パリの真ん中、モンマルトルの丘でワインが出来るなんて!

昨日と今日はモンマルトルのワイン収穫祭、サクレクール寺院の周りにはフランス各地の食べ物を売る店がでるし、パレードもあり、夜には花火もある、のお祭りです。

Photo そのあたりを散歩すればこんなオジサマに会ったりして、ブドウ畑の場所を教わったり、パレードが出発する時間や場所まで説明してもらったり。

Photo_2ブドウの摘み取りは午前中に行われたので(その時間は太極拳のレッスン、実は左の写真の私は筋肉痛でタイヘン)ブドウ畑には果実がゼロ、残念。

でも、赤く色づいた葉っぱがとてもきれいでした。葉の全面が赤くなるわけでなく、葉脈に沿ってワインレッドになっているの。

Photo_3 え~、肝心のワインはこんな風。普通のワインは750ccですが、これは500cc入りで40ユーロ。

絶対に高い、高い、高すぎる~。

売っている人もその点は分かっているらしく、「これは貴重なコレクション用のワインですよ」と説明していました。

実は数年前にこの収穫祭に出かける友人に頼んで1本買ってもらって(当時は35ユーロ)飲んだことがあるのですが、正直言って値段と見合う味ではありませんでした。

ま、あくまでパリの思い出グッズと割り切って買うものでしょうね。当然ながら、我が家は購入しませんでした。

40ユーロあったら、普段のワインなら4本買えるし、1本なら上等のが飲める!

ケチくさい根性ですみません。

 とはいえ、秋晴れの中、このお祭りで賑わうモンマルトルを散歩するのは楽しく、思わず筋肉痛も忘れるほどでしたよ。

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2009年10月 9日 (金)

ビールと餃子でオヤジな昼めし

きょうはベルヴィルのマルシェで買い物。ここはうんと下町なので、ものすごく値段が安いのです。とにかく、何もかも破格としか言えないほど。ま、その分ビオ(有機栽培)野菜とかはないけれどもね。 マルシェの規模も型破りで、メトロの駅だと3つ分も長~く続いています。それぞれの店の品物と値段を見比べてから買う=それだけの距離を往復するわけで、買い物だけで、けっこう歩くことに・・・。

主婦としては、値段の安さに魅了されて、そんなことは全然気になりません(笑)

 買い物を済ませたら、お腹が空くのは当然でしょ?生モノはちゃんと冷蔵バッグに入れてあるので、少々ゆっくりしても平気なのよ。

 で、のども渇いたし、ここはひとつ、餃子とビールで行きましょう!

Photo_2 Photo_3エヘヘ、この店ではね、大瓶の青島ビールが3ユーロしかしないのですよ。自宅の近所のカフェでデミタスカップのコーヒーを飲むより安い。

そして、餃子はサイズは小さめですが、ひとり分12~15個です。具によって値段も数も違うの。

上のメニューの写真を拡大してご覧になれると種類が分かるのだけどね。このページは焼き餃子、あとはスープ餃子もあります。私はセロリ餃子が大好きで、きょうは豚肉ではなく、牛肉ヴァージョンで。

Photo_4 この店では、奥にある伸し台で、一回ずつ、皮も手作り、カリカリに焼き上げるので、出来上がりまでに少々時間がかかるのが昼時の混雑時などは、ちょっと問題アリですが、出来立てアツアツのおいしさを思えば、待つ価値はあります。

他の店の多くは前もって作って軽く蒸した餃子を焼いたり、茹でたりで温めなおすことが多いので、この店の美味しさがないのよねぇ。

テーブルに並べてある黒酢、醤油、ペッパーソースを好みで付けて食べます。

きのうの晩ごはんが軽めだったので、一皿では物足りない!とはいえ、もう一回注文して、待つ気にもなれず、帰りに別の店のホカホカ肉まんを買い食い!いくら小さいとはいえ、餃子15個とビール大瓶でガマンできないとは、食欲の秋ですね。

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2009年10月 8日 (木)

最近見つけた魚屋さん

Photo わっ、写真だとコワソーに写っちゃった!実際は笑顔良しなので、けっこうハンサムな印象なんですけどね。

手長海老をぶら下げてポーズをとってくれたのは、最近通い始めた魚屋さんです。

他の物価高は(ユーロと日本円の換算の問題もあり)しょうがないとしても、新鮮な魚介類の値段の高さにはいつまでたっても慣れることがありません。

 我が家のある地区はちょいとした高級住宅地なので、近所のマルシェは品質はなかなかなものの、値段は超高い。

 しかも、土曜日はピカ一の品揃えですが、なにしろ魚のこと、日持ちがしないので、いきおい土日しかオイシイ魚料理を食卓にのせることが出来ないのが困ります。

下町好きな私は平日に庶民的な地区のマルシェで買い物することもあるのですが、値段が高い魚介類は、品揃えも品質もいまひとつ。ま、イワシなんかピチピチのを激安でゲットなんてことはありますけどね。

いつでも開いていて、しかも品質の良い魚を売る店としては、以前そこの付属(?)のビストロをご紹介した「ドーム魚店」がありますが、値段が高すぎる~。夫の知り合いで、とってもお金持ち、グルメ、ゼイタクな弁護士さんですら「値段が高い!」と話していました(そう言いながら、彼はそこの常連で、新鮮なひらめなど入ると連絡が来るらしい?)

 ところで、パリにはいろんな場所で決まった曜日(大体週に2回が多い)に開かれるマルシェの他に、ところどころ常設の市場通りがあり、この手の場所では火曜日から日曜日の午前中まで、いつでも店が開いているのが便利。

 ナポレオンのお墓に近いクレール通り(値段が高い)に出かけたり、、東京の某百貨店とそっくり(というか、こちらがオリジナル?)なライオン像があるダンフェール広場の近くのダゲール通りは、特に平日に魚を食べたい時に大きな魚屋があるので…。でも、片道30分なのがツライ。

 で、今日、ご紹介したのは隣の15区の魚屋さん。土曜日のマルシェや「ドーム」みたいな高級=いつでも、品揃え品質ともに安定、ではなく、その日のお買い得が限られているけれど、安い、そして親切。距離的にもメトロで5つ目と近いのも魅力です。

 市場好きでかなりアチコチと歩き回っていると思っていましたが、まだまだパリの「おつかい」は奥が深い。これからも、もっと安くて、オイシー店を見つけなくちゃね。

ところで、昨日、サンラザール駅(パリに6つだけある鉄道駅の中で、一番中心にある駅。プランタンデパートも近い)の近くの有名な牡蠣専門店の牡蠣売り場前を通ったのですが、この間ブログに書いたのとブランドも大きさも同じものが、なんと2.5倍近い値段だった!魚屋さんに感謝

 

 

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2009年10月 5日 (月)

スモークサーモンのリエット

Photo おとといのレストラン「トロケ」に続いて、昨夕は自宅にお客様、でまた食べすぎ~な私です。

この季節に我が家を訪れる方は「牡蠣好き」限定、ってわけじゃないんですが、前もって牡蠣がダメかどうかを確認して、OKなら前菜は生牡蠣をたっぷり。普段でも「食べ放題」状態で牡蠣を買っていますが、さらにお客様だと、いつもより上等のを沢山、大手を振って買える(笑)。

で、メインがこってり系だったので、アペロ(おつまみ)兼牡蠣のお供にはフォアグラでは重過ぎる。いつもの「切り落とし」を乗せたサーモントーストではちょいと倹約バレバレだし、つまんない。

 ということで、スモークサーモンの切り落としでリエットをつくりました。以前にも説明しましたが、リエットは本来肉(豚肉が一番オーソドックスだけど、鴨、ウサギなどでも)を脂でトロトロに煮たものをほぐしてペースト状にしたもの。バターとシャルキュトリ(豚肉加工品、ハム、ソーセージとか)の中間みたいな存在で、パンに塗って食べます。

 ここ数年は魚介系のリエットが流行し続けて、鯖のリエットもポピュラー、わたしも時々作っています。ワイン蒸しにした魚をほぐしてバターなどを混ぜ込みます。

 サーモンのリエットも同様に作るのが普通ですが、今日はスモークサーモンを細かくした(フードプロセッサーを使用)ところに、エシャレット、ディル、レモンの皮のすりおろし、レモン汁、そしてバターを加えてみました。

 仕上がりは、スモークサーモンの「ネギトロ」みたい(?)、滑らかで加わった材料の味がほんのり効いています。

 カリカリトーストに塗ってワイン(昨日はアルザスのシャンペン風発泡ワイン、クレマン ダルザス)を飲むと、止まらない、やめられない!

「昨夜のカロリーを考えて控えめに」なんて思っていたのも、つかの間。

 大体ね、夫と一緒にお客様を待っている間にも散々食べて、さらにご一緒にも食べたんだから・・・。

 皆さんも是非、お作り下さいね、といいながら食べすぎ注意。

(何だか今朝は顔の肌がつるり、としています)

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2009年10月 4日 (日)

オイシー 秋のレストラントロケ でも多すぎるかも??

Photo 夫の昔からの友人夫妻(パリに20年以上住んでいた)が日本からいらして、ひさしぶりにお気に入りレストラン「トロケ」に出かけました。

 人気の店ですので、我が家としては珍しく(?)前もって予約しておきましたが、大正解!とにかく満席(もう寒いのに外の席まで)で、予約ナシのお客はあきらめざるを得ない状態。

 このレストラン、夜は3皿(前菜、メイン、デザート)のプリフィックスメニュー=それぞれいくつかある料理から選んでコースは同じ値段、ただし、追加料金のかかる料理もある。ランチだと、前菜+メインかメイン+デザートという選び方ができるのですけけどね。

 普段は2皿メニューでちょうど良いので、前菜はなるべく軽そうなサーモンとカニのサラダ仕立てを頼みました。

Photo_2これがね、小さそうに見えた割りには、しっかりと型に詰め込んであって崩して食べると量が増える!全然、へらない、って感じ。あっさり味でしたが、まわりのソース(生クリームが入った冷たいポタージュみたい)があっさりしていたので、ぺろりと食べちゃった。

メインは最初の写真で、ペルドロー(日本名だとシギ=鴫)のローストなのですが、なんと大きなメインの皿に一羽分が丸ごと!ペルドローはニワトリと鳩の中間くらいの大きさの野鳥です。ジビエの中でも私の一番好きなものなので、追加料金を払っても食べたかったの。しっかりした味のソースでおいしかったけど、一羽全部=結構な大きさの腿肉と胸肉が各2個!

ちなみに、夫の友人が頼んだ野生の鴨もかなりなボリュームで半羽分がしっかり。

 付け合せもね、ジャガイモのニョッキをバターで炒めてチーズをからめたコッテリヴァージョン、しかも店の人が間違えて2人分を盛りつけた皿をふたつ持って来ちゃったのを完食。アツアツのニョッキにとろ~りチーズでおいしいかった。

 はい、その上、アイスクリーム付きのケッチュ(プラムみたいなフルーツ)のクラフティー。クラフティーはプリンみたいなデザートですが、生地に小麦粉が入る分、ちょっとモチモチしてボリュームがあります。

 焼きたてクラフティに冷たいアイスの組み合わせを前に食べずにいられる?とまた食べる。

 とにかく料理がどれも大盛りなので、ワインは飲み過ぎることも無く、4人で白赤各1本だけ・・・夫の友人の奥さんは白ワインをグラス1杯しか飲みませんでしたが。

 もう、おなか一杯、これ以上な~にも食べられません状態で帰宅。このままで寝たら明日の朝の体調が心配と、夜更かしして音楽を聴いたり、昼間習った太極拳の練習をしたりしてもダメ。

 というわけで、翌朝となった今も、お腹が空きませ~ん。朝ごはんはカフェオレ1杯だけ。といいながら、今日のお昼は何を食べようかな?なんてチラリと考えています(苦笑)

 

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2009年10月 1日 (木)

和のごはんもたまには盛り付けを変えて

Photo_3 胡麻をつけてソテーした魚はルージェ、フランスでは(イタリアでも・・・ただしフランスに比べてサイズは小さめ)ポピュラーな魚です。

日本名はヒメジといっても、東京では見かけることが無く、地方によっては食べる習慣があるとのことですが。見かけはイトヨリに似ている白身でプリッとした身がおいしい。

ある有名な日本料理店では「甘鯛の塩焼き」を頼んだらルージェが出てましたっけ。

で、今日の「ソテー」に見えるのは実は粕漬けに胡麻をまぶして焼いたものなのです。頂き物の奈良漬の粕を大切に取っておいたもので漬け込みました。

 だから、味は完全に和風なのだけど、あんまり「和」な盛り付けもねぇ~って感じでサラダと一緒にこんなふうにしちゃいました。

 となると箸ではなく、ナイフ、フォークなので、干しアゴ(飛び魚)でダシをとった野菜たっぷりの味噌汁もスープ皿によそい、ご飯はフォークで食べやすいように海苔巻きにしました。海苔巻き(胡瓜、椎茸うま煮、玉子焼き、ゆで海老入り)はオードブル風に盛り付けて・・・。

 まあ、パリに持って来ている和食器の種類が限られていると言うことも理由ですが、実は洋食器に盛ると後片付けがウ~ンと楽なのも嬉しいのよね。

 和食器は材質上そして小鉢などの形もあって食洗機に入れられないことが多いでしょ?こんな風にすると、食後は機械に任せてのんびりと夫と過ごせます。

 それに飲み物も値段が高い割りに品質に満足出来ない、パリの日本酒よりやすくてヘルシーなワインなのですから、全然違和感ナシ。

 日本料理の先生には叱られちゃうかも知れませんが、遊び心でたまにはこんな盛り付けにすると、気分も変わるし、後がラクだし。

 やめられなくなりそうです。

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