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2009年8月

2009年8月31日 (月)

カレーが食べたい!

Photo_2Photo  1週間も更新をサボってしまいました。

なんだか今年は「オバサンの厄年」??なのかな、親戚の不幸や病気もあるし、私自身も丈夫がとりえだったのに、五十肩になったり、またまたソレが治らないままだし…、しかも夏風邪までひいてしまいました。ま、私の体調不良は年齢のせいだし、本人がトシを取れば当然ながら親戚もみんな高齢になるからネ。

 その上インターネットまでつながらなくなったり…。

(以上、更新できなかった言い訳けデス…)

 パリは天気が良いけど、もう秋になってます。マロニエの葉が色づいて歩道には落ち葉が一杯、朝夕は涼しいと言うより、肌寒いです。日本みたいに台風は来ませんが、数日前は夕立+雷。夏の終りを知らせてくれたのでしょう。

 さわやか~、な日曜日の午前中にパリをブラブラしていたら、南インドの人たちが集まる地区はお祭り!ヒンズー教のお祭りで、宗教に疎い私には詳しいことが分からないのですが、とにかく人、人、人。

 パリにこんなにインド系の人が沢山いるなんて想像もしていませんでした。

女性は老いも若きも、美しいサリーでオシャレしています。特に10歳くらいの女の子が晴れ着姿で「嬉しいけど、ちょっぴり恥ずかしい」のはカワイイ。

 ものすごい人の数に加えて、歩道にはお供えの屋台(左の写真)やインド音楽のCDとかアクセサリーとかを売っていたりで、歩くのも大変なくらい。道路は道路でパレード(右の写真…ヘタクソ)。

日曜日だというのに開いている店も多く、お惣菜屋さんには魅力的な食べ物が並んでいます。もちろん、レストランも開いてる!!!

 このあたりは南インドの人々が多く、地方料理はポンディシェリというのだそう。ココナツを多用し、スパイスが北インドより効いていて激辛らしい。なるほど、お供えにもココナツの実が盛られているし、道路にもココナツが沢山落ちてました。

 珍しい食べ物は絶対口にしてみないと気がすまない私、さっそく南インドのポンディシェリ料理に挑戦してみました、と言いたいところですが、隣にいるのは夫。

いつもいつも同じことを繰り返してますが、ウチの夫は「辛いものが食べられない!」

ザンネン、残念、無念(泣)

 今度はひとりで出かけてこようっと。この辺はあまり治安が良くないともいわれる地区ですが、昼間なら問題ないでしょう。レストランの外に張り出してあるメニューを見たところでは値段も安いし、オイシソーです。

 どなたかパリに来てわたしの「カレー(華麗)なる冒険」ランチに付き合ってくださいませんか?

カレーが食べたい!

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2009年8月24日 (月)

ムール貝のパスタ、とおいしい「ゼイタク」ボンゴレの秘訣

Photo 一見フツーなムール貝のパスタですが、長年貝類のパスタを作り続けた結果の「ノア流」が駆使してあります。

コツに関しては日本でもおなじみのボンゴレと共通ですので、ちょいと材料費がかかるけど、試してみてくださいね~。

貝類のパスタって普通は殻つきの貝がパスタと混ざったまま出てくるでしょ。食べにくくないですか?特にスパゲッティだったりしたら、フォークと手で貝の身を取り出しつつ、パスタを食べる=手が汚れちゃってワイングラスにオイルが付く危険もあるし…。イタリアの一般的な店でボンゴレを食べている人たちを見ると、最初に全部貝の身をはずして、それからパスタに取り掛かっている=せっかくのアルデンテのパスタが伸びるし、冷める!

 で、私はまず貝だけを蒸し煮にして、煮汁と身に分けます。飾り用に少し殻を残しても良いけど、おウチなら必要なし。

 空になった鍋にエシャレットのみじん切りと白ワインを入れて、ワインが殆ど無くなるまで煮詰めます。(ボンゴレならニンニクとオリーブオイルを軽く炒めたところにワインを注いで煮詰める)

 貝にワインをぶっかけて蒸すと、ワインが生っぽいまま、ちょいとアルコール臭く去ると思うのです。

 さて、鍋に貝の蒸し汁を入れて、ソースの量にちょうど良い量になるまで、もう一回煮詰めながら、パスタもゆでましょう。

ムール貝のパスタは生クリームも入れたかったので、煮汁はかなりしっかり煮詰めましたが、シンプルボンゴレならほどほどにね。

 さて、茹で上がったパスタ、たっぷりの刻みパセリをソースで和えます。アツアツをテーブルに運んで!ね、食べやすい、貝の旨味が濃い、おいしいでしょ?

 ただし、この方法だと貝の分量が少ない場合、ものすごく見かけがミジメ~なのが欠点。最初に材料費がかかる、と書いたのはそこの所なのです。

 こんなに一生懸命作っても、夫は「今日の昼は簡単にパスタか」のひと言ですから、主婦の自己満足に過ぎない?でも、せっかくだからオイシク作りたいのです。

 ところで、イタリア時代の友人の豪快なボンゴレを紹介。

 ものすごい量のボンゴレを蒸したら、煮汁と身を分けるまでは同じ。違いは大量の蒸し汁に水をちょいと加えたものでパスタを茹でちゃうの。ニンニクはオリーブオイルで炒めておき、パスタと貝の身を和える。殆どバケツ1杯のアサリの用意が出来る方はお試しを。

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2009年8月23日 (日)

日曜日は散歩 きょうは公園へ

Photo_2 Photo 深い緑に囲まれてたココがパリの街の中の公園なんて信じられないでしょ?

きょうはいつものマルシェ散歩のコースを変更してメトロを乗り継ぎ、ビュットショーモン公園へ出かけました。

夏休みは地元民はみ~んなヴァカンスで出払ってしまうパリのマルシェはガラガラ、いつもの生鮮品の店のかわりに何だか訳のわからないような土産物の屋台ばかりになってしまうので、つまらない。

 そんな理由もあって、近頃はウチでの料理を少しサボって外食が多い=高カロリーでタイヘンなことになっています。私の愛読ブログ「くるねこ」では、おデブの猫のことをどえんと表現してあるのだけど、わたしもどえんになってる!

 運動不足には歩くのが一番ですからね。

 ガイドブックによればビュットショーモン公園は昔の石切り場の跡地だそうで、高低差が40メートルある=坂道が多い分運動量も増える…はず。最初に地下鉄の駅から地上に出るまでの階段からして異常な長さでハァハァものなのよ。

 公園の中は木陰も多く、滝もあって午前中は風も涼しくて快適でした。一番上からはモンマルトルのサクレクール寺院も眺められて、美しい~。(左の写真)

 パリの街の中には沢山公園があり、住民はアパート住まいでも、いわば「共有の庭」をみんなで楽しんでいるわけ。小さな一戸建てのチマチマした庭を独り占めする日本人とずいぶん発想が違うなぁ、と思います。どちらが良いかはそれぞれの価値観の問題ですから、ひとことで判断できる問題ではありませんけどね。

 公園をぶらりと散歩して夫の万歩計を見たら約7000歩歩いたことに。良い天気、適度な運動、で結局、山盛りランチを食べてしまったのでどえん問題の解決にはならなかったのがザンネン。

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2009年8月22日 (土)

今年の夏のベストバッグ

Photo_5料理ともうひとつ大好きなのが「布」。

パリにはステキな布がいっぱい売っていて、、気に入ったものを見つけると、つい買い込んでしまうので、午後はゆっくりと「手作り」で過ごしたりします。

カルトナージュというフランスの工芸=厚紙で箱を作って布を貼る、に凝っていたのですが、箱の数が増えすぎて夫からクレーム。で、たたんでしまえミニトートバッグやテーブルクロス、ランチョンマットに転向しました。

今年の夏用のバッグも水玉模様、ブルーのアンティックな花柄など、いくつか作りました。

市販の型紙を使った「ボート型」のは荷物がこぼれ落ちる、ブルーの花柄でリボン付きのは安定が悪いなど、一長一短。

結局一番便利に使ったのがシンプルな形のコレでした。

ざっくりとしたナチュラルな麻布にチクチクと刺繍してあります。

線が曲がっているのは、デザイン上の工夫、ということにして置いてくださいネ。(小学校の時に「運針」という直線縫いの練習があり、その頃から進歩がないだけだけど…)

 地下鉄のパス入れがぶら下がったままで写真を撮りましたが、これもカワイイでしょ?

 持ち手はハト目の穴に皮ひもを通しただけですが、意外と丈夫だし、肩に食い込むこともありませんでした。

 すごくシンプルなトートバッグですが、一応私らしいのはポケットをいくつもつけること。

Photo_6 裏側は表と同じように刺繍した大きなポケット(地図や電車の中のヒマつぶしのためのゲーム本、手帖など)、内側もオープンポケットと貴重品を入れるファスナー付きのポケット。このポケットの有る無しで使い勝手が違うんです。

名前は布用の絵の具を使いました(小学生のお稽古バッグみたいだけど…)

さらに、共布のポーチを作るのも私のルール。口紅、目薬など細かいものが「見つからな~い」ことがあるのでね。

もともと整理整頓が苦手な私の工夫ですが、自分サイズのオリジナルバッグはお出かけを楽しくしてくれますし、珍しいバッグがきっかけで知らない人と話がはずんだりします。

昨日も自然食品店のイケメンなレジの若い男性が「オシャレなバッグですね」って、はじめて話しかけてくれたものheart02

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2009年8月21日 (金)

再挑戦 本格手打ち麺

Photo

Ramenn パリのブログなのに中華ネタが増えてますね。このところパリは猛暑で、ちょいと料理根性が低くなってます。

 先日下町の中華街のおいしい本格麺(生地を手で引っ張って伸ばす)の話を書きました。で、パリの中華に詳しい友人(別の下町のウマイ四川料理店も教えてもらった)に話したら、「おいしいのは隣の店の方だよ」とのこと。

さっそく、名誉挽回&この間は忘れちゃった写真撮影のために出かけてきました。

先日見過ごしちゃったのは当然、な小さな店ですが11時半には既にほとんど満席、お客全員が麺類を食べています。メニューの中心も麺類で、手打ち麺は赤字で書いてあったから自慢の一品なのでしょう。

 出てきたのはご覧の通り。麺が見えないほど、あれこれと具が乗っています。干し肉(甘辛いチャーシューを干した感じ。薄く切ってある)、桜海老、からし菜の漬物、チンゲン菜、その他にも何か乗ってたかなぁ。けっこう大き目の丼に山盛りです。

麺はぐっと太め、ツルツルでシコシコ。確かに先日の店のはココとくらべると柔らかかった。平麺ですが、腰の強さは讃岐うどんに負けない。手で伸ばしているので表面が微妙にデコボコ、そこにスープがからみます。

さすが中華の達人(中華料理が大好き、料理も上手な彼は実は繊細なガラス工芸作家。機会があったら作品もご紹介しますね)のおすすめは確かでした。

先日の店の鴨入りの麺は6.9ユーロに対し、庶民的な具材とはいえ、山盛りの具が乗っているのに(特にフレッシュなチンゲン菜の食感良し)、こちらは5.9ユーロと値段も安いのですよ。ちなみに日本食レストランのラーメンは8ユーロくらい。

 絶対、絶対食べなきゃ損。みなさんもパリ旅行のチャンスがあったら、昼ごはんに食べてみてください。旅行中に毎食フランス料理だと疲れがたまって、ラーメンとか食べたくなるものですしね。

 地下鉄ベルヴィル駅を出たら坂道を登って40メートルくらい。「楽雲」と看板が出ています。あとは赤字のメニューを指差せばOK!

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2009年8月19日 (水)

マリアージュに失敗 シャンパンと味噌味

Photo_2 いちおう我が家のマリアージュ(結婚)生活はうまくいっている(と思う、多分…夫の考えは不明ですが)のですが、今日は料理とワインのマリアージュに失敗してしまいました(泣)。

 以前豚ヒレ肉ってどんな素材にも合う、素直な味なので、いろいろと工夫してロールソテーにする、と書きましたよね。で、夏らしく、ちょいと和風に味噌味にしてみました。

甘めの味噌に練り胡麻とせん切りの青じそを混ぜたものを塗って、茹でたサヤインゲン、にんじん、サツマイモを巻き込んでロースト。調理中は味噌が香ばしくておいしそう。

飲み物は大好きなシャンペンをあけることに…。友人にプレゼントされて以来、お気に入りの「ブルーノパイヤール」、ヒエヒエのシャンペンはどんな料理にもぴったり、な筈だったのですけど。

 アレレ、味噌の麹とシャンペンの酵母の香りって相性が悪いのね~。シャンペンも肉も両方ともマズイ感じになっちゃった。

 というわけで、急遽メニューを変更。買ってあった生ハムとメロン(本当はもう一日熟すのを待つ予定だった)を盛り合わせ、冷凍庫からパンを取り出してオーブンで焼き…。暑い最中にゴハンの作り直しはツライ、悲しい。

 しかも「残り物を食べるのがキライ」な夫!豚肉は一応冷蔵庫に仕舞ったけど、結局はゴミ箱行きかも…。

 シャンペン大好きな私はいつも「シャンペンは万能」と信じていたのですが、反省。

せっかくのワインですもの、みなさんも料理とのマリアージュはちゃんと考えましょうね。 トホホ

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2009年8月18日 (火)

夏のゴハンはさっぱり、インディカ米

Photo 夫の好みで、我が家は和風の献立に限らず、ゴハンを食べることが多いのです。肉料理などでも付け合せ感覚でしょうか(たとえば、ジャガイモみたいな感じ…ポテトが付け合わせならゴハンは食べない)

 で、夏場は粘りが少なく、さっぱりした口当たりのインディカ米(長粒米)を炊きます。日本風のゴハンの粘りが少し重く感じるのでね。

世界的には粘りのないインディカ米が米の主流とのことですが、どうも日本人は「独特のニオイが嫌い、パサつくのがイヤ」と言うかたが多いのがザンネン。

 パンなら柔らかい食パンも、パリパリのフランスパンもそれぞれの個性でおいしいと思えるのに、ご飯になると、ガンコ者になるのですね。

 今日はラム肉と茄子のカレーもどきにパラパラご飯をたっぷりと添えました。

 「カレーもどき」と言ったのは、何度もブログでも書いたように夫が辛いものが苦手。カレー粉のかわりに、ターメリックとコリアンダー、クミンなどのスパイスで代用。

ま、ターメリックを入れると不思議に「辛味はないけどカレー風味」に仕上がるんですけどね。

 私は北アフリカで使う「アリサ」という豆板醤みたいなペーストを加えて食べます。

 そう、カレーとか煮込みっぽい料理には絶対インディカ米のパラリとした食感が合うと思う!

 今年の夏は天候不順で農作物の収穫も心配ですね。ずいぶん昔、冷夏で米不足となり、緊急輸入したタイ米が日本人の口に合わない、ということがありましたっけ(わたしは当時イタリア滞在中で実感がないのだけど)。

 中にはせっかくの米を捨てちゃった人もいたとか…。

 料理により、季節により、いろんなお米を楽しみましょうよ。タイ米、おいしいですよ~

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2009年8月16日 (日)

パリの異国情緒

 最近すっかりパリの下町にはまっています。大好きな監督クラピッシュの最近作「PARIS」に出てきたカフェに出かけるために、はるばる地下鉄に乗ってベルヴィルへ。

Photo 昔ながらのカフェのとなりはこんな面白いイタズラ書きを見つけたり…70年代のパリはこんなだったのかな。

しかし、一歩坂を上ると街の事情は一転、中華街に突入することになります。

パリは人種の坩堝で、外国人、フランス人の区別があんまりなく、わたしのような典型的日本人顔(デカ頭、低い鼻、小さな目…)でも、街を歩けば道を尋ねられたり、商店街の主婦の井戸端会議に引っ張り込まれたりもしばしば。自分が日本人=外国人であることを意識しないことが殆どなのですが。

 しかし、この中華街では完全に「外国人」だった

 食料品の店でも、安売りの靴屋でも、書いてあるのは中国語ばかり、周囲の人が話す言葉も、ひとことも理解できない!

 それでも食いしん坊の世界はひとつ。鼻を利かせておいしい店を見つけました。

Photo_2 これはイカとセロリの水餃子。セロリは葉っぱごと刻んで入っているので香りが良いです。モチモチ皮で、黒酢で食べる。餃子は何種類もあって、注文で焼きギョウザにもなるみたい…隣の男性二人は山盛りの焼きギョウザでビール!

その他、辛子菜の漬物入りの焼餅、海老と豆腐の蒸したのなども頼み、〆はラーメン。

例によって食べるのに夢中で写真を撮るのを忘れたの(ゴメンなさい、次回に乞うご期待)ですが、大好きな手打ち麺でおいしかった!

 私の好きな手打ち麺とは生地を伸ばして切るのではなく、何重にも引っ張って伸ばす「拉面」。麺の腰とヒラヒラ感のバランスがたまらない。

 具もいろいろ選べる中で今日は燻製鴨と白菜入りにしました。ウマイ!

とにかくお客はほぼ全員中国人、メニューに写真が入っているのと日本の中国料理店のメニューの知識から想像して注文するしかなかったのですが、どの料理もハズレなかったのはラッキーなのか、それとも本当に全部の料理がおいしいのか。

 値段も安いし、まったく言葉が通じないという久々の異国情緒(笑)も味わえるレストランでした。来週も再挑戦してみましょ。

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2009年8月15日 (土)

生ハムとビールでオトナのおやつタイム

Photo 今週のわたしは「仮想 パリの観光客」なので、普段は決してしないような、高カロリーおやつタイムなんてことも許しちゃう。

ね、切り立てのバイヨンヌ(フランスの南西部)ハムのおいしそうなこと!これにやはり地元のコクのあるビール「オルダルキ」をあわせたら、たまりません。

去年の夏にフランス南西部、バスク地方を旅した時にバイヨンヌの生ハムのおいしさにビックリ、すっかり虜になったものの、パリでは見つけられなくてがっかりしていたのです。バイヨンヌの専門店がパリの中心に支店があるものの、ハムの味はいまひとつ、「やっぱり、地元でしか味わえないのねぇ」と、あきらめ気味でした。

 ところが、昨日の午後のこと。パリ観光でのどが渇き、この間お話した「山盛りカフェ」のサービスタイムのビールを飲みに行ったら、隣の席のひとが食べている生ハムが魅力的!

さっそく注文したハムの盛り合わせは(やっぱり大盛り…笑)、バスク地方で舌鼓を打った、あのハムと同じおいしさ!

 店の人に尋ねたところ、地元から直接取り寄せているそうでした。人気メニューなので「いつでも新鮮スライスしたて」を供しているのだとか。お店の専用ですから、自宅用に買うわけには行かないのがザンネンだけど、値段もとってもリーズナブルだし、地ビールもどこでも売っているものではないのがヒエヒエで飲めるし…。

値段がリーズナブルってどのくらいかというと、いつも買うスペインのベヨタベヨタのハムの半分以下。唐辛子と胡瓜のピクルス、パンとバターまで付いて、ですよ~。

今後はおいしい生ハムが食べたくなったらこの店へ来ることになるのでしょう。

ホントの観光客ならリピートできないのだけどもね。へへへ

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2009年8月14日 (金)

見つけた! 夏もやってるオイシイ店

Photo 食後のコーヒーを涼しい風が吹きぬけるアカシアの木陰のテーブルで飲んでランチは終り。お勘定を頼んだら、こんな洒落たチーズの箱に入って出てきました。

このレストラン、ワインの品揃えが抜群、料理もおいしい、チーズが素晴らしいと知人たちから聞いて、一度出かけてみたかったのですが、けっこう遠い(地下鉄だと14駅離れている)ので、行きそびれていたの。

先日、思い立って電話をしてみたら(そう、8月も開いているレストランを探すのに、いったい何本電話したことか!)、8月も週末以外は通常営業だとの事、少々の遠距離もなんのそので予約しました。

 このあたり、最近おいしい店情報も多い人気スポットですが、この店はけっこう以前から評判でした。

 料理はクラシックというよりは新しい工夫のあるタイプですが、無理のない味付けで量も多からず少なからず。特に魚料理は火の通し加減がステキ。

Photo_2 これ、前菜の「ニース風サラダ」のマグロです。表面だけをさっと焼いて中は半生。

カフェの「ニース風サラダ」はレタスの上に、缶詰のツナが乗っているところ、この店ではこんな工夫がしてある。(もちろん、ニースサラダのお決まり、アンチョビー、オリーブ、茹でたジャガイモなどもはいっています)

Photo_3 そしてメイン。マスタードとワインの効いたリゾットの上に乗った鯖のグリルは皮がパリパリ。香ばしくて、きっと鯖が苦手な人でも食べられると思う(わたしは、青魚大好き、なかでも鯖が一番ですが…)

こんな「手抜きナシ」の料理二皿で定食は18ユーロ、値段も言うことなしです。

ただし、ここのワインは品揃えが良い=けっこう高いワインが多いので、ワイン好きは注意が必要かも。値つけは納得できるとはいうものの、もともと高いワインですから、ワインリストの魅力に負けるとお勘定もそれなりになるでしょう。

他の店がお休みだったおかげでオイシイ店が見つかりました。秋になっても「行きつけ」の一軒になること間違いナシ。ごちそうさま~。

 

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2009年8月13日 (木)

三ツ星野菜のラタトィユ 主役になる野菜料理です

Photo 写真でみれば「フツー」なラタトィユですが、今日のメイン料理です。

ラタトィユはいわば野菜のプロヴァンス風ごった煮ですから、どうしても冷蔵庫に残った野菜をテキトーに使ってつくり勝ちですよね。わたしもその時に見つけた野菜(人参、セロリ、玉葱)の使いかけなんかを混ぜちゃったりすることも多いです。

が、今日は本格的かつ高級ヴァージョンで作ったので、堂々メイン料理の座を獲得した、というわけ。

 夏休みのマルシェはガラガラ、昨日は8月はレストラン探しに苦労すると書きましたが、生鮮品の買い物もとっても大変。マルシェの馴染みの店はほぼ全部休みか、やっていても品揃えが半分以下なんですもの。

 その中で唯一元気なのがジョルジュ ティエボー氏の八百屋。このブログでも何回も書いていますが、ティエボーさんの店の野菜は三ツ星レストランや話題レストランでも大人気。メニューに「ティエボーのとまとの○○」なんて載るほど。

よそでは見かけない野菜もいろいろありますし、普通の野菜も味は特別。

ま、値段も特別で、昨日はラタトィユの材料とチョコッとサラダを買っただけで26ユーロ!いつものビオ(有機野菜)の店は4キロで10ユーロですから、何倍も高いわけ。

Photo_2 見て、このツヤツヤの茄子!トマトもピーマンもピチピチです。

 この野菜の買いたてを丁寧に下ごしらえして作ったラタトィユはまさに三ツ星の味なのです。

茄子は皮をむいて1.5センチ角に切ってアク抜きしてから、たっぷりの上等オリーブオイルでとろりと炒める。

ピーマンはオーブンで焼いて皮をむいてから同じ大きさに。

ズッキーニもコロコロに切って炒める。

最後にニンニクをゆっくりと香りを出したところで皮をむいたトマトと他の野菜、エルブ ド プロヴァンス(プロヴァンス風ミックスハーブ、タイムが効いている)をさっと煮込んで味付け。

 人肌より少し熱い、くらいで食べるのが野菜の旨味が一番引き立つと思いますが、アツアツでもひんやりでも…。

 それぞれの野菜のバランスも考え、(残り物を使わず…苦笑)丁寧に作ったラタトィユ、ああオイシイ~。

 プロヴァンスのレストランでラタトィユはメイン料理として堂々と(値段も)登場しているのが分かった、昨日のウチごはんでした。

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2009年8月12日 (水)

レストラン探しに苦戦中

Photo わたしの今年の夏の、というか今週のテーマは「夏休みはパリ旅行ごっこ」です。

アパートホテルに滞在して、パリ観光を楽しんでいることにして、家事も出来るだけサボり…「ここのホテルは安いけど洗濯は自分ですることになってるのよね~」なんて言いながらね(笑)。

 で、月曜日はギュスターブ モロー、昨日はオルセー美術館(これらの美術館は1週間以内だと1回切符を買うと、次は割引になる!)を訪ねました。こういった場所は外国人観光客(日本人も、もちろん)ばかりなので、いやでも旅行気分が高まるのですよ。

で、お昼ご飯はレストランでね。これが大変なの。なにしろ、たいていの店は夏休み中、庭のテラス席が自慢なんて店、シャンゼリゼや観光ポイントの観光レストランは味の方は期待できないし…。とりあえず、知っている店や手帖に控えてある(=チョット行ってみたい)店に次々と電話してるんですが、8割以上アウト。

 やっと開いている店のひとつがサンジェルマンにある大人気ビストロ「コントワール」。日本の雑誌でも必ず紹介されている人気店で、私も1ヶ月に1度くらい出かけるでしょうか。

 予約は受け付けないので、昨日も早めに到着。12時10分過ぎだったのに、店はほぼ満席状態で、私の後はもう1テーブルしか残っていなかったかな。

 この店は凝った料理ではないけれど、価格と品質、味のバランスを考えると、常に納得できるのが「さすが大人気店」

 昨日はもうひとつ私のお気に入り、これまた大人気レストラン「ココット」のシェフ、コンスタンさんも食べにきてました。人気シェフたちって仲良しなのですね。

 さて、今日は朝一番に三ツ星八百屋「ジョエル ティエボー」の店で野菜を買い込みました。ラタトィユを作っても味の良さに差が付きます。(これは夕食用)

 これから、ちょいと遠くのレストランに昼ごはんを食べに出かけます、帰りにはまたどこか観光スポットをのぞく予定。植物園?セーヌ川沿いの人口砂浜?どこにしようかな?

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2009年8月11日 (火)

タイ料理に挑戦

Photo この季節、パリには観光客しか居ないって感じです。

メトロに乗っても街を歩いても、耳に入るのは英語、ドイツ語、ロシア語などなど、外国語ばかり、パリの住民は全員ヴァカンスで脱出?

そんな中で旅行もしない我が家、トホホ…。

愚痴をこぼしてもしょうがない、新たな気分でパリを旅する気持ちになることにしましょう。普段とは違った視線でパリを再発見できるかもしれません。

 というわけで、ランチも知らない店に出かけてみようと思っています。

 で、第一弾!ジャジャジャ~ン、タイ料理店で昼ごはんです。

 ランチは飲み物も込みでおトクな価格。前菜、メイン、デザートとご飯が一皿盛りになって運ばれてきます。前菜、メイン、デザートともそれぞれ4種類の料理(料理は激辛、普通辛、辛くないがマークでわかるようになっている)から選びます。

 この店はバンコックに本店があるものの、世界中に店があるので、本格というよりは外国人向けの食べやすい味になっている筈、と思いながらも「辛くない」料理を選んじゃった。

 皿の手前にはタイ風さつまあげ(パン粉をつけてフライみたいになっている)、向こう側は帆立貝の炒め物、右側がデザートでトロピカルフルーツのサラダです。

 これなら大丈夫、と言いつつ前菜とメインを両方食べ終わる頃には体の「唐辛子インディケータ(?)」が警告を鳴らし始めました。一応おいしく食べたのだけど、これでは本格タイ料理を味わうのは難しい、ましてタイに旅行するのは無理かもね。

 パリは真夏っぽい天気(最高気温29度くらい。って東京じゃ涼しいほうかも)だったので、タイ料理に挑戦してみたというわけ。まあ、わたしとしては1年に1回の経験で十分。

普段夫に「あなたは辛いものが苦手だから」と批判がましいことを言っている割に自分自身もたいしたことない、と分かったので、少しはやさしい妻になれたかな(笑)

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2009年8月10日 (月)

煮込み料理も夏らしく

Photo 煮込み料理は冬だけのものって思いがちですね。でも、冷たいものばかり食べるのも身体に良くないきもするし、野菜も生で食べるより火を通したほうがカサが減って食べやすい=たっぷり食べられるのです。

そして、作り手の都合からいっても炒め物などは食べる直前に作らなければならいので汗だくで食卓につくことになったりして意外と暑い。

煮込み料理は調理時間は長いようでも、火にかけた鍋の側に居なくてすむのでラクチンなのです。

 でも、あまりコッテリ味だと食欲が進みません、でこんな工夫をしてみました。

 羊のホホ肉はニンニク、玉葱とともに炒めてから、トマトペースト、ワイン、レモン汁、レモンの皮のすりおろし、ミント、そして少量の砂糖も加えて煮込みます。煮込み時間は1時間ちょっと、牛肉なら2時間半はかかるでしょう。

 肉が柔らかくなったら野菜の用意。(これはちょっと暑い…)

 鍋に湯を沸かしたらパスタくらいの塩を加えて野菜をゆでます。人参、さやいんげん、セロリ(今日はういきょう=フィノキオを使いました)、小玉葱、白いんげん豆など冷蔵庫の野菜を総動員。それぞれ小さめ、薄めに切ったら、歯ごたえを残すように茹でてざるに揚げます。

 野菜の歯ごたえを残すというのがポイントで、生ではないけれどカリカリ感が十分に感じられるようにネ。温野菜サラダの要領です。

 パンかゴハン、そして作り置きの前菜を盛り付けて冷蔵庫に入れたところで、さっとシャワーを浴びましょう。さっぱりしたところで、前菜を食べたら、メインの仕上げです。

 皿に煮込んだ肉を盛り、上に茹で野菜を散らします。その上から煮込みのソースをたっぷりとかけましょう。この順番も大切で、鍋の中に野菜を入れてしまうと野菜の彩りも消えるし、全体におんなじ味になっちゃう。肉にソースをかけて野菜を乗せただけでは味がひとつになりません。味のない付け合せ野菜じゃ、つまらないでしょ。

 レモンとミントの香りで仕上げたエキゾチック風味の肉とたっぷりの野菜。夏バテ対策にもおすすめしたいひと品です。

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2009年8月 9日 (日)

超大盛りカフェ飯 その2

Photo 夫のメイン料理は鴨のローストです。反対側(つまり、肉は夫の方を向いている)からだと、肝心の鴨が見えないほどのジャガイモの付け合せ。いわゆるカレーにゴロゴロ入っているサイズがこの数ですから、ジャガイモ3個分か、それ以上。バスク地方ではジャガイモはガチョウの脂で炒めるので、美味しい~。

で、鴨の胸肉はもちろん1枚丸ごとです。日本の鴨よりフランスの方がサイズは大きめで、たとえば我が家では1枚の胸肉をローストして二人で食べ、それでも残るので、それは「鴨南蛮」などに利用します。ま、3人分になるわけで、それがドンと丸ごと…。盛り付けは乱暴ですが、肉の焼き加減はちゃんとロゼ(バラ色、ミディアムレア)になってましたよ。

Photo_2 私のパエリアはこんな感じ。左に乗っている白身魚が堂々1人前用の切り身、といえば巨大さはお分かりですね。鶏の腿肉もまるまる1本、ムール貝、海老、などなど…。

パエリアはこの店の自慢で「金曜日だけの大サービスメニュー」なのですが、味の方は残念ながら、まあまあといったところでした。ま、魚と鶏をたっぷり食べられると言う意味ではご馳走ですけどね。

こんなに大盛りだとは想像していなかったので、ゴメンナサイ。ふたりとも半分ほどでギブでした。そして、ミニ金魚鉢サイズのグラスに入ったデザート(絶対に金魚が2匹は飼える!)は見ただけでパス。

 値段は、ウチが普段行くビストロの2/3くらいでしょうか。高級ワインはないというものの、南西フランスを中心としたワインが揃っていて1本20ユーロ前後、大盛り料理が13~15ユーロ。

 ちなみに誕生日に出かけた三ツ星レストランの料理一皿90ユーロくらい、今回の夕食は全部で60ユーロ。

 量が多ければエライわけではないけれど、そして店の雰囲気も庶民的だけど、なかなか頑張っている店なのは事実。(たいしたことない料理を少量、盛り付けにだけ凝っている店が多すぎます!!!!!)

 こんどは夫とふたり、タパス一皿で晩ごはんにするつもり。そして、大食いの若者が遊びに来てくれるのを待ってます。

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2009年8月 8日 (土)

超大盛りカフェ飯 その1

Photo たまに外食する時にレストランを選ぶ時、どちらかと言えば(味はもちろんですが)チョコチョコと少量が盛られているオシャレ系ではなく、ドカンと食べ応えのある料理を出す店が多いのですが、昨日のカフェのゴハンのボリュームには驚かされました。

家から歩いて20分(メトロなら7~8分)の所に行きつけのカフェがあるのですが、そこがレストランもやっています。で、店のオヤジが

「金曜日はパエリア、うまいから食べに来て~」とずっと言ってくれていたので出かけてみました。

7時からやっているというので、店に着いたのは7時半の少し前。その時間はハッピーアワーでバスクの地ビール「オルダルキ」が普通の倍量で4ユーロ!普段は半分で3ユーロですからずいぶんとお得。まずはビールのおつまみにと、タパスの盛り合わせを頼みました。

 写真だとその量の多さが分かりませんねぇ。これで一人前なのだけど、向こう側にある海老のガーリック炒めもコック貝のワイン蒸しもそれだけで、十分1人前になる量なのよ。海老でいえば中くらい(頭も入れて10センチ強)サイズが19尾も入っていました!陰に隠れているスペインオムレツも厚さ8センチくらいあって、ホカホカ焼きたて。

 オリーブとかマリネ(けっこう半分くらい食べちゃってるけど)の入っているグラスもそれぞれ直径14センチくらいの大型。

 この巨大なタパス盛り合わせが運ばれてきた時には既にメインの料理を頼んでしまっていたので、取り消すわけにも行かず、夫と二人で「大食い大会」の覚悟をきめました。

 これで、あんまり美味しくなければ、遠慮なく残すところなのだけど、どれも材料の味を生かしたシンプルな調理で、意外とイケル!ついつい、完食してしまいました。

 バスクのビールがこれまたコクがあって、料理に合うし、普通は250㏄なのが2倍の500ccだし…。この時点でけっこう満腹に近くなってきました。

 次回からはワインとタパス1人前で夕食にしようね、と夫と決めましたが、今日はそうは行かない。さて、メインの料理はどんな風?

 

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2009年8月 7日 (金)

季節到来!白いんげんのサラダ

Photo きょうのオードブルは豆サラダです。

健康のためにも毎日の食卓になるべく豆が登場するようにしたいですが、乾燥した豆を前日から水に漬けておき、さらに茹でる手間がめんどうくさいのも事実。

缶詰の豆はわたし的には味がNGなので、まとめて下ごしらえして冷凍しておくようにしています。

が、今の季節のマルシェには「便利で美味しい」生の白いんげん豆が出てくるので、嬉しい!

 白っぽいところに赤い模様が美しいサヤ付きの豆は10分ほど茹でるだけで柔らかくなり、皮もうすくて柔らかいので、味もずっと上!

 トマト、胡瓜、セロリの角切りと黒オリーブと共にドレッシングで和えてから、バジリコを飾りました。豆料理というと秋冬のイメージですが、こうすると夏らしい前菜になります。

 箸で食べれば煮豆も簡単ですが、フォークナイフだと豆サラダは食べにくいので、こんな風にグラスにいれてスプーンで頂きます。この方がドレッシングごと味わえる利点もあるし、前菜っぽくてかわいいでしょ?

 どこのレストランだか忘れちゃったのですが、以前こんな白豆のサラダにキャビア(本物!)が乗っているのを食べたことがあり、超高級素材と豆の取り合わせが不思議なくらいマッチしているのに驚いたことがありましたっけ。

 う~ん、キャビアを用意するのが我が家のフツーな家計では絶対不可能なわけで、再現は難しいですね。もういちど食べてみたいのですけれど…。

 新豆はジャガイモのヴィシソワーズみたいな冷たいスープにしてもおいしいし、パスタとの相性も良い、嬉しい素材なのですが、旬が短くて、秋にはもう見かけなくなってしまいます。

 8月の付け合せにレシピをあれこれ工夫してみましょう。

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2009年8月 6日 (木)

またまた和風  ジロール茸のスープ

Photo 体調が思わしくないと、な~んて書いているけど、実は肩が痛いだけ…普段あまりにも健康なので、ちょっとのことで落ち込んでます。

落ち込んだ時は和風の献立が続く、日本人な私の次のゴハンはジロール茸と鶏肉のスープです。

昆布と鰹(どちらかというと昆布味が強い)ダシにたっぷりと日本酒を加えて、骨付きの鶏肉ときのこを煮込みました。

ジロール茸は日本では見かけない、とってもフレンチな茸ですが、(普通はバター炒めにしたり)、和風のスープにしてもまったく違和感を感じない仕上がりなのはフシギ。以前ブルゴーニュ地方の日本レストランで食べた料理をヒントにしています。味を説明するとね~「シメジに近い天然茸、食感はシメジよりしっかり」

 鶏肉が骨付きで大きいので、食べるのにフォークナイフが必要、というわけでたっぷりとスープ皿に盛り付けました。

Photo_2 スープのあとはマグロのヅケの残りで太巻き寿司!頂き物の奈良漬、胡瓜、玉子焼き、甘酢生姜も入れて普通の海苔巻きと裏巻き(表面に白胡麻)と2種類作りました。

これまた辛いものが苦手な夫は山葵もダメなので、裏巻のほうには山葵抜き。こうすると、分かりやすいでしょ?

それでも、海苔がしっかりと見える=海苔巻きらしい 夫には魅力があったようで、そちらもひとつ、ふたつ、つまんでましたけどね。

 海苔巻きって、中身は自由自在、作るのも簡単だけどナンだか特別な日の食べ物、って感じがするのは私だけでしょうか。お祝い事気分で自分自身の「病気見舞い」のつもりで作ったの。見た目もキレイ、食べるのも手でバクリ、ユーウツな気分が癒される…。

 早く肩の調子が治ってくれると良いのですが、こんな「和食遊び」も案外面白いかもね~。

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2009年8月 5日 (水)

和食っぽい献立が続きました

Photo 肩の痛いのが治りません!どうしたのでしょうね。トシのせいだけかなぁ…。パリに住んでいる(多分、いまも)日本の人気女優さんが出産したので有名?な「アメリカンホスピタル」に通っています。

一応毎日のゴハンは作るけれど、写真も撮らなかったり、ブログもお休みでした。

フシギなもので、フレンチやイタリアンが多かったのに、やはり日本人な私はけっこう和食っぽいものが登場してました。

この写真はあぶり大トロのヅケ。胡瓜の揉んだものとラディッシュ。このところ地中海の生マグロが美味しくて安いので、また買い込みました。いわゆるカマトロの部分で、牛肉の霜降りみたい。

Photo_2 それでもって、海老チリも…。海老チリは和食でないという方も多い(っていうか、それが普通)も多いですが、私にとっては「日本を思い出す味」なので、和食のカテゴリーに入っているのです。

グリーントマトが相性よし。

トロに海老と、普段なら考えられない高カロリー、ちょいと野菜不足っぽいのもみんな「五十肩」のせいです。

 体調が悪い時は本当は食べるものにも気をつけるべきなのに、逆になっちゃう。

おいしいものは食べるのも作るのも元気な時=健康に注意しなくちゃね。

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2009年8月 1日 (土)

フツーもおいしい、イタリアンな昼ごはん

Photo え~、きょうは曇っていて湿度が高い、日本の梅雨っぽい天気のせいでしょうか、例の五十肩が復活。肩の調子が悪いと、料理の意欲が減少しますね。

とうわけで、ごくごく平凡なイタリアン献立になりました。

マルシェのイタリア食材専門店で、サンダニエレの生ハムをスライスしてもらい(生ハムは切り立てが命なの。パックに入ったスライスハムはイタリア製でも風味がとんでる…と思う)、イチジクと盛り合わせ。この間、残りのパイ皮にチーズをかけて焼いておいたものを添えて、25年もののバルサミコ酢をかけました。手間を省くかわりに材料は良いものをね。

Photo_2 良い材料と言えば、昨日、夫が会社の知り合いからイタリア土産でパルメザンチーズの塊を頂いてきました。

ミラノの高級食材店「ペック」のパルメザンチーズは、熟成を自社で行っているのだとか。ものすごく香りが良いのです。

おいしいパルミジャーノ(パルメザンチーズ、フランス語ではパルムザンと発音しています)を味わうためにリゾットを思いつきました。サフラン入りの「リゾット アッラ ミラネーゼ」にしようかな、と迷いつつ、生トマトとフレッシュマッシュルーム入りにすることに。

 あんまりトマト味しっかりにしないでチーズの風味を主役に。

 実はちょいとアルデンテよりは柔らかめな米の煮え加減なのは、夫の好み。

もうすこし歯ごたえがあるのが美味しい、と思うのですけどねぇ。

 しかし、私の料理の目的は夫に「おいしい!」と言ってもらうことに尽きるわけで、しょうがありません。そう、料理は自分だけのために作るんじゃないもの。

 あとは、サラダたっぷり(ちょっとニンニクの効いたドレッシングで)とチョコッとチーズ。ワインはイタリア製ではなく、いつものブルゴーニュでしが。

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