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2009年7月17日 (金)

お気に入りレストラン トロケ

Photo Photo_2 左が前菜、右がメイン

ここのところ、私の気に入っているレストラン「トロケ」で選んだ料理です。

この後で、自家製フワフワ生地、たっぷりクリームのマカロンが苺とラズベリーの上に乗ったデザートも食べたのですが、あんまり美味しそうで、写真を撮るのも忘れて完食しちゃったので…。

前菜は「ピッツェッタ」(ちいさなピザの意味)となっていましたが、日本なら堂々一人前のピザサイズ。こんがりモチモチのピザ生地にトマト、ルーコラなどのサラダ山盛り、夏トリュフのスライスとフォアグラ(半生ソテー)も乗っています。日本の上等ピザレストランならウン千円しそう。

あんまり具が沢山なので、フォークナイフで切って食べるのが難しいのが欠点かな。フォアグラを市販品のパテのスライスにして、トリュフは香りだけ「トリュフオイル」で代用すれば真似できそうですが、アイディアがいいですね。

メインは「夏のポトフ」 ポトフと言えば冬の料理の定番ですが夏のとは???

 やわらかく煮た牛のほほ肉とテール肉のかたまりがドカンと盛られた皿にはスープは控えめ、熱々ではない温度。酸味が利いていて、ケイパーも入っている。そして、野菜は歯ざわりを残した火の通り方でさっぱり。(ここにもトリュフのスライスが入っていたけど、あんまり意味がないような…)。コレに似た料理で、私はゼラチンで固めていたのだけど、もっとシンプル。ただし、ボリュームは我が家の4人前はある!

 ボリュームたっぷり、素材しっかりな料理2品プラスデザートで32ユーロ(換算によって日本円では4000円くらい)とは、安いと思いませんか?もちろん、店内は豪華っというわけではなく、サービスの人も感じは良いけれど、ワインを注いでくれない、テーブルクロスも無くて、田舎(バスク)風の生地のナプキンだけという気軽な店ですけどね。

意外なのは、この店、日本の雑誌で「パリのレストラン」特集なら、かならず紹介されている割に、何度出かけても日本人客がほとんどいない! そんなに不便な場所でもなく、地下鉄の駅から5~6分という近さなのにねぇ。なぜかしら???

シェフはパリに3店のレストラン(トロケが一番ボリューム料理、魚料理っぽい店が1店、廉価版が1店)を持っている上に、毎週土曜日には各地の名物料理を紹介するテレビ番組の主人公でもある人気者。それでも、バイクに乗って店を飛び回って頑張ってる。え~っと、風貌はねピレネー山脈のかわいい若者熊って感じです(ゴメンなさい)。ちょっとコワソーなので、日本人客がひいてしまうのかな、話すとものすごく愛嬌があるのですヨ。

 レストラン側も日本人客は歓迎らしく、なんと「日本語メニュー」まで、作って待っています。まあ、この店はけっこう日替わり状態で料理が変わるので、メニューと言っても普通の紙にうっすらと鉛筆書き…。とはいえ、黒板に読みにくい手書き文字で書かれたフランス語メニューのことを考えれば親切至極。

 今回は夫の食事会に臨時で入れてもらったのですが、その会のメンバー3人ともパリ駐在2回目、十年超(夫ともう一人は20年近い)ですし、私も「食べるフランス語」は問題ないので、せっかくの日本語メニューは必要なかったのですけどね。

 安い、オイシイ、日本人歓迎のこんな店、まだまだ他にもありますので、また紹介しますので、お楽しみに。

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