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2009年4月19日 (日)

コック貝をアサリの代わりに使ってパスタ

 ボンゴレパスタって嫌いな人が少ないメニューですが、パリのイタリアンレストランではかなり本格的な店じゃないと作っていないことが多いのです。ま、たいていの場合パスタがやわらか~く(フランス人好み)で失望するのですけどね。

 なぜか???と考えるまもなく理由は(きっと)アサリの値段が高すぎるからだと思います。

たとえば殻つきの生牡蠣1ダース=重さは1キロ以上で小さめの安いものなら5ユーロ、大きな高級品でも12ユーロくらいなのに、あさりは1キロ19ユーロもするのですよ~。

日本だったらちょっと頑張って2パック使っても800円くらいでしょ?(殻つき牡蠣は相当に高価)

 気軽なランチのパスタとしては考え込むお値段であります。

 で、本日もアサリのかわりに登場したのがコック貝。大きさはアサリくらいですが、見た目は赤貝に似ているの。味はさっぱり、つまりアサリみたいなコクがでないのと、加熱して殻が開くと中のみが離れてしまうのが欠点。

ワイン蒸しにしてつまみにすることも多いのだけれど、器の底に身がたまり、上の方の貝殻は全部空っぽでアレレなことになったり。

 で、パスタのソースには2人分で500グラムのコック貝(殻つき)をワイン蒸しにした身を取り出して加えることにしました。

 ポロ葱を細く切ったものと半月切りにしたズッキーニを炒めたところに、貝の蒸し汁を加えて煮詰め、クリームをたっぷり(ちなみにフランスのクリームはサワークリームと生クリームの中間くらいの濃さ)入れたら、貝の身も入れて塩胡椒で味付け。

パスタと合わせる時にシブレットとパセリのみじん切りも加えました。

今日のパスタは玉子麺のタリアテッレを使いましたが、細めのスパゲッティの方が夫は好きだったかもしれません。

 色取りきれい。あじわい軽やか(あさりだとコクありかも)なパスタです。

 ポロ葱とかシブレットなどと書いてあって「そんな材料手に入らない」なんて思わずに日本の材料に適宜置き換えて作ってみてくださいね。

 ポロ葱は普通のネギの白いところ、シブレットは万能ネギでよいわけです。

 私も日本食を作る時はこの逆で、「本当はポロ葱だとちょいと味が違うんだけどね~」なんて言いながらやっています。

 そうだ、クリームはさっき説明したように生クリームとサワークリームかクロテッドクリームを半々位がおいしいです。

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