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2009年6月19日 (金)

懐かしいタコ、そして新発見のパスタ

Photo やっぱり時差ボケでぼんやりしています。

きょうマルシェで(冷蔵庫が空っぽ状態だったので、野菜など買い込みに…)、久々になつかしいタコを見つけたのに、調理前の写真を撮るのを忘れちゃった!

パリでは基本的にゆでたタコは売っていないので、食べたくなったら生のものを見つけて下ごしらえから自分で全部しなくてはなりません。冷凍モノが多いので、いつでも買えるというわけでなく、しかもたっぷりの塩でゴシゴシ揉んで、水洗い、その後はめん棒で叩いてやわらかくする、それを食べ方に合わせて茹でる、という手間が省けないわけ。日本ではすぐに作れる&食べられる「たこ酢」や「たこ焼き」も、意外と手間のかかるご馳走なわけです。

 さて、懐かしいタコというのは、まったく話が変わりまして、イタリアにしょっちゅう出かけた時の思い出なの。

 シチリア島の一番の都市、パレルモの市場では、茹でたてタコの屋台があります。新鮮なタコを茹でて熱々をレモンと一緒に紙皿に乗せてくれるのを、立ち食い。すごく美味しかったのと、タコが珍しい形だったのが思い出に残っています。

 大きさは普通のタコよりずっと小さく(だから、シチリアでも一杯まるごとのタコが一人前のおやつ感覚だった)、形は細長い。イイダコって、あたまがなんだか長くて、頭に比べると足がそれほど長くないでしょ?あれを大きくした感じといえば分かりやすいかも知れません。

 ずっと「シチリア島にしかないタコ」だと思っていたのですが、きょうのマルシェで発見したというわけ…。なつかしい~。

 さっとゆでて、パプリカ(そう、いつもの通り赤パプリカを買い込んでオーブンで皮が焦げるまで焼いて、マリネにしたのです)と一緒にオリーブオイル、レモン汁、パセリで和えました。味付けにちょっぴりの醤油を加えるのが「ノア流」かな。

 シチリアの屋台のタコの方が新鮮でおいしかった気がするのは、旅の思い出という調味料が欠けているせいでしょうね。でも、夏らしい前菜で白ワインが美味しかった!

Photo_2 さて、メインは我が家の定番ご馳走、ラムチョップのグリルです。焼く前にオリーブオイル、にんにく、蜂蜜、ジンジャー、コリアンダー、クミンのパウダーで下味をつけてあります。(肉汁を逃さないために塩は焼く直前)

味付けはあれこれと工夫しますが、ま、定番中の定番料理、新しいのは付け合せです。

 赤いのはミニトマト(細長い形、たしか鳩の卵っていうような名前)、茹でて薄皮もむいたソラマメと一緒に粒マスタードとクリームで和えてある、白いのはポテトニョッキなんですよ。

 手打ちパスタを作るのも私の趣味ですから、そのなかでも簡単に出来るポテトニョッキの既製品を買ったことがありませんでした。で、これは私が留守中に夫が見つけたもの。

 ほんとうに小指の先ほどの小さくて真ん円なニョッキはあっという間に茹で上がるし、プリプリモチモチがオイシイ。メーカーは日本でも有名なデチェコ社です。簡単付け合せに便利だし、これからも利用しそうな予感です。

 ただ、夫が私の留守中にこんなカワイイものを料理しているなんて想像もしなった!いつも「ひとりだといい加減なメシを食っているし、ワインも飲まないし…、ノアがいないと淋しいヨ」って言ってくれていたのですけれど。

トマトソース(夫は自分で作るパスタは全てトマト味)で和えたチビ丸パスタをひとりで食べている、の図は思わず笑っちゃいます。なんて、ゴメンなさい、里帰り中にご不便をかけたのに、こんなことを言って…。

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